3月後半に風邪をひいて訪れたかかりつけの内科にて
うっかり検査数値がひっかかってしまいました。
「そんな深刻な数値ではないけど、明らかに悪いんで
専門とする病院に行って詳しく検査してもらったほうがいいですねぇ。」
と言われてしまったので、大喜びで会社を休んで検査に行ってきました。
特に自覚症状ないし。
風邪を長引かせてはいましたが、家族全員一巡してみんな回復したし。
おそらく風邪で体調が悪いときの検査だから結果が悪かったにちがいない。
でも、年度末がんばったし、これを口実に一日お休みをいただいて、
休息取りつつ検査してもらおうっと。
と、軽い気持ちで訪れた病院で
「うん。これは明らかに悪いですね。病気です。」
と断定されてしまいました。
なんですってー!本当に病気だったの??
でも、なんも自覚症状ないですよ??
と確認したところ
・手足震えませんか?
・疲れやすくないですか?
・体重減ってませんか?
・おなかがすごく空くってことはないですか?
と確認の質問をされました。
確かに!!
手足の震えは最近、ひどかったような。
てっきり運動不足による筋肉の衰えが原因だとばかり思っていました。
でも、疲れやすさはまったく感じてません。
・・・って、疲れるようなこと、何もしてなかったっけ。
そりゃ、疲れるわけないか。
あ、体重も減ってないです。
ただ、おなかは最近、24時間体制で空腹です。
いついかなるときも空腹。
おかげで最近の私のタイムスケジュールときたら
「朝食/通勤電車の中でのおやつ/午前のおやつ/
昼食/昼食直後のおやつ/夕方のおやつ/帰りの電車内でのおやつ」
と、おやつ尽くしの毎日でした。
もはやおやつに一日が支配されていると言っても過言ではない。(きっぱり。)
そっか。どれもこれも病気のせいだったのね。
まったく自覚なかったわー。と、「病気だった自分」に感嘆したのでした。
とは言え、お医者様曰く
「大丈夫!ひどかったら手術の必要がありましたけど
まったくもって軽いですからね。
薬で治ります。まずは1ヶ月、薬飲み続けましょうかね。」
とのことで、頼もしく早期の全快を断言し、明快な治療方針も示してくれました。
ただ、それと同時に聞き捨てならないアドバイスもされたのでした。
「薬を飲むと、体調は回復するんですけど、
ものを食べ続大きくなった胃袋はそのままです。
つまり、これから食べたら食べただけ太るんですよ。
おそらく一回、がつんと太ると思います。気をつけてください。」
・・・なんてこと。
なんて不吉な予言をさらりと言ってくれたもんだぜ。
治るとがつんと太るだなんて!!
正確には、治ると「食べれば食べただけ太る」わけですが、
私の人生、かつて「食べたいという食欲を我慢できた」ためしがないのです。
がつんと太ってる私が容易に思い浮かんじゃうー。
も、いっそ、食欲を抑えるお薬も一緒に処方してくださいー。
と、絶望的な気持ちに打ちひしがれていると
お医者様から、思い出したように追加確認の質問をされました。
「そうそう。
この病気、ホルモンバランスが崩れているんで、イライラしやすくなってたと思いますよ。
家族や彼氏、会社の同僚、部下や上司と喧嘩すること増えてませんでした?」
・・・。
思い当たる節、あたりまくりですよー。
直近で増えたわけはななく、通常営業で周囲との摩擦ありまくりでした。
そうか。あのイライラもあのムカムカもあの逆ギレも
どれもこれも病気のせいだったのか。
そっか。そっかー。(勘違い。)
と、いうことは!
このお薬を一ヶ月、おとなしく飲み続けていれば
体重ががつんと増えて、別人のように穏やかになった私と出会える(はず!)のわけで。
一ヵ月後がとても楽しみです。
そして、一ヵ月後がとても楽しみ!という気持ちと同じぐらい、
いや、むしろそれ以上の勢いで。
一ヵ月後がとても怖いです。
うっかり検査数値がひっかかってしまいました。
「そんな深刻な数値ではないけど、明らかに悪いんで
専門とする病院に行って詳しく検査してもらったほうがいいですねぇ。」
と言われてしまったので、大喜びで会社を休んで検査に行ってきました。
特に自覚症状ないし。
風邪を長引かせてはいましたが、家族全員一巡してみんな回復したし。
おそらく風邪で体調が悪いときの検査だから結果が悪かったにちがいない。
でも、年度末がんばったし、これを口実に一日お休みをいただいて、
休息取りつつ検査してもらおうっと。
と、軽い気持ちで訪れた病院で
「うん。これは明らかに悪いですね。病気です。」
と断定されてしまいました。
なんですってー!本当に病気だったの??
でも、なんも自覚症状ないですよ??
と確認したところ
・手足震えませんか?
・疲れやすくないですか?
・体重減ってませんか?
・おなかがすごく空くってことはないですか?
と確認の質問をされました。
確かに!!
手足の震えは最近、ひどかったような。
てっきり運動不足による筋肉の衰えが原因だとばかり思っていました。
でも、疲れやすさはまったく感じてません。
・・・って、疲れるようなこと、何もしてなかったっけ。
そりゃ、疲れるわけないか。
あ、体重も減ってないです。
ただ、おなかは最近、24時間体制で空腹です。
いついかなるときも空腹。
おかげで最近の私のタイムスケジュールときたら
「朝食/通勤電車の中でのおやつ/午前のおやつ/
昼食/昼食直後のおやつ/夕方のおやつ/帰りの電車内でのおやつ」
と、おやつ尽くしの毎日でした。
もはやおやつに一日が支配されていると言っても過言ではない。(きっぱり。)
そっか。どれもこれも病気のせいだったのね。
まったく自覚なかったわー。と、「病気だった自分」に感嘆したのでした。
とは言え、お医者様曰く
「大丈夫!ひどかったら手術の必要がありましたけど
まったくもって軽いですからね。
薬で治ります。まずは1ヶ月、薬飲み続けましょうかね。」
とのことで、頼もしく早期の全快を断言し、明快な治療方針も示してくれました。
ただ、それと同時に聞き捨てならないアドバイスもされたのでした。
「薬を飲むと、体調は回復するんですけど、
ものを食べ続大きくなった胃袋はそのままです。
つまり、これから食べたら食べただけ太るんですよ。
おそらく一回、がつんと太ると思います。気をつけてください。」
・・・なんてこと。
なんて不吉な予言をさらりと言ってくれたもんだぜ。
治るとがつんと太るだなんて!!
正確には、治ると「食べれば食べただけ太る」わけですが、
私の人生、かつて「食べたいという食欲を我慢できた」ためしがないのです。
がつんと太ってる私が容易に思い浮かんじゃうー。
も、いっそ、食欲を抑えるお薬も一緒に処方してくださいー。
と、絶望的な気持ちに打ちひしがれていると
お医者様から、思い出したように追加確認の質問をされました。
「そうそう。
この病気、ホルモンバランスが崩れているんで、イライラしやすくなってたと思いますよ。
家族や彼氏、会社の同僚、部下や上司と喧嘩すること増えてませんでした?」
・・・。
思い当たる節、あたりまくりですよー。
直近で増えたわけはななく、通常営業で周囲との摩擦ありまくりでした。
そうか。あのイライラもあのムカムカもあの逆ギレも
どれもこれも病気のせいだったのか。
そっか。そっかー。(勘違い。)
と、いうことは!
このお薬を一ヶ月、おとなしく飲み続けていれば
体重ががつんと増えて、別人のように穏やかになった私と出会える(はず!)のわけで。
一ヵ月後がとても楽しみです。
そして、一ヵ月後がとても楽しみ!という気持ちと同じぐらい、
いや、むしろそれ以上の勢いで。
一ヵ月後がとても怖いです。