夕方2階に上がると久しぶりにオレンジ色の部屋だった。夕焼けがきれいだ。明日は晴れかな。昨日から陶芸の展覧会が始まった。明日まで続く。展覧会の会場も場所がいいので、今日は来場してくださる方がわりと(わりとですよ)多かった。2つの陶芸グループが作品を展示している。全体を見ると、やはり先生のタイプが生徒の作品い出ている。ダイナミック系(もう一人の先生)と繊細系(うちの先生)だ。そういうものなのだなぁと思った。
今日はびっくりのことがあった。会場に花がないので町の駅でやす~いお花を手に入れて今日、花瓶とともに持っていった。花瓶2つは重いので、大きいほうは軽めのものを選んだ。飾り終わってしばらくするとうちの先生が「その花瓶M先生の?」と尋ねた。「いや、うちのです。母が残してくれたものです」と私。「その赤色はM先生が大好きな色だよ。」と。聞くところによると、そう簡単には出ない色で貴重は色らしい。ということで、花瓶はかなり高価なものだという!そういえば、母がパンの花をしているときに、展覧会用に花を活けるときに購入したものだった。M先生もその赤色の出し方を講義してくださった。その価値のわからぬ私は心の中で「捨てないでよかった」としか言えない。でも、花を飾ろうと思ったことが転じたのだ。喜ぼう!
何かわからないけれど、いい方向に進んでいくようだ。時々心が塞ぐ日もあるけど、でも一晩寝れば明るくなる。自慢ではないが、今までの失敗からくる自信なのだ。神様のおかげでいろいろな経験をした。でも、この年で初めてそういうことがあったから掴めたものがあると言える。だから、巡り会えた人なのだと。それが私の背筋をピ~ンとさせてくれた。
今の状態がつらいあなた。いつかそれが素晴らしい肥やしになるわよ!
特別公開の私の作品です。(希望の灯りです)
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