急に寒くなって来て、そろそろファンヒーターの出番となりそうです。この先、暫くヒーター君に頑張って貰うことになります。
昨日の記事の最後でちょっと触れましたが、不調のカメラを修理に出しました。落としたことは一言も言ってませんが、どういう結果になるか、気になる所ではありますね。回答は2週間以上先になります。
さて、M10駆逐戦車(中期型)ですが、なんとか11月中の完成と言う目標を達成することができました。まずはその完成までをご覧下さい。
足回りをマスキングして、Mr.カラー38番オリーブドラブ2をベース色を残す感じで吹きました。写真はありませんが、砲塔も同じ感じで塗装しました。
続いて、カラーモジュレーションセットのオリーブドラブ Ver.のハイライト1を吹き…
さらに、ハイライト2を吹いて、基本塗装完了です。
デカール貼りに進みます。ノルマンディーで使用された車両のマーキングを選択しましたが、その理由に、黄色が目立つからと言うのがあります。
クリア吹きしないでそのまま貼り付けましたが、シルバリングも発生せず綺麗に貼ることができました。ただ、凸部分に若干の割れが生じました。
前面に貼った国籍マークがご覧のような状態で、一部割れてしまいました。リベット?の凸部に重なる部分はどうしても歪みが発生してしまいますね。強力タイプの軟化剤を使用しましたが、デカールがそれに耐えきれないようで、一部溶けてしまいました。塗装図を見ると、国籍マークの上にリベットがあるようになっている(35キットも同じ)んですが、箱絵の塗装図では逆になっていて、どっちが正解なんですかね? 因みにWikipediaの実車画像では、リベットに重なっていないよう見えます。デカール貼り後、デカール保護のために、自作の75%つや消しクリアを吹きました。
履帯は説明書ではフラットブラックで塗装しろと書かれていますが、それって角形ゴムパッド付きのT51型履帯(35キットがこのタイプ)のことだと思い、製作記・その3で既報の通り、タミヤLP-54ダークアイアンで塗装して、ウェザリングを施しました。金属感を出すために、7Bの鉛筆を擦り付けています。
デカール貼り後でないと取り付け出来ない側面のパーツを取り付けて、ウェザリングを施しました。詳細は省略しますが、いつもの我流によるウェザリングで、特別なことはなにもしていません(と言うより、できない😅)
OVM類を取り付けました。木の部分はレッドブラウン(Mr.カラー41番)で塗装して、ウェザリング塗料のグレイッシュブラウンでウオッシングしました。
最後に、艶調整のためにマスキングを行ない、水性プレミアムトップコート つや消し(缶スプレー)を吹きました。乾燥後、前照灯とテールライトの塗装を行ない、完成としました。
と言うことで、以下は完成直後に作業机上で写した完成写真となります。
お気付きだとは思いますが、キットにはアクセサリーパーツも用意されていて、それらを装備することも可能ですが、今回の完成品にはそれらのアクセサリーパーツは一つも取り付けていません。取り付けることは嫌いではないんですが、そのまま取り付けるとどうしても違和感があり、取り付け用のロープやフックなどを自作する必要に迫られるので、それが面倒で敢えて取り付けていません。米軍車両と言うと、リュックやシートなどの装備品満載の図が浮かびますが、いつか時間があればそう言う状態で、製作してみたいですね。
完成写真は、いつものようにフォトチャンネルに纏めていますので、そちらをご覧頂ければ幸いです。過去作の同社シャーマン戦車とのツーショット写真もご覧いただけます。一眼カメラが故障していたので、全てスマホで写した写真になりますこと、ご了承下さい。
久々の1/48MMシリーズの米軍戦車でしたが、一部取り付け位置不明のパーツがあったり、パーツのイモ付けがあったりで、若干タミヤらしくない箇所もありました。48MMシリーズも、かつての勢いを感じないのが少々残念ですが、シリーズが消滅しないよう、これからも続けて行って欲しいですね。
それでは、最後の纏めです。
タミヤ1/48 アメリカ M10駆逐戦車(中期型)
製作開始:2024年(令和6年)10月13日
完 成:2024年(令和6年)11月18日
キット購入日:不明(キット発売日:2005年9月)
価 格:1,600円(税別)現在価格:1,900円(税別)※購入価格:不明
参考資料:PCサイト様(ブログ記事等)
完成キット撮影カメラ:moto g8
昨日の記事の最後でちょっと触れましたが、不調のカメラを修理に出しました。落としたことは一言も言ってませんが、どういう結果になるか、気になる所ではありますね。回答は2週間以上先になります。
さて、M10駆逐戦車(中期型)ですが、なんとか11月中の完成と言う目標を達成することができました。まずはその完成までをご覧下さい。
足回りをマスキングして、Mr.カラー38番オリーブドラブ2をベース色を残す感じで吹きました。写真はありませんが、砲塔も同じ感じで塗装しました。
続いて、カラーモジュレーションセットのオリーブドラブ Ver.のハイライト1を吹き…
さらに、ハイライト2を吹いて、基本塗装完了です。
デカール貼りに進みます。ノルマンディーで使用された車両のマーキングを選択しましたが、その理由に、黄色が目立つからと言うのがあります。
クリア吹きしないでそのまま貼り付けましたが、シルバリングも発生せず綺麗に貼ることができました。ただ、凸部分に若干の割れが生じました。
前面に貼った国籍マークがご覧のような状態で、一部割れてしまいました。リベット?の凸部に重なる部分はどうしても歪みが発生してしまいますね。強力タイプの軟化剤を使用しましたが、デカールがそれに耐えきれないようで、一部溶けてしまいました。塗装図を見ると、国籍マークの上にリベットがあるようになっている(35キットも同じ)んですが、箱絵の塗装図では逆になっていて、どっちが正解なんですかね? 因みにWikipediaの実車画像では、リベットに重なっていないよう見えます。デカール貼り後、デカール保護のために、自作の75%つや消しクリアを吹きました。
履帯は説明書ではフラットブラックで塗装しろと書かれていますが、それって角形ゴムパッド付きのT51型履帯(35キットがこのタイプ)のことだと思い、製作記・その3で既報の通り、タミヤLP-54ダークアイアンで塗装して、ウェザリングを施しました。金属感を出すために、7Bの鉛筆を擦り付けています。
デカール貼り後でないと取り付け出来ない側面のパーツを取り付けて、ウェザリングを施しました。詳細は省略しますが、いつもの我流によるウェザリングで、特別なことはなにもしていません(と言うより、できない😅)
OVM類を取り付けました。木の部分はレッドブラウン(Mr.カラー41番)で塗装して、ウェザリング塗料のグレイッシュブラウンでウオッシングしました。
最後に、艶調整のためにマスキングを行ない、水性プレミアムトップコート つや消し(缶スプレー)を吹きました。乾燥後、前照灯とテールライトの塗装を行ない、完成としました。
と言うことで、以下は完成直後に作業机上で写した完成写真となります。
お気付きだとは思いますが、キットにはアクセサリーパーツも用意されていて、それらを装備することも可能ですが、今回の完成品にはそれらのアクセサリーパーツは一つも取り付けていません。取り付けることは嫌いではないんですが、そのまま取り付けるとどうしても違和感があり、取り付け用のロープやフックなどを自作する必要に迫られるので、それが面倒で敢えて取り付けていません。米軍車両と言うと、リュックやシートなどの装備品満載の図が浮かびますが、いつか時間があればそう言う状態で、製作してみたいですね。
完成写真は、いつものようにフォトチャンネルに纏めていますので、そちらをご覧頂ければ幸いです。過去作の同社シャーマン戦車とのツーショット写真もご覧いただけます。一眼カメラが故障していたので、全てスマホで写した写真になりますこと、ご了承下さい。
タミヤ1/48 アメリカ M10駆逐戦車(中期型) 完成写真
久々の1/48MMシリーズの米軍戦車でしたが、一部取り付け位置不明のパーツがあったり、パーツのイモ付けがあったりで、若干タミヤらしくない箇所もありました。48MMシリーズも、かつての勢いを感じないのが少々残念ですが、シリーズが消滅しないよう、これからも続けて行って欲しいですね。
それでは、最後の纏めです。
タミヤ1/48 アメリカ M10駆逐戦車(中期型)
製作開始:2024年(令和6年)10月13日
完 成:2024年(令和6年)11月18日
キット購入日:不明(キット発売日:2005年9月)
価 格:1,600円(税別)現在価格:1,900円(税別)※購入価格:不明
参考資料:PCサイト様(ブログ記事等)
完成キット撮影カメラ:moto g8
タミヤ1/48 アメリカ M10駆逐戦車(中期型)製作記:完