ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

2024年(令和6年)回顧 -今年もおおきに!でした。-

2024年12月30日 15時40分00秒 | 日記
元旦に能登で発生した大地震で始まった令和6年ももうあと少しで終わろうとしています。能登の地震に続き羽田の飛行機事故、その後の能登方面の豪雨災害など、今年は能登地方が色んな意味で注目された1年だったように思います。復旧途上のまま年越しされる住民の方も多いと聞いていますが、被災された地域の皆さんに改めてお見舞い申し上げます。この復旧に際し、政府は中々動こうとしないのが個人的に憤り感を覚えなくもありません。

そして、今年も終わろうとしている時に、アゼルバイジャンでの飛行機撃墜や韓国での飛行機事故のニュースが届き、飛行機事故で始まり飛行機事故で終わる1年のようにも感じます。各地での戦争や紛争、きな臭い政界情勢など、不安な世情が続くまま年越しとなりますが、来年はこの不安が少しでも緩和される年になって欲しいものです。

さて、開設10年目となった拙ブログですが、今年も多くの皆様から励ましや助言のコメントを頂きありがとうございました。🙇 簡単に今年1年を振り返ってみたいと思います。

今年は両親の三回忌(父)と一回忌(母)の法要(2月)からスタートしました。この法要が終わり、約2年続いた服喪期間が終わり、喪中で着手出来なかった拙宅の屋根の張り替え工事を敢行する運びとなったのが、家族としての大きな出来事でした。父が生前中に着手寸前まで話しが進んでいたものの、父の死去に伴い作業できなくなり、喪明け後に工事を延期したのですが、その間に母が亡くなり、再び着工できなくなってしまいました。そして、今年、3月に喪が明け、やっと工事開始の状態となりました。当初は9月頃から始める予定でしたが、業者の方から早められないかとの依頼があり、最終的に6月からの着工となりました。 ちょうどその頃に北海道旅行を予定していましたが、工事が早くなったために計画を見直し、9月に変更しました。結果的には変更したことで、全行程晴天に恵まれた北海道旅行となりました。動画の編集が停滞していますが、まだ続きますので、お楽しみに!

大きな旅行はこの北海道旅行でしたが、日帰りで道の駅スタンプラリーに出かけたりして、今年もドライブにはよく出掛けました。反面、バイクに乗る機会が減ったので、来年はもう少しバイクで出かける機会を増やしたいと思っています。

9月15日に中学校の同窓会を53年振りに開催すると言うことが決まっていたので、北海道からはそれまでに帰って来なくてはならず、本当はもっと行きたい所もあったのですが、日程的な関係で、行けなかった所には改めて行きたいと思っています。

同窓会は予定通り開催され、卒業後、53年振りに顔を会わすクラスメイトも多く、在りし日の思い出に浸れた1日となりました。3月から準備を始め、いつの間にか幹事長に指名され、紆余曲折を経ての開催でしたが、大成功に終わって良かったと思っています。僅かですが、同窓会での残金を能登の災害復旧に募金させて頂きました。

そんな9月の中頃、市老連(市老人クラブ連合会)の体育委員を任され、9月以降、そちらのイベントに参加する機会が増え、その分、体を動かす機会も増えたように思います。来年はさらに忙しくなりそうです。

模型製作の方は、完成機が9キットで終わってしまいましたが、忙しい中でこれだけ完成させられたと思った方がいいのかもしれません。欲を言えばキリの良い10キットにしたかった所ですが、時間は待ってくれません。来年のことは年明け後に改めてブログにしようと思っていますので、ここでは触れないでおきますが、数は今年以下になるかもしれません。

購入キット数は27個となりましたが、カウントしていないキットも含まれています。接着剤転倒でダメにしてしまったキットを再購入したりしていますが、それらのキットはこの27には含まれていません。去年の35個よりは減りましたが、それだけ欲しいキットの発売がなかったってことだと思いますし、購入条件のフィルターのメッシュを細かくしたのもあると思います。今年予約してまだ届ていないキットがありますが、来年は更に減らせればと思っています。

と、思いつくままにざっと流してしまいましたが、ブログを10年続けて来れたのも、いつも拙ブログをご覧頂いている皆様のお陰だと感謝致しております。足掛け10年で訪問者数が100万IPを越えましたが、この先、この数字がどこまで増えるのか楽しみにしながらこの先もブログを続けて行く所存ですので、引き続き拙ブログを宜しくお願い申し上げ、今年1年のお礼とさせて頂きます。今年もおおきにでした。多謝。

令和7年が素晴らしい1年になりますよう、祈念致しております。



【予告】来年はブログ10周年と言うことと喪も明けたと言うことで、3年振りにお正月のお年玉企画(灯台当てクイズ)を復活して、私のデッドストックの中からキットをプレゼントしようと思っています。お気に召すキットが存在するかは分かりませんが、是非とものご応募をお願い申し上げます。詳しいことは、次のブログで発表します。現在、ご提供可能なキットを物置から物色中です。灯台はかなりの難題にしようと思っています。🤩

熊野古道世界遺産登録20周年記念 三重・奈良・和歌山「道の駅」(全70駅)スタンプラリー完遂の認定証が届きました。

2024年12月28日 19時42分30秒 | 日記
今日から年末年始の休みで9連休と言う人も多いかと思います。新幹線や高速なども混雑が始まっているようですが、くれぐれも事故なく新年を迎えて欲しいですね。私も昔、埼玉で生活していた時代があり、その時の帰省の経験者ですので、何だかこの時期になると懐かしく感じます。

さて、昨日のことですが、下のリンク先にある「熊野古道世界遺産登録20周年記念 三重・奈良・和歌山「道の駅」(全70駅)スタンプラリー」完走の認定証が届きました。

熊野古道世界遺産登録20周年記念 三重・奈良・和歌山「道の駅」(全70駅)スタンプラリー完遂 - ワイのもじけたブログやで~

今年最後の祝日(勤労感謝の日)が土曜日と重なってしまったことで休みを1日損した気分の人も多いと思いますが、昨日、当市でちょっと大き目のイベントがあり、妻に付き合...

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届くのは来年になるだろうと思っていたので、ちょっと驚きましたが、妻の分も届いています。

こちらが認定証です。4年前に届いた近畿の道の駅全駅走破の認定証(こちらはパウチされていました)と同じA4サイズです。認定証には第七〇九号と書かれているので、既にこれだけの人が応募したってことだと思います。

こちらが記念ステッカーで、直径約11cmあって、近畿の道の駅全駅走破の記念ステッカーより直径で約2倍のサイズとなっています。キャラクターは”熊の子「ドウ」君”と言うそうです。メガネが「20」になっているのに今気付きました。😅

先日、田辺市の道の駅スタンプラリーの懸賞賞品が届いたばかりですが、今回のこのスタンプラリーも抽選で何かオリジナルグッズが当たることになっているので、来年何か届くかもしれませんね。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇

タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382 製作記 第1回

2024年12月25日 20時25分00秒 | タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382 製作記
令和6年も残り僅かとなり、そろそろ今年の総括をと考えていますが、その前に、今年最後の製作キットを紹介しておきます。年内完成は最初から考えていなくて、年跨ぎでの製作になりますが、来年は昭和100年に当たりますので、何か100に因んだものをと言うことで「タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382」を選択しました。

空モノのあとはAFVキットと言うことにしているので、E-100も候補の一つでしたが、アミュージングホビーのキットが続く(今年最初の製作キットであるレーヴェや先日製作したトリープフリューゲル)ことになるので、他のメーカーのキットと言う意味で、こちらを選択しました。今年7月下旬に届いたキットです。Vk.100.01(P) K3382については、下のリンク先をご覧下さい。

本日の到着キット(2024-17)「タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382」 - ワイのもじけたブログやで~

学生さんたちが夏休みに入り、観光地などへ向かう家族連れの行楽客で高速道路も混雑しているようで、今日も南紀の方へ道の駅のスタンプをゲットしに行って来たんですが、高...

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製作開始前にキットの中身を紹介しておきます。

説明書は、中国メーカーに良く見られる横長スタイル。塗装指示など一切書かれていないのも、中国製にはよくあることで、こちらの説明書にも塗装指示は一切表記されていません。

架空マーキングが3種類。こちらも色名が書かれていません。左端が箱絵のものですが、右端の塗装で仕上げることにしています。

以下、パーツ紹介となります。

同社のタイプ205 「モイスヒェン」 超重戦車との共用パーツ(だと思われる)ホイール関係のパーツ。ただ「モイスヒェン」は転輪8連に対し、こちらは6連なので、パーツが余ります。なお、このキットにはAパーツのランナー(スプルー)はありません。





履帯は樹脂製ですが、2枚を繋ぎ合わす形となっています。タミヤの樹脂製履帯とは異質で、シリコンゴムみたいな感じがします。

転輪パーツを除けばパーツ数はそれほど多くありません。と言うことで、戦車キットのセオリー通り、足回りから製作スタートです。

起動輪と誘導輪が同じ形だとは知りませんでした。

転輪は2枚を張り合わせるタイプで、張り合わすと内面の塗装が難しくなるので、先にオキサイドレッドサフ(タミヤの缶スプレー)を吹いておきました。

サスペンションと転輪を組み上げ、ゲート処理&パーティングライン処理を行ないました。この辺が戦車キットを作るうえで一番面倒臭い部分かも?

ホイールの取り付けは写真のような形になります。ホイールもサスペンションアームも全て可動します。

最終的な形態はこんな感じになります。これを見れば履帯の後付けが難しいのがよく分かりますね。

組み上げてからの塗装が困難な部分を先に塗装しておきます。マーキングは前述の通り、塗装図にある右端の塗装にします。で、その塗装の茶色部分がひょっとしたらオキサイドレッドのままを想定しているのでは?と思い、ガイアのオキサイドレッドを吹こうと思ったんですが、どうも違和感があり、同社のレッドブラウンを吹くことにしました。

こちらがガイアのレッドブラウン(左)とオキサイドレッド(右)です。塗装図的にレッドブラウンを選択しました。

先にMr.カラー22番ダークアースを吹き…

ダークアースを残す感じで、ガイアカラー203番レッドブラウン(ロートブラウン)を吹きました。この辺は組み上げると殆ど見えなくなる部分です。

履帯を先に取り付ける必要があるので、履帯の塗装を行なうことにしました。

履帯は2枚を金属線を差し込んで接続して片側分となります。上のパーツ紹介で忘れていましたが、袋に入っているのが接続用の金属線です。

接続した状態で、マルチミッチャクプライマーを吹きました。乾燥時間が長いのと匂いが強烈なのが難点かも? 夏で4時間、冬は6時間以上の乾燥時間必要です。 接続用のピンを差し込むのも一苦労で、下手すりゃ自分の指を突き刺しそうです。滑りが悪い(樹脂がシリコンゴムのように柔らかい)のが原因で、無限軌道にする時は、油を塗ろうと思っています。

プライマーの乾燥を待って、タミヤラッカーLP-54 ダークアイアン(履帯色)を吹きました。

そして、やっちゃいました😓 履帯のウォッシング中に、塗料瓶を転倒させてしまいました。以前も接着剤をひっくり返してキットをダメにしてしまっているのに、今回も同じヘマをやらかすとは、注意力が衰えている証拠かもしれませんね。幸いエナメル塗料なので、ウォッシングは無事に完了しました。転倒して溢れてしまった塗料を使用したのは言うまでもありません。😅 

年内に履帯の取り付けまで進めて年越しとなりそうです。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇

次回に続く。


田辺市道の駅めぐりキャンペーン 当選しちゃいました。

2024年12月23日 18時38分00秒 | 日記
先日、ファインモールドの零戦が届いた日に、ゆうパックで荷物が届いたんですが、はてなんやろぅ!?と確認した所、今年4月17日(水)~9月30日(月)の期間開催された「田辺市道の駅めぐりキャンペーン」に応募した当選品でした。応募したことすら忘れていたので驚きました。キャンペーンについてはこちら⇒田辺市道の駅めぐりキャンペーンについて|田辺市

田辺市にある道の駅7ヵ所のスタンプを集めると言うものですが、各道の駅で1,000円以上の商品を購入する必要があります。つまり最低でも7,000円の支出が必要になると言うことです。それに対し送られて来たのは3,000円相当の品々となっていました。😅 

届いた賞品(商品)は左から、紀州備長炭・はちみつ・ポン酢2種類の計4品。ポン酢は今の寒い季節にはお鍋で重宝しますね。

当選のお知らせです。何名に当選したのか分かりませんし、ひょっとしたら応募数が少なくて、応募者全員に発送された可能性も無きにしも非ずですが、内容はともかく、当選したことの方が何だか嬉しくて、年末の思わぬサプライズとなりました。

熊野古道世界遺産登録20周年記念の道の駅スタンプラリーにも応募しているので、来年、何かしら届くかもしれません。楽しみに待ちたいと思います。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇

フジミ1/72 中島 Ki43-Ⅰ 隼Ⅰ型 製作記・第5回(最終回)

2024年12月19日 20時44分30秒 | フジミ1/72 隼Ⅰ型 製作記
今日はこの冬一番の冷え込みとなり、こちらでも小雪がちらつきました。明日は冬至、これから更に寒さが厳しくなりそうです。インフルエンザが大流行していますので、どうかお気を付け下さい。

さて、フジミ1/72隼Ⅰ型ですが、完成報告が遅くなってしまいました。既に完成から数日経っていて、早くブログにアップしたかったんですが、連日の到着キットの紹介を到着したその日のうちにアップしたくて後回しになってしまいました。

デカール貼り後のクリアコートが終わったので、タミヤの墨入れ塗料のブラックで墨入れを行ないました。今回はハゲチョロは施しません。

墨入れ終了後の状態です。危うくピトー管(キットのパーツ)を折ってしまいそうになりました。アブナイアブナイ💦

下面です。全体にやや艶あり傾向と言うことと、墨入れ塗料を拭き取った後の滲みを消すために、最後に自分で調合した水性の75%つや消しクリアを吹いて整えました。

そして、残りのパーツ(脚回り、キャノピー、排気管)を取り付け、残っていた尾輪の塗装を行ないました。このフジミの脚パーツにはオレオ部分に埃の進入を防ぐための保護カバーがモールドされていないので再現しようかとも思いましたが、早く完成させたくてスルーしてしまいました。😅 最後にアンテナ線を張って完成です。排気汚れだけ軽く施しています。

以下、完成直後の写真です。




手を加えたのは、シートベルトだけで、他はキットのまま完成させました。某モデラーさんのようにキットを切り刻んで修正するなんてことは私にはできないし、そう言うのはあまり好きではない(否定する訳ではありませんので誤解しないで下さいね)ので、自分なりの完成で私は十分だと思っています。

隼の完成で今年10キット完成!🙌と思ったんですが、どこでカウントを間違えたのか9キット目の完成です。10キット目の製作を始めましたが、年内完成は難しいと思いますので、この隼が今年最後の完成キットになります。せめて10キット完成させたかったなぁ…😢

修理に出していたカメラが無事に戻り、完成写真を撮りましたので、下のフォトチャンネルに纏めました。スマホ画像も含まれていますが、ご笑覧下さい。
 
                  フジミ1/72 中島 Ki43-Ⅰ 隼Ⅰ型 完成写真

久々のフジミのキット製作でしたが、ハセガワ同様、フジミからも大戦機キットの新規開発がないのが残念です。フジミのキットはまだかなりの数積んでいるので、いつか作ってみたいと思います。

それでは、最後の纏めです。

フジミ1/72 中島 Ki43-Ⅰ 隼Ⅰ型
製作開始:2024年(令和6年)11月20日
完  成:2024年(令和6年)12月15日
キット購入日:不明
購入価格:不明(購入当時の価格1,000円)
使用デカール:モデルカステン 日本陸軍一式戦闘機“隼”一型 デカール Ver.1.5
参考資料:PCサイト様(ブログ記事等)
完成キット撮影カメラ:SONY ZV-E10MⅡ・moto g8


最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇

フジミ1/72 中島 Ki43-Ⅰ 隼Ⅰ型 製作記:完