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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2022-17)「アルマホビー 1/72 中島 キ84 四式戦闘機 疾風」

2022年06月02日 13時50分00秒 | 趣味
6月に入り梅雨のシーズンも間近だと思いますが、今日は朝から初夏の青空が広がっています。 5月半ばからの電気屋の手伝いも終わり、再びフリー状態になりましたが、その開放感からか今朝は少々寝坊してしまった上に寝違えてしまったようで、首が痛くて回りません😢

そんな朝、予約していたキットが届きました。

こちらが今朝届いた「アルマホビー 1/72 中島 キ84 四式戦闘機 疾風」です。1/72の疾風はソードの簡イキット以来になると思いますが、アルマホビーから疾風の新キットが登場するとは思ってもいませんでした。😲 さらに驚きなのは、ボックスアートが小池画伯によるもので、キットに対する力の入れようが伝わって来るように思います。小池画伯って、「もう絵は描かない」って言ってませんでしたっけ?

キャラメル箱から取り出すと、全てがワンパックに纏められた状態の中身が現れます。説明書だけは、別扱いにして欲しいものです。

袋を開けたくないので、某サイトからパーツの画像を拝借して来ました。(一部加工しています。)


基本パーツはこんな感じで(画像は裏表)甲型と乙型に対応したパーツ構成となっています。アルマホビーのキットを購入するのは今回が初めてですが、パーツ表面がかなりの梨地となっているので、この辺は塗装時に考慮する必要がありそうです。それと併せて、スジボリがハセガワ以上の繊細さなので、塗装で消してしまわないように注意する必要もありますね。アルマホビーのロゴマークってカメなんですね。🐢

今回購入したキットは、箱絵にもあるように「EXPERT SET」バージョンのキットで、写真のようなエッチングパーツとキャノピーマスキングがセットされています。その分、ちょっとお値段も張りますが、あとからディティールアップパーツを追加購入することを思うと、妥当な線かもしれないですね。因みに、購入価格は税込み4,000円です。(送料は無料) キャノピーは開閉選択式となっています。

マーキングは6種類がセットされています。残念ながら、デカールを取り出せないので、デカールの品質については分かりません。別売デカールもけっこう出ていますので、それらを使用するのも良いかもしれませんね。

エデュアルドの零戦と言い、今回の疾風と言い、やはり日本市場を狙ってのキット発売だと思いますが、国内メーカーが日本機をキット化しない現状を見込んでのキット開発のようにも感じます。国内メーカーの面目丸つぶれって感じで、そろそろ反発心のようなものを見せて欲しいものです。(無理でしょうけどね。)

気になるウクライナ情勢ですが、ICMやローデンからは新キット発売のニュースが届いています。噂の九七式重爆の情報はありませんが、予約しているキットが無事届く事を願っています。



10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Re:おっと間違い (0-sen(零銭))
2022-06-03 23:35:15
はつたか殿、お気になさらずに! 私も良く間違えますから…。全く気にしていませんので、ご安心下さい。それより、わざわざコメント頂き嬉しいです。
≻うっかり「アロマ」で投稿してから「あらま」と気づいた始末(と、駄洒落でごまかす)でした。笑ってやってください。⇒関西ノリで座布団10枚やぁ!😄 おあとが宜しいようで…。
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Unknown (0-sen(零銭))
2022-06-03 18:52:51
クラキン殿、コメントありがとうございます。
≻私も気になっていたキット、ご購入おめでとうございます。⇒結果的には買って良かったキットで、貴殿にもお薦めしたいです。今ならまだ入手可能ですので、お早目に! 実は、到着前に入荷日が未定になったとの連絡があり、あぁ、やっぱり…と思った次の日に、入荷日確定のメールが届きました。この辺、流通が混乱しているのかもしれないですね。
≻まるで48のようなパーツ構成、ディテールみたいですね。
72で4000円は高いと思ってしまいますが、エッチングやキャノピーマスクまで付いて、デカールもこれだけ付いていることを考えると高くはないですね。⇒72の疾風って思うほどキットに恵まれていないように思います。そんな中、今回のキットはその穴を埋めるべきベストキットと言える内容です。72でここまでする?って思える部分もありますが、アルマホビーの技術力の高さを見た気がします。この後、廉価版キットが出るかもしれませんが、あとでディティールアップパーツなどを買い揃える事を考えれば、ボッタクリ感はありません。あとは個人の価値観の問題かと思います。
≻日本のメーカーにも発憤してもらいたいです。⇒期待できるメーカー自体が存在しないように思います。唯一期待できそうなFMも売れ筋路線に変更になったようで、ファントムばかり出していますし、タミヤは72にはそっぽ向いてしまっている感じです。辛うじて48でレシプロ機をキット化してくれていますが、それ程期待していません。ハセガワに至っては、バリ展でお茶を濁すだけの存在に成り下がってしまい、大戦機ファンを裏切り続けています。いまやキャラモノやフィギュア、カーモデルばかりのメーカーになってしまいましたね。
キットの購入自体、そろそろやめようかとも思う時があるのですが、やはり気になるキットは買っちゃいますね。あと何年模型を作っていられるか考える事も増えて来ましたが、作れる内は楽しみたいと思っています。
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おっと間違い (はつたか)
2022-06-03 18:28:23
失礼いたしました、「アルマホビー」でしたね。うっかり「アロマ」で投稿してから「あらま」と気づいた始末(と、駄洒落でごまかす)でした。笑ってやってください。
連投失礼でした。
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Unknown (クラキン)
2022-06-03 18:12:11
私も気になっていたキット、ご購入おめでとうございます。
まるで48のようなパーツ構成、ディテールみたいですね。
72で4000円は高いと思ってしまいますが、エッチングやキャノピーマスクまで付いて、デカールもこれだけ付いていることを考えると高くはないですね。
日本のメーカーにも発憤してもらいたいです。
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Unknown (0-sen(零銭))
2022-06-03 12:45:06
ヒロシ殿、コメントありがとうございます。
≻このキットはお友達でもあるペガサスさんの図面をもとに設計されたので、形状についてはかなり正確だと思います。⇒そうですね。このことは私も存じ上げておりましたが、ペガサスさんっていったい何者なんですかね?(プロのモデラーさん?) サイトを拝見し、徹底的な考証に基づき、キットを切り刻んだり、自作したりして素晴らしい作品を作り上げていらっしゃいますが、私には少々疑問に感じる部分も正直あります。写真撮影の技術も素晴らしく、この撮影方法を伝授して頂きたい思いです。
≻実は予約開始されたときはそれを知らなかったので、とりあえずスルーしたんですが、後で知ってちょっとビックリし、予約しようと思ったら既に終了でした。⇒本編に貼ったAmazonのアフィリエイトから予約可能ですので、お早めに!(と、ちょっと小遣い稼ぎ😄)
≻アルマホビーのキットは、PZL.P7CやFM-2ワイルドキャットなどを作っていますが、フィッティングも素晴らしく良いキットですよ。⇒同社のキットを手にするのは今回が初めてですが、以前、ハリケーンMk.Iが出た時に、買おうか迷ったことがあります。某ブロガーさんの製作記を拝見して、内容的にどうかなと言う気持ちになりスルーしましたが、この疾風を見て、買っとけば良かったなとちょっと後悔の念が…。エデュアルドからもOEMキットが出ている(出ていた)ので、再販されたら買いですね。
≻デカールも良質なので心配はご無用かと。⇒袋から取り出せずに確認出来ていませんが、貴殿のお墨付きを頂き安心しました。
≻また軽い梨地になっていますが、塗装する際はそれほど気になるものではありません。
むしろ繊細なパネルラインなどを考慮してサフレスで塗装するか、ごく薄くサフを吹くなどの考慮が必要かもしれません。⇒ちょっと梨地がきついような印象を受けました。スジボリも繊細なので、サフ吹きは要注意ですね。(サフレスで行くのが良いかもですね。)いつ作れるか分かりませんが、早く作りたい気持ちにさせるキットです。
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Unknown (0-sen(零銭))
2022-06-03 12:24:28
あきみず殿、コメントありがとうございます。
国内メーカーから1/72で大戦機の新規キットの登場って、この先も見込みは薄いでしょうね。そこを狙ってかどうかは分かりませんが、東欧メーカーからはこぞって日本機のキットが登場しています。やはり日本市場はおいしいんだと思います。価格設定は、足元を見られているように思いますが、大戦機ファンとしては期待せずにはいられません。
1/72の疾風のキットって、国産品ではハセガワのキットしか思いつきませんが、持っていません。そう言う事もあり、今回の疾風は嬉しいキットになりました。1/72疾風のベストキットと言える内容です。
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Re:大東亜決戦機! (0-sen(零銭))
2022-06-03 12:15:59
はつたか殿、こんにちは!
零戦22型のリコメにうっすら匂わしていたキットが届きました。一時、発売未定となり心配しましたが、その未定の連絡があった翌日に入荷日決定との連絡があり、いったいどないなってんねん!て感じで、海外キットの流通ってホントに分かりませんね。まぁ、無事に届いたので、良かったって事にしておきます。😄
キット内容は、素晴らしいの一言に尽きます。まさに疾風の決定版キットです。ちょっと値段は張りますが、その価格に見合う内容と言って良いと思います。
図面の出先は、下にヒロシ殿もお書きですが、ペガサスの翼と言うサイトを運営されている管理人さんからのものです。箱絵は小池画伯の過去のカレンダーに掲載されていたものを使用しているようですね。(どこかで見たことあるなって思っていました。)
マーキングは6種類ですが、個人的に塗装図右下の斑迷彩で作ってみたいかなって思っています。貴殿の作品も拝見してみたいですね。
コメントありがとうございました。
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Unknown (ヒロシ)
2022-06-03 11:00:55
このキットはお友達でもあるペガサスさんの図面をもとに設計されたので、形状についてはかなり正確だと思います。
ペガサスさんのサイトはこちら➡http://soyuyo.main.jp/ki84/ki84-3.html#last

実は予約開始されたときはそれを知らなかったので、とりあえずスルーしたんですが、後で知ってちょっとビックリし、予約しようと思ったら既に終了でした。

アルマホビーのキットは、PZL.P7CやFM-2ワイルドキャットなどを作っていますが、フィッティングも素晴らしく良いキットですよ。
デカールも良質なので心配はご無用かと。
また軽い梨地になっていますが、塗装する際はそれほど気になるものではありません。
むしろ繊細なパネルラインなどを考慮してサフレスで塗装するか、ごく薄くサフを吹くなどの考慮が必要かもしれません。
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Unknown (あきみず)
2022-06-02 20:49:17
海外メーカーが、国内の状況を見極め
日本機を開発してきているわけですか?
何時までも過去の遺産では、先が見えます
私が言うのもお門違いですが。
箱絵は2016年の富士重工カレンダーに
載っていたものです。
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大東亜決戦機! (はつたか)
2022-06-02 20:45:44
お疲れ様であります。
これは自分も楽しみにしてるんですよ。
アロマホビーのキットは、ハリケーン、ワイルドキャット、ムスタングを買っています。
どれも素晴らしいモールドですね。
四式戦、モールドを生かして無塗装銀色仕上げも良さそうですね。
ボックスアート、富士重工カレンダーのイラストではないでしょうか?
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