太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

芋づる

2020-09-30 10:13:04 | 美容とか
自分の写真を見て、鼻の下がやけに伸びて間抜け顔になっているのに気づき、
あわてて調べたら、それが老化によるものとわかっておののいた。(その記事はコチラ

あれから、伸びた鼻の下を短くするエクササイズを親の仇のようにやっていたのであるが
他のエクササイズはないものかと、YouTubeを見たのがいけなかった。


ゴルゴ線!!

目の下のたるみ!!!

マリオネット皺!!!!

首の皺!!!!!!


見るだに恐ろしいような文字が、これでもかと飛び込んでくる。
そして、そう言われて我が顔を凝視すれば、
今まで見て見ぬふりをしてきたそれらが嫌でも目に入ってくる。

鼻の下なんてものは、単なる序章に過ぎなかった。
現実と向き合えば、芋づる式に恐怖の老化現象が次から次へと出てくるのである。


少しの間は落ち込んでいたが、やるべきことをやろうと奮起した。
明日始めるより、今日始めたほうがいいに決まっている。
そこで、目のたるみ、ゴルゴ線をなくすためのエクササイズを探した。

いろんな動画があるが、私と同年代の加藤ひとみさんという綺麗な女性の動画が1番しっくりきた。
理略整然としている上に、わかりやすく、なによりとても説得力がある。
「若見えチャンネル」という名前もオバサンの心をわしづかみ。

加藤さんご自身が、もともとはのっぺりした顔で、目の下のたるみなどの老化の兆しに悩み、奮起したそうだ。
「私は命をかけて、この頬を作りました」
「黒目の真下が頬で埋まっている状態」
「頬がしっかりアップしていれば、ほとんどの顔の悩みは解決する」
名言が飛び出す。

目の下のたるみはコチラ

ゴルゴ線の改善はコチラ

老け顔の改善はコチラ
加藤さんご自身が38歳の時の写真が、驚きの顔。
現在の加藤さんのお母さんかと思うほど、当時は老けていて、今が若々しい。
目のたるみが完全になくなるまで、5年かかったそうだ。
でも絶対にあきらめないで!と励ましてくれる。


目の下のたるみ編で、
軽く舌を噛んで、目の下瞼だけを上に持ち上げる
というエクササイズがある。
やってみると、なかなか難しいのだけれど、
眩しいときに思わず目を細める、あの感覚を思い出してやるといいらしい。
これを最初は30回。
鏡を見ながらやってみると、だんだん慣れて、できるようになった。
30回と言わず、100回でも200回でもやるぞと得意になって、やる。

帰宅した夫に、
「見て見て、これが目の下のたるみを取るんだよ」
と言ってやってみせたら、夫が言った。

「なんで鼻を動かすと目のたるみが取れるわけ?」

ハッとして鏡に走ったら、下瞼のつもりが、鼻の穴をピクピクと膨らませたり萎ませたりしていた。
確かに最初は下瞼をやっていたのに、いつの間にか鼻の穴になっていた。
私は得意になって100回以上も鼻の穴をピクピクさせていただけだった・・
すでに脳の信号が体に伝わってない、なんてこった。

そこで仕入れたエクササイズを、暇にまかせてやっているのであるが、
のっけから鼻の穴を動かしているようでは、先が思いやられる。
加藤さんは、だいたい3か月から1年で結果が出る、と言っていた。
真面目に続けて、新年の誕生日までにモリモリの頬を作って見せる所存である。





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