のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

運命感じました

2011年01月10日 07時41分06秒 | 日常生活
昨日から青年会の一泊研修。
今回初参加の姉妹に教会を尋ねたところ、
「所属している教会は違うんですけど、
 今は家から近い女学院の教会に通ってます。」
と答えてくれました。

え!?女学院の近く!?
私も!私も!
え!?どこ?どこにお住まい?

と興奮していると、なんと町の名前も同じ。
更に興奮がつのります。

わー!わー!
めっちゃ近いんやない!?
え?何丁目??

と更に更に詮索すると。
「1丁目」でまたもや同じ。
かなりのご近所さんだねー!
とにこにこしながら親近感を噛み締めた30分後。

なんと同じマンションに住んでいることが判明しました。
同じマンションの2階下に住んでいる姉妹です。


まーじーでっ!?
と年甲斐もなく叫び、二人をまじまじと見つめると。
確かに見覚えがあるような、ないような。

・・・ある!!確実に見覚えがある!
もしかしてもしかすると。
いや、もしかしなくても!!
今朝、エレベーターで会ったよね?
お互い母親と一緒だったよね!?

と、今更ながらの確認。
大興奮で運命を感じた一日となりました。

それにしても。
なんとなくすれ違ってるだけだと顔なんて覚えてないもんだなー、としみじみ。
でも、なんとなくすれ違っていただけでも、
挨拶を交わして相手を認識すると認識前の記憶から相手を探し出せるんだなー、
と人間の記憶力の凄さにもしみじみ。

似ていないようで似ているのかな。

2011年01月08日 23時39分02秒 | 日常生活
お正月に某国民的大人気の少年漫画を読んだらしい高校時代の友人。
確か14、5巻ぐらいで挫折した私は
いずれその漫画が完結したら再挑戦したいと思っているため
勇んで感想を聞きました。

どーだった?どーだった?
そろそろ終わりそう?

「あんまりにも仲間、仲間って言われすぎて疲れた。」

・・・なるほどね。
知り合って15年目。
普段はあまり似ていると感じたことがない友人に
(というよりもまったく似ているなんて思ったことのない
 人間の大きさや懐の深さや視点のニュートラルさ、
 その他諸々に対して常に尊敬の年を抱いている友人に)
やっぱりあたしと似ているところもあるのかも!
と初めて思いました。

あたしも!あたしも!!
泣けるって勧められたけど、一滴も涙出らんかったよー!
主人公のキャラクターは大好きなんだけどね。
と大喜びで感想を伝えた私に
「自分のことをやっぱり冷たい人間なんやーと思ったよ。
 仲間が大事だなんて職場でも言ったことないもん。
 いっつも
  ひとりでいることを恐れない勇気を身につけなさい。
 って言いよるし。」
としみじみ自分自身を振り返る友人。
彼女のその言葉に「あぁ。なんか分かる気がするな」と思いました。

きっと今は「絆」とか「つながり」が失われつつある時代だから
新聞やテレビでも「孤独な環境におかれている弱者」の特集が多くて。
ずっと「ムラ」社会だった日本は
急速に繋がりを失いつつある現代社会に不安を感じていて。
その不安がダイレクトに子どもたちに伝えられているんだろうけど。

でもその一方で、そういった社会的要因の影響を受けているからなのか
一部の若者たち、ちびっこたちの「ひとりを極端に恐れる姿」や
「知り合いや友達との距離感の詰め方」、
「トモダチ(たくさんいなきゃ)信仰」はやっぱりなんだか不思議で。

言葉ではうまく言えないけれど、
友人が職場で伝えようとした言葉の真意が
きちんとみんなに伝わればいいなぁ、と思いました。

それにしても。
私の友人たち(特に高校時代の同級生たち)はみな
ひとりでいることを恐れない勇気を持っている人たちばかりだよねぇ。
と別の意味でもしみじみ。
みんながみんな「ひとりでの行動」も「ひとりで過ごす時間」も
大好き(というか必要不可欠かも・・・)なのに、よくこんなにも長く
付き合いが途切れることなく続いたもんだよ、と感心し。
それはやはりお互いの距離感の取り方が似ているからなんだろうな
それぞれが個性ありすぎるぐらいあって、
その個性がみんなばらばらなのに
やっぱりみんなどこか似通っているからなんだろうなー、と思い至りました。

そういえば。
みんな「熱い人」とか「やる気に満ち溢れた人」とか
「ポジティブすぎる思考を持っている人」も何気に苦手だわ。


・・・やっぱり似ているのかな。

のんだくれじゃーありません。

2011年01月08日 08時01分15秒 | 日常生活
地元トモダチから食事会と飲み会に誘われました。
食事会は食事メイン、飲み会は交流メインだそうです。
・・・一緒にまとめられそうなのに。
と自分勝手な私はひっそりこっそり思いましたが。
食事会は「お店に食べに行く」わけではなく
地元トモダチのひとりがコース料理を作ってくれるそうで
そうなると、彼はその日、大忙しで交流どころではなくなってしまうよねー。
そりゃ、交流メインの飲み会も必要だよねー。
と納得しました。

納得しましたが。
いかんせん、今月は週末に予定ががしがし入っているわけで。

私は今月末か来月始めしか空いてないよー。
もう無視してみんなが集まりやすい日程を決めちゃってください。

と参加できる日程を伝えたところ
「飲んだくれてばっかりかよ!」
と呆れられました。

違うよー!!
飲んでばっかりじゃないよー!!
むしろ、ここ数年(特に部署が変わってからは)
飲み会の数は激減して胃腸にも肝臓にも優しい生活を送ってるのよー!
つーか。
お年頃(をかなり過ぎた感もありますが)の女性が
週末忙しいって言ったらさー。
「飲んだくれてる」可能性より、
もっと他の可能性に思い至ってほしいわけですよ。
私だってそんなに呑んだり飲んだり呑んだりしているわけじゃないやい!
と、これまた心の中でひっそりこっそり思いました。
・・・えっと。今年はこういったことを堂々と言えるだけの
根拠とか具体的事実とかを積み重ねていける1年にしていきたいな、と。

それにしても。
トモダチ少ない私は、周囲にいるトモダチ多い人の毎日が不思議でなりません。
彼ら(ま、実の妹も含まれてるわけですが)は一体、どうやって
心と身体の健康を保ちつつ、時間のやりくりをしているんだろう。
教えて!偉い人!

信じるものは救われるそうです。

2011年01月05日 08時51分10秒 | 日常生活
一昨日の夜、眠りに落ちながら
「明日から仕事なんて信じられない・・・」
と思っていた私は、昨日会社に向かいながら
「今日から仕事なんて信じられない・・・」
としみじみ思い、昼休みに新年の挨拶を交わした同期と共に
「もう仕事が始まったんよねー。
 まだ信じられん。つーか信じたくない。」
と言い合いました。

でもって一日の終わり、帰途に着きながら幼馴染と電話で話し、
「もう2011年なんよね。・・・信じられんねぇ。」
と既にやって来てきた2011年に想いを馳せました。

・・・どう考えても
信じられないもの(信じたくないもの)が多すぎる。
もしくは、信じられるものが少なすぎるというか。

今年はもっとポジティブに過ごそうと思います。
ポジティブに過ごさなきゃ!と思いました。

気持ちは分かるよ

2011年01月03日 12時57分51秒 | 日常生活
お正月に久々に会えた従姉妹のお宅のちびっこくん(小学1年生)。
写真は久々に見かけた義弟君におびえきっている姿です。
本気で泣いていました。
年末にニュース映像で見た「なまはげにおびえるちびっ子」を思い出しました。
それぐらい怯えきっていたちびっこ君は、
この後、祖父の家を出る瞬間まで一生懸命、
義弟君を見ないようにがんばっていました。
お姉ちゃんとお母さんにぴったりくっついていました。

人との距離が基本的にとても近い義弟君のキャラクター。
人見知りをしていたちびっこ君にもそのキャラクターを遺憾なく発揮し、
結果として今回はそれがあだになってしまった模様。

そりゃ、知らない(あまり会う機会のない)お兄ちゃんに
いきなり近寄られたら、(というか襲い掛かられたら)
めちゃくちゃ怖いよねぇ。
と(心の中でこっそりひっそり)共感する義姉(←あたし)。
みんながみんな自分のようにオープンマインドだと思ったら
大きな間違いだよー。
と心をクローズしっ放しの義姉は横でほくそ笑みました。

それにしても。
年末年始、久々に義弟君とゆっくり会いましたが。
この人、本当に面白いなー、としみじみ思いました。
でもって本当にいついかなるときも、どこででも自由だなー。
見ていてまったく飽きません。

伯母からは
「あんたのブログ、実の妹より義弟の登場回数のほうが多いよね。」
と指摘を受けましたが。
だって、なんか面白いんだもん!しょうがないよ。

あなたの選んだ人です。

2011年01月03日 12時22分34秒 | 日常生活
元旦の年賀状チェックは私の年始恒例の楽しみです。
家族写真入りの年賀状も賛否両論ありますが、
私は(ひねくれものの私にしては珍しく)大好き!
年賀状のみのお付き合いの方もいるので
みんなの近況を写真で具体的に拝見できるととても嬉しくなります。

そんなこんなでにこにこと年賀状チェックをしていたところ
妹夫妻からの年賀状にたどり着きました。



・・・なるほど。これか。
思わず納得して年賀状に見入りました。

年末、妹から電話があり
「ごめん!おねえちゃん!!
 うちからお正月早々、嫌がらせのように気持ち悪い年賀状が届くけん。」
と謝罪の言葉を受けていたのです。

え?!そんな気持ちの悪い年賀状をみんなに出すと?
なんで反対せんと?!

と驚いたワタクシに
「あ。その気持ちの悪い年賀状が届くのはおねえちゃんだけやけん。
 わざわざおねえちゃんにだけ出す年賀状作っとうけん。
 よくこんなの見つけたねってある意味、感心すると思うよ。」
と呆れ気味で説明してくれた妹。
その隣から
「ホント、ひどいなー、これ。
 本当に気持ち悪いわ。」
と感心する義弟君の声が聞こえてきてたっけ。

年明け早々の嫌がらせはご辞退ください。
せめて元旦ではなく、15日ぐらいに届くようにしてください。

とお願いしていたものの、
きちんと元旦に届き、お正月の朝から大笑いさせていただきました。
うん。気持ち悪い。
なんていうか、私は事前に聞いてたから笑えるけど
これ、いきなり受け取ったら確実に嫌がらせだなー。
嫌がらせ以外の何ものでもないなー。
と年賀状を裏返したところ、妹から更に直筆メッセージを発見しました。

「こんな旦那で本当にごめん!」

でもね。
あなたがたお二人、とてもお似合いだよ。

あけました。

2011年01月03日 12時06分09秒 | 日常生活
今年も無事にあけました。
みんな元気に健やかに。
めでたいめでたいお正月でした。

とは言え、みんな一年一年、着実に年を重ねているため
お正月の集まり方は父方の親戚も母方の親戚も変わってきています。
その変化がほんの少し寂しかったり
それでもみんなで楽しく集まって思う存分笑えたことが幸せだったり。
そんなお正月でした。
今年も私は自分のペース(=私のペース。つまるところワガママに)
過ごしてしまうと思うわけですが、
それでも、周囲の大切な人たちと笑顔を共有できたら嬉しいな、
大切に思っている人たちが笑顔で過ごせるように私なりに何かできたらいいな、
とお正月に楽しい時間を過ごしながらしみじみと思いました。

「自分のペース」と「自分の大切な人たちとの時間」が
うまくリンクできれば幸せだなー。

というわけで。
あけましておめでとうございます。
今年もこの場は(この場も)
マイペースに(私のままにワガママに)続けていきたいと思っています。
お付き合いくださっている方々、いつも本当にありがとうございます。
今年も引き続きよろしくおねがいいたします。