のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

最後の検査

2010年03月04日 23時06分49秒 | 日常生活
本日は一週間ぶりの精密検査でした。
苦手な採血と初体験の超音波検査。
採血自体は苦手でもなんでもなく、
むしろ少し赤黒い血が流れ出て行く様子を見るのは大好きなのですが
いかんせん、血管が細いために看護婦さんの失敗率が高く、
「一度で入るかしら?」
と最初のどきどきが大きいために苦手なのです。

けれども、そんな採血ともしばらくお別れです。

採血の検査結果は依然として悪く、数値は異常でしたが
超音波で隅から隅まで写真を撮ってもらっても
「まったくもって不審なところが見つからない。」
と断言されました。

わーい。
やったよー!

「でも、数値は悪いんだよね。
 なんで、こんな数値が出るのかなぁ。」
と首をひねるお医者様。
年に二回、健康診断をきちんと受けるように
また、その結果をしっかりと確認するように言い渡されました。

心配症の母上は
「数値が悪いんなら悪いんじゃないの?
 薬もらったの?
 いつも看てもらっているお医者様に相談してみたら?
 はっきりせんのが一番好かん!」
と憤慨していましたが、
ワタクシはこの結果に納得満足です。

・・・というよりも。
もうこれ以上、通院にお金を費やせません。
おそらく、今後しばらくは、
先月から今月にかけての通院費用を超えることはないと思われます。
超えるようなことがないように過ごさなければ。

そんなこんなで、長い長い病院通いとも
本日でおさらばと相成ったのでした。

ばんざーい!
・・・

インパクトなき特徴

2010年03月04日 00時39分14秒 | 日常生活
寝る前に化粧落とさなきゃなー、
と洗面所に向かったところ、先客あり。
母上が洗顔中でした。
おとなしく順番待ちをしていると、顔を洗い終えた母上が
ワタクシを見て、少し考えてから、言いました。

「あんた。もうちょっとはっきりと目を開けたほうがいいと思うよ。」

まじめな顔でのアドバイス。
まったく悪気はないらしい、善意からの一言です。



これでも。
これでもワタクシは!
いつだって、精一杯、眼(まなこ)を開いて生きているんです。

ただ。
ただ、目が小さいだけなんです。
そして、自分でもたまに。
おのれの眠そうな顔、開ききっていない目に、本気で驚くことがあるのです。

あぁ。目力を手に入れたい。