世間で終戦記念日といっても、身近に戦争へいった人もなく
戦争で死んだ人もいない私には遠い他人事のようでした。
しかし、中国残留孤児の話などから、父母のの引き揚げ体験をきき、
戦争の残酷さから目をそらせてはいけない。
そしてそれを語り継ぐのが私たち平和の時代に生きることができる者の使命だ。
それが私なりに戦争をなくす為にできることのひとつと気が付いたわけです
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今日新聞はいつもと少し違っていました
新聞にも語り継ぐことをしている記事が載っていたのです。
☆丸山忠次さん、、、「ダバオに消えた父」(フィリピンで医師をしていたお父さんの軍人からスパイ容疑で殺されるお話。)
☆川本稔さん、、中国戦線で一人の荷役の中国人を殺した体験、、
☆マリコ。ハーマン、、先ごろのイラク戦争にの行き、その悲惨さから心に傷を負った体験を語る日系の兵士
そして広告欄にも若干の本が出ていました。
<戦争と平和を考える>
☆軍隊のない国家、、27の国々と人びと、、、前田朗
☆モスクワ攻防1941、、戦時下の都市と住民、、、ロドリク。ブレースト
☆広島原爆の絵日記
あの日を、僕は忘れない、、名柄堯(被爆者自ら描いた広島での極限体験絵日記)
あの日を、私は忘れない、、河野きよみ
☆親と子が語り継ぐ満州の8月15日,、、、田上洋子
☆夕なぎの町桜の国、、、こうの史代、(、これは映画にもなりました)
☆汽笛、、長崎源之助(中国から引き揚げてきた兵隊と被爆した子どもとのふれあいから平和への祈りの物語)
この中の何冊を私が読みこなせるかは自信がありませんが挑戦するつもりです。
お墓参りに行き、
「この平和をありがとう。そして平和の大切さを語り継ぎます」
といってきました。
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