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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

真実のなかにいきてね

2024-08-19 20:37:55 | 日記

湿った重い空気が立ち込めている感じです。エアコンの効いた部屋から外に出ると、その湿り気と重さを感じます。身体がエアコンの空気に慣れてしまったのかもしれません。8月も明日は20日・・・。暑さを置いて、時だけが駆け足で過ぎていきます。

何かと周囲の方が体調を崩したり、今まで検査を受けたこともない人が検査したりになりました。朝が覚める頃に、なんとも言えない不安が襲ってきます。この先どうやって生きていくのだろうか?、生きていけるだろうか?と。それでも、起き上がって台所に立つと、時が元気づけてくれます。予定したことの半分しかできなくても、身体だけを考えて生活していきました。こんなに自分の体を守ったことはありません。爪と髪の毛の伸びるのがとても早いのです。心配したのですが、代謝がいいようです。でも、髪の毛の伸びがいいのは不経済ですね。笑。

一人ではここまでは来られませんでした。なにか芯になるものがないと、ついだらしなくなります。多くの人に支えられ、何かあると心配してくださる方がいるということは、どれだけ力になることでしょうか。そして、意地悪な私が言います。「だから、日ごろからのお付き合いを大事にしない」と。(人をそう思う私は嫌いですが)人を利用したり、こずるくその場だけを繕うようなお付き合いでは、やがて、だれも本気でお付き合いしてくれませんよと。

そこから生まれてくるのが「謙遜」なのでしょうね。心がけないと。

 

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美男のゆくへ

2024-08-18 20:07:10 | 日記

暑さがぶり返してきました。昨日、今日の暑さは、台風後の蒸し暑さというのか、焼けつくような日差しと肌にまとわりつくような蒸し暑さで、外に出るのに決心が必要でした。笑。5連休のお盆休み。こんなに静かに過ごしたこともなかったのでは。シニアサッカーのお友達に残暑お見舞いのハガキを書くのに費やした感じです。やっと今日の午前中で終了しました。メッセージはお一人お一人に書いて、あて名書きもラベルを使うと出した感覚がないので(年寄りですね)ここも手書きでした。年々、字が下手になります。

夕方、ネットでアランドロンが亡くなったことを知りました。88歳。80歳の頃は、まだ顔立ちも整っておられた記憶があります。「美男」の代名詞でしたね。あの瞳の奥にあるさびしさのようなものが人を惹きつけるとか。「太陽がいっぱいの」ラストシーンを思い出します。

高校時代同じクラスの男の子が、「K校(学校名)のアランドロン」と言われていました。仲が良かったので彼のファンに嫉妬されましたが、たしかに瞳のうつくしい人でした。細身で長身なので見上げるときれいな瞳があるのでした。そして、30年後。会わなければよかったというくらいふくよかでした。ふつうの品のいいおじさまでした。いいことですね。ブログにも書いた美男の幼馴染のTくんも「どなたですか?」というくらい変貌していました。アランドロンの記事と一緒に「男の顔は40から変わる」というような記事もありました。そうかなとも思いました。悲しいかな、少しずつ生活が顔ににじみ出てくるそうです。これは女性も同じかもしれませんね。「品性」って大事だと思います。

全く違うお話ですが、岡田将生が根岸監督の映画に「ゆきてかへらぬ」で小林秀雄役とか。もし、これが昔あの難解の論説文と戦ったころであったら、なんとしても読破したかもしれませんね。難しかったですね。あの論説文は。なんともミーハーな私でした。因みに、私は自称他称の面食いです。笑。

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今日も終わり、明日が来て…でも違うなにかが

2024-08-17 20:16:42 | 日記

昔、子どもたちの受験にかかわっていたころ、なんで受験はこんな寒い時期なのかしらね、と話していたことがあリます。でも、暑い夏の受験なんて、締らなくないですか、という意見もありました。そうですね、この暑い夏だからこそ、甲子園の高校野球もドラマなのでしょうから。早稲田実業の試合の初めの頃に、友人からメールがありました。「早稲田実業はもろいとこらがあるからね」とお返事したのがいけなかったのでしょうか。大社高校は93年ぶりにベスト8進出とか。93年ぶり・・・。

涙が流れるのを止めることができなかった昨日のお盆のお送り。それはだれにも語れないようなじつにうつくしく信じがたいような物語でした。ただ一つの意思をもって、故人との約束を守り抜いた22年間のお話でした。いや、その全容を私が知ることはありませんが。ただ、目の前に大きな広い世界を見て、そのお話に感動し、尊敬の念を抱いたことでした。

夕飯が済んで、歯磨きをしているときに、思います。「今日もおわっていく」と。この頃、そんな風に思うのです。今日もおわり、明日が来て、いつまで明日は来るのだろうか。でも、今日からの一日はその重さが違う気がするのです。

私は何を残していくのだろうか?何かを残す必要があるのだろうか?小さなことでも、これでいい、と自分をくくれたこと。気が付いてみると、だれか(なにか)に導かれているかのように、その路を選んでいたのです。

このお盆は、なにか不思議な力がいていました。

私の作品の陶灯です。

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お金持ちよりも思い出持ちに(和田秀樹)

2024-08-15 20:44:12 | 日記

お盆のお中日、高速へつながる道路がとても混雑しています。黒壁スクエアには、近畿・中部各県ナンバーの車が多いです。昨日、慌てて、仏壇と2階の仏さまの所を掃除しました。仏さまが帰ってこられます。子供のころ、祖母がしていたことを思い出しています。何か今年は特にしんみりと霊との語らいの時間を過ごしています。

一昨日のウエブ上に、『お金があれば幸せになれるとは言えない老後』ということで和田秀樹先生が書いておられました。もちろん、お金はあることに越したことはないということです。それは若い時よりも顕著ですね。老人ホームに行こうが、自宅で介護を受けようがお金で決まりますから。でも、家族という単位で(親子という)考えると、意外と子供たちはお金があると冷たいと。子供たちにも、十分にしてあげていても、いざとなって介護してくれるという保証はないということでした。すべてがそうとは思いませんが。和田先生は、それよりもささやかな暮らしの毎日で、大切な思い出を作ったほうがいいと話していました。豪華客船の旅でなくても、夫婦で小さな旅を楽しめばいいと。「思い出持ち」か・・・。

今日はシニアサッカーの方たちに、残暑お見舞いを書いていました。一斉メール配信であることも多いので、お一人へのメッセージは、夏とクリスマスにしています。ああ、どこどこの大会でお会いしたのが初めてかな?などと思い出しながら。書くことに疲れて、お昼は少し遠いスーパーへショッピング?に出かけました。(結局、何も買わずでしたが)売り場がそんなに混んでいませんが、私の楽しみのモスバーガーは子どもとおじいちゃん(おばあちゃん)で混雑でした。孫もりはしなくていいから楽ですが。そんな風景を見てから、近くのニトリへ。都市部に比べるとあまり品数が多くはないのですが、ささやかな楽しみで少し生活に夢を持とうと思いました。雰囲気だけ見て、何も買わずに帰りました。笑。

小さな希望や思い出でも幸せを感じることができることはうれしいことです。もう、お金は貯められないから、せいぜい思い出持ちになろうかな。そうすると、小さな希望も見えてきました。

 

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傲慢なこころと人に寄り添えるこころ

2024-08-14 20:29:30 | 日記

夕暮れが早くなりました。少しずつ季節は動いています。狭い庭に足長バチが巣を作ったようで、昨日、一昨日、ハチ退治でした。子供のころ、家の物置に作られた蜂の巣を父が退治していたのを覚えている以外、ハチに関しては、無知です。ネットで知らべて、ハチ用の殺虫剤を買って重装備で決行でした。笑。怖くて、恐る恐る日没になってから実行しました。学童クラブの男性支援員の方に聞くと、普通の殺虫剤で死ぬそうです。日没なのは、ハチが帰巣してくるからということでした。(暗いとハチが目が見えないからなんて思いました)恐怖?の2日間でした。

お盆のお供えの果物でもと、買いに出ようとすると、宅急便で叔母から(R子さん)果物が届きました!まぁ、なんというラッキーなこと。手にしても、口には入らなかったシャインマスカットもありました。うれしくてすぐ連絡すると、R子叔母さんは、今回のF子叔母さんの孤独死の件で、気持ちを受け止めてくれてとてもうれしかったということでした。R子叔母さんは、末っ子の分しっかりしていましたが、今回はつらかったようです。

3日くらい前でしょうか、自分がとても傲慢だったことに気が付きました。特に結婚しているとき(塾を経営しているとき)ずいぶん人を傷つけてしまったと思いました。いつも、批判的な目で相手を見ていました。恥ずかしくなるほど傲慢でした。それでただ落ち込むのではなく、毎日、心を清くしていようと思ったのです。ずいぶん、人のこころに寄り添って人助けもしてきたけれども、そうでない面が自分でも許せません。

実は、足長バチは益虫だそうです。あんなに鬼のようになって殺してしまって・・・。鬼のようになることもあるし、仏のようになることもある・・・。仏になって、成仏しよう。(いけない、私はクリスチャンです。)

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