北の国から

天候に恵まれた昨日、岐阜までサッカー大会へサッカー仲間のみなさんにご挨拶に出かけた。年長組の皆さんだ。（70歳以上）この10年間、お世話になった方たちばかりだ。コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年の9月から大会中止が多くお会いできなかった。コロナ禍で体調を崩された方も多かった。話題は「ワクチンの予約券」やらだ。試合が終わると「ああ、だめだ、走れない、蹴れない」と嘆く声が多い。でも、世間のお年寄りからみたら元気すぎる。

そんな中で田中邦衛の話題が出た。男性のファンも多かったのだろう。味のある役者さんだった。「北の国から」がフジテレビの「金曜劇場」で始まったころ、シナリオの勉強をしていたので、よく見ていた。倉本聰のファンだった。あの五郎さんの役は邦衛さん以外に思いつかない。中嶋朋子のような雰囲気の女優さんもいなくなったなぁ。こういうドラマはいま流行らないのか、いやドラマ自体が流行らないのだろう。1年半くらい北海道で撮影されたとか。そんなドラマ作りの時代でもなくなった。

あの音楽が聞こえてくる。遥かなる大地より　蛍のテーマ　懐かしい！心が落ち着く曲だ。田中邦衛さんのご冥福をお祈りして、今日のブログは終わります。

写真は私のではありませんが、富良野のラベンダー畑です。