雪が舞い散る滋賀をあとにして、東海道新幹線が静岡に入ると快晴の天気で窓の外は陽射しがいっぱい。関が原はいつもこの時期雪の原になります。雪合戦でもすればいいのにと冗談を言いました。ちょうど今は(クリスマス・年末前)観光客も少し少ないのか、新幹線も小田原も鎌倉も空いていました。今日は寒いといわれますが、滋賀からフル装備で行きますと暑いくらいです。5年の歳月で、滋賀バージョンの体になったようです。
親友のYさんと人生談義(ちょっとオーバー)。彼女独特の見方も、なるほどと参考になります。それぞれの人生で捨てなくてはならにようなこだわりがあって、他人からみれば「捨てちゃえば」ということなのでしょうが、なかなかそのしばりから抜けられないようです。私たちも同じようなところを回っているのかもしれないわねと彼女。それでも、思い切ってえい!と捨てれば楽になるのだと思います。結局、居心地がいい状況でもあるのでしょうね。(気がついていないことが多いですが)
彼女と私は不思議と同じようなことを考えて進んでいます。彼女はある先生の瞑想のような世界から。私はそれこそなにかでひらめくという感じですが、今はこころの断捨離といって、こだわりの感情を捨てることを考えています。ともかく、心をきれいにしたいということです。
夫婦でも友達同士でも、そういうこだわりを捨てれば、見えてくるものも多く、いい関係になるのかもしれませんね。ちょっと怖いけれども、自分の縄を解いてみることかもしれません。
湘南に行くと、ああ、明るくていいなぁと思うのですが、長浜の駅に着くと、故郷に帰ったようでほっとします。こころも長浜バージョンになっているのでしょうか。別に故郷が2つでもいいのですし、JR東海の売り上げに貢献?すればいいのかななどとも思います。
もっとこころを自由に!
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