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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

さくらをめぐるおもい

2024-03-26 21:47:37 | 日記

夕方から冷たい風が吹き出しました。関東の山際で吹き下ろしてくるような風です。幸い厚着はしていきましたが、風邪をひきそうです。今日あたりから咲く予報の桜が今月末くらいになるのでしょうか。我が家の桜は、今満開です。そのほのぼのとした感じが帰宅すると、春の夜を感じさせてくれます。

の夜・・・。この地に来てからは、夜、町を歩くこともなく春の夜のなまめかしさを感じることはほとんどありません。東京で住んでいたところは、桜の名所が多く春はお花見が楽しめました。初めて、元夫と住んだのは石神井川の川べりでは、窓から桜が見え、ぼんぼりがきれいでした。最後に一緒に住んでいたところは、光が丘の公園までいたるところの桜の木がありました。桜餅の匂いだねなどと、冗談を言いました。桜ではありませんが、モクレンの並木あがるところは、二人で仕事の帰りに異次元の世界にいるようで幻想的でした。六義園の枝垂れ桜、新宿御苑の桜・・・と意外に都内でも桜は楽しめるところが多く、思い出も幻のようにわいてきます。京都の桜もたくさん見ました。一時は八重桜が好きになりましたが、いまは山桜が好きです。

祖母は来年は桜が見られるだろうか、と言い、母は桜の季節に天に召されたい、と言い、その通りになりました。もう一度見たいとしたら、どこの桜でしょうか?いや、もう一度でなくて初めてでも・・・。でも、祖母ではありませんが、あと何回桜の季節が廻りくるのでしょうか。

今日はときの流れのむなしさを感じます。残された時間・・・。

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かれが決心したとき

2024-03-24 20:55:59 | 日記

大雨ならお休みできた取材が、小雨のために行かないわけにもいきませんでした。寒いといけないと、ベンチコートを着ていったので暑いくらいでした。5年前くらいは雨にも負けず、風にも負けず、お呼びがかからなくても出かけたのですが・・・。でも、一つだけ今日は自分に自信を持ちました。どこのピッチへ行っても、私がいくとにぎやかになるということでした。美人でもないし若くもないけど、きっと元気に歩いてカメラを構えているところが、シニアの皆さんに勇気を与えるのではないと思いました。笑。

あれは、むかし、むかしのことでした。私は大きな決心をしたことがありました。まぁ、昨日のブログの「彼が、彼が病」だったのだと思いますが。それが彼にずっと私のことを守ろうと思うことになったのではないかと最近思ったのです。恋愛感情ではなくむしろもっと大きなあいがような気がしています。ただ、そのやさしさに甘えてきましたが・・・。

一つのことがわかると、もしかしたら、あのこともそういうことだったのかと思うのです。「彼が、彼が病」で 世間の常識からみれば、愚かしいことでも。

スクールガードのこと以来、周りになんと気持のうつくしい人が多いのだろう!と思いました。そんな人たちと生きられることは本当に幸せです。

 

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彼が、彼が病からの脱出

2024-03-23 20:20:04 | 日記

気温が上がらず寒い日でした。マンションですと一部屋暖かくすると、全体も暖かくなるのですが、1軒家は暖まりません。上下左右に部屋があればその熱で自分の部屋の温度もかなり違います。長野からは雪が舞っていると電話がありました。春が足踏みしています。

今日はクタクタ状態から元気を取り戻しました。スクールガードもここまでやったことを投げ出さす、きちんとできるようになるまでは週2回くらいでも見守ろうと思いました。

「彼が、彼が病」とはお友達のことを(自分もですが)冷やかして使った言葉です。予定を組んだりするとき「その日はごめんなさい、彼が・・・」と断りが入ります。なんでも、彼が中心で生活していくのです。それが当たり前になり、自分の意見も言わないでいい子になる病気です。(彼依存症)親友のYちゃんももっと重症で争いたくないからとほとんどの彼の意見に従って、彼なる怪獣を作ってしまいました。(と、今気が付いています)

ああ、私は大きく間違ったのだ!と今日思いました。夫の浮気(本気)には、気がついても黙っていました。別居したいと言われても、争ったりするのがいやで費用丸抱えでOKしました。共同経営でしたので、どちらかが出ていかなくてはなりませんでした。私の方が仕事は見つかるだろうから私が出ていかばいい、と会社にできる限りのお金を残して出ていきました。もちろん、元夫は2年くらい苦労して会社を立て直していきましたが、ちゃんと責任を取ってもらうように言わなくてはいけなかったのです。同じ会社で働く彼女はすぐに出ていきましたが、その迷惑をほとんど私が処理しました。彼女とお付合いする時点で覚悟して(発覚すれば3人がダメになると)いなくてはならなかったのです。浮気したことよりも責任を取れなかったこと、責任問題を話し合わなかったこと、第3者をいれてでもするべきだったと、今頃思うのです。それが私自身の大人のけじめという(責任)だと思いました。

この頃、堂々とできるようになりました。あの頃は(いや、ずっと)自身がなかったのですね。大事な人に対する気持ちはさらに感謝でいっぱいで深くなりましたが、「彼が、彼が病」から脱出できそうです。そうしたら、今まであまりアドバイスくださらなかったことに、ちゃんとアドバイスがあるのです。みていてくれたのかな?

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子供たちとミニコンサートとビンゴ

2024-03-22 18:54:49 | 日記

カーテン越しに明るい光が入ってきます。6時少し前です。ああ、日の出も早くなったんだぁとカーテンを開けると、また雪景色です!春の雪がうっすらと積もっています。寒さは厳しいですが、玄関に飾ったつぼみだった桜の花が咲き始めました。

昨夜は、TVでサッカーか?野球か?水泳か?というスポーツ番組の選択肢がありましたが、なにか苦い思いがあるサッカーと野球は?でしたが、水泳は・・・で、まずは、野球からでしたが、もう6回くらいかしらというくらいの点数が入っていました。その後も打撃戦になったので、サッカーにチャンネルを変えましたが、けが人が出ないようにと祈るような試合でした。スポーツの持つ解放感と明るさが、いまひとつ私の心にわきませんでした。世の中はわからないことが多いです。ただ、胸が痛むことが多いですね。

今日は子供たちは修了式です。いつもよりも全員早めにそろいました。午後から子供たちや保護者の方たちと通学などについての話合いとお楽しみ会があります。その準備やら意見の調整でへたへたでもありました。初めての試みでもインフルエンザの子供たちを除いて全員参加というので、楽しみにしてはいました。子供たちと保護者の方にできるだけ会で声を出してもらおうと考えました。子供たち全員が自己紹介できたのがヒットでした。

余興は、ろうそく屋さんのご主人が音楽をされていて、子供たちに珍しい楽器を演奏してくれました。5センチくらいの穴が4つのハーモニカの演奏からか始まり始まりました。楽しいおしゃべりに子供達もおとなものりのりでした!場所は町内会の座敷の部屋でしたが、生の演奏に素敵な時間を味わいました。

ネットで買われたというタキシード柄のTシャツです。笑。滋賀県のオーケストラでも吹いておられるそうです。(この楽器ではありません)

そして、この後、大人も子供も楽しめたビンゴでした。いつもおとなしい6年生の男の子3人が大きな声でビンゴの当番をしてくれました。景品も保護者用と子供たち用で、ビンゴのたびに盛り上がっていました。

どうなるかわからないという初めての保護者・子供たち・スクールガードの会合でしたが、それぞれ満足そうにされて終わり、大事な通学路に関してもまとまりました。小さな小さな一歩ですが、子供たちや保護者の方たちと心の触れ合える会合でした。おばあさんは今度の1年生が卒業するまで、頑張れるかな??

ああ、生の演奏を聴きに出かけたいと思いました。

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白日夢の恋に悩むおばあさん

2024-03-20 19:43:48 | 日記

夕方、何か?と思うような大きなあられが降ってきました。びっくりでした。寒いこと寒いこと。今日はお彼岸のちらし寿司は時間も予算もないので、春の炊き込みご飯と精進揚げにしました。たこと菜の花の炊き込みご飯はたこの淡い桜色と菜の花の緑がきれいです。精進揚げは、フキノトウの緑、かき揚げの干しエビの赤がきれいです。と自己満足です。でもちゃんと祖父母や両親、叔母、お友達の奥さま、サッカー友に食べてもらいました。今日は幸せです。

今日はソウルでの大リーグパドレスとドジャーズの開幕戦がNHKで観ることができました。やはり、感動ですね。サッカーですと飲み物やら全部用意してTVの前に坐るのですが、野球はやや余裕があります。笑。

今日は子どもたちのためにクッキーを焼きました。黙々と作業をしながら思いました。(昨日のブログの続きですが)まひろのようにやんごとなき人に、「全部捨てるから、一緒に逃げよう!」と言われたら・・・。そして、「心はお前の所のあるから、側室になってくれ!」といわれたら・・・。そんな男の覚悟のすごさを感じるのです。すごいなぁ・・・そんなに愛されたら・・・。私は何と返事をするのだろうか?などと白日夢のようなことを考えるおばあさんでした。

すべて捨てて逃げさせることは出来ない・・・。では、心は自分のもとにあると言われた側室になれるか?側室をとれるだろうか?昔の私なら黙って彼のもとを去ったかもしれません。今は・・・。迷いに迷った末に後悔のないようにと、逃避行するだろうか。でもこれは悲劇になるだろう。後ろ盾のない自分は側室になって相手の心が、もし冷めてしまったら。短い時間でも愛する人と共にいられればいいのか。

おばあさんは悩むのです。笑。そして、にこりと笑うので。ラストダンスは私にと。

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