2008年8月8日8時8分の北京でオリンピックが開かれます。
中国が国威を示す為とかいろいろと取り沙汰されています。
多民族国家ゆえに抱えた問題も世界に表面化してきました。
外国からの不穏分子によるテロ対策で、
中国に商売で行き来してる人商社マンなどこの間はビザが下りません。
仕方ないので仕事途中で昨日うちの商社マンはかえってきました。
オリンピックもみんなのあまり考えない角度で,其の日付けの八について書くことにしました。
日本では末広がりで縁起がいいとか言います。
その昔は八が一番大きな数の概念だったとか。
八百万の神、(たくさんの神様という意味)
八百屋 (たくさんのものを売ってるという意味、)
大晦日に突く鐘、、、百八つ(これはたくさんの人間の煩悩を払うとか)
面白い話の七福神
これのモデルは中国の八仙(八人の仙人という意味)だそうです。
八仙というのは中国の道教で代表的な存在の仙人です。
元は普通の人間であったのが、それぞれのきっかけで仙人になったのでいろいろな階層の人からも、信仰の対象とされている
私が中国にいった時、八仙が日本の海に渡るときに一人だけ行かなかったから七福神になりました。と説明をうけました。
それで縁起が良いからと八仙の掛け軸を買ってきました。
中国でもいろいろの画材になってました。
ま! 八仙ッてすごいの、
日本の七福神は船にとのってるだけなんですけど
中国の八仙は孫悟空を従えて、冒険したり、マージャンしたり、
西遊記は有名ですが東遊記、南遊記,北遊記も在る。
主人公らしい。
縁起のいい八の日にちなんでよき方向に進めばよいですね