春過ぎて 夏来にけらし白妙のの
ころもほすてふ 天の香具山
■のりぞう的解釈
春が終わり、夏が着たみたいですよー。
青い青い空の下、昔は神々が真っ白な着物を干したと
言い伝えられている天の香具山。
その山に、神々の手によるものなのか、人の手によるものなのか
衣替えのための衣が干されていて、白く輝いているのです。
ほら。夏が来てますよ。
季節が移り変わってますよー。
注:文法書などまったく調べてません。
のりぞうはこういう意味だと思ってます。
という解釈ですので、十中八九間違ってるところや
浅いところがあると思います。信じ過ぎませんように。
■ひとことふたことみこと
中学のとき、教科書に掲載されていました。
すでに「百人一首」の存在を知っていたワタクシは
鼻高々で、知ったかぶりをしていました。
・・・・ヤなガキでした。
今でも、ついつい知ったかぶりの悪い癖がいたるところで
顔を出します。なおさないと。
この歌、今、こうやって改めて見ると
新緑の輝く風景が目に浮かぶ爽やかな歌だなー、と
思いますが、その昔はあまり好きではありませんでした。
叙事詩より抒情詩が好きなのです。
詩や短歌、俳句は特に人の感情がどっさり詰め込まれているものに
心惹かれる傾向にあります。
しかしながら。
「ころもほすてふ」と書いて、「ころもほすちょう」と読む。
この部分がとてもとても好きでした。読み方も好きでしたし、
口に出して読んだときのリズミカルさは、今も大好きです。
ころもほすてふ 天の香具山
■のりぞう的解釈
春が終わり、夏が着たみたいですよー。
青い青い空の下、昔は神々が真っ白な着物を干したと
言い伝えられている天の香具山。
その山に、神々の手によるものなのか、人の手によるものなのか
衣替えのための衣が干されていて、白く輝いているのです。
ほら。夏が来てますよ。
季節が移り変わってますよー。
注:文法書などまったく調べてません。
のりぞうはこういう意味だと思ってます。
という解釈ですので、十中八九間違ってるところや
浅いところがあると思います。信じ過ぎませんように。
■ひとことふたことみこと
中学のとき、教科書に掲載されていました。
すでに「百人一首」の存在を知っていたワタクシは
鼻高々で、知ったかぶりをしていました。
・・・・ヤなガキでした。
今でも、ついつい知ったかぶりの悪い癖がいたるところで
顔を出します。なおさないと。
この歌、今、こうやって改めて見ると
新緑の輝く風景が目に浮かぶ爽やかな歌だなー、と
思いますが、その昔はあまり好きではありませんでした。
叙事詩より抒情詩が好きなのです。
詩や短歌、俳句は特に人の感情がどっさり詰め込まれているものに
心惹かれる傾向にあります。
しかしながら。
「ころもほすてふ」と書いて、「ころもほすちょう」と読む。
この部分がとてもとても好きでした。読み方も好きでしたし、
口に出して読んだときのリズミカルさは、今も大好きです。