あたたかいお布団の中で迎えたお正月でした。もう1年・・・。まだ1年・・・。寒空の下でゆっくり休めない人たちがたくさんいるのに。しあわせな元旦です。
祖母から昔、元旦は料理はもちろん掃除も洗濯はしないんだよ、と聞いていました。そういうことは(都合のいいこと)何十年も覚えていて守っています。笑。さて、どこへお参りに行きましょうか?(教会にごミサに行かなくてはならないのですが)有名なところはどこも混んでいるし、京都ねぇ・・・。そうだ!昔お聞きしたところへ行ってみよう!
京都駅に着くとわくわく。元旦ということもあってかそうは混んでいません。7割近くが外国の方でしょうか。大宮通を走るバスに乗りました。ほかの通りに比べると古い建物も残り、ビルも少なく京都らしい景色が見られましした。地元のお寺にお参りいく感じです。ああ、来てよかった。
もちろん観光客の姿はありません。満足!あたたかいお茶が境内にありました。さっそく頂きました。おいしい番茶にでした。休んでいると、給茶機にお茶を足しに見えられました。お聞きすると、京番茶を焙煎からして煮だし、最後に香り付けに麦茶のティーバックを入れるそうです。願い事受付では、健康祈願等あらゆる願い事をかなえてくれるそうです。さすがにクリスチャン、そこは遠慮しました。
京都駅に戻り、東寺くらいには行ける時間がありましたが、ちょうどいい電車があるので帰宅することに。京都線区間区で踏切内立ち入りがあり、20分の遅れ。帰宅時間は4時半ごろ中途半端でした。米原を出て少しすると車窓に冬の太陽が琵琶湖に落ちるときでした。久しぶりに琵琶湖に沈む太陽がみられる!
湖畔には、カメラをかまえた人、子どもと一緒に夕日を見に来ている人、睦ましい恋人たち・・・。
辺りが紅く染まりました人生の終わりはこうありたいと、この長浜にきたのです。
今日は何もしないで、これで終わりです。
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