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何も知らないで、新聞の講評もろくに読まないで、時間が上手く取れるので、裏覚えで面白いと描いてあった気がして、この映画を見に行きました。
「プラダを着た悪魔」という映画が結構面白かったからです。
そういう映画だろうと見当をつけたわけ
「ほとんど席が残ってなくて、後ろから2番目の真ん中か、一番後ろに若干席があるだけで、、、」ティケット売り場の方
「真ん中で」、、私
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イザ入場となると、こんなに大勢の客がいる映画は久し振り!
若い女の人ばかりで満員
隣の女の人が「今日で3日目、やっと席があった」と話しかけてきた。
なんと1998年から2004年まで全米で放映され大ヒットしたTVドラマのその後の映画版とか、とか。
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イントロはニュウヨークに20代の若い娘が二つの”L”をふたつの”L”とはLabelsとLove (ブランドと愛)
を求めてやってくる!
私も20年前はそうだった。ブランドを見抜く力をつけて愛を追求するの。
本物の愛を見抜くのは楽じゃない!に始まりこの衣装で歩いて登場してくる
☆50歳ちかい人気コラムニスト。キャリー。彼女のコラムの名が"セックスアンドシティー”、
☆有能弁護士、ミランダ
☆広告会社を経営ハリウッドに有望俳優を売り込もうというパブリスト、サマンサ
☆アートディーラーとして働いていたが今は理想の結婚を手に入れた。シャーロット
こういう生き方も個性も違う4人があらゆる男性と出会い、恋をし、セックスをし傷つけ傷つけられ、ていく。
前向きで、幸せに貪欲な彼女たちはいくつもの失敗を繰り返しながら、
友情に支えられながら自分の手で自分の生活や仕事を手にする。
そういうエピソードがつづられているのです。
次々とでてくる彼女らのファッションの素敵なこと
主人公のサラジェシカは80着の洋服を着る。
4人だけで300着、それに伴って靴アクセサリー、、、
ディオールだの サンローラン、フェラガモだのにはじまって、この番組で有名になったジミー。チュウやマノロ。ブラクニ。がいっぱい!
一番の目玉はヴォーグ誌のウエディングドレスの撮影シーン
ヴェラ.ウォン、キャロライナヘレラ、クリスチャンラクロワ、ランヴァン、
クリチャンヂオール、オスカーデランタ 、ヴィヴィアン.ウエストウッドという豪華な顔ぶれのドレスにため息が出ます。
やっぱり「プラダを着た悪魔」の衣装のパトリシア.ヒールドが衣装を担当してた!
あ!時代から言って逆です!
バッグはプラダ、フェンディ、ルイヴィトンのソフトタイプ
でも12月31日の年越しただ一人で年越しをすることになった主人公はなんと日清のカップラーメンを食べてるのです。
もうひとりの友達も寂しくテイクアウトの中華料理
バレンタインのビッグサプライズに、ロスにすんでいるモウ一人の友は寿司を作り自分の裸体に乗っけてどうぞ召し上がれと待つ。
ここらの感覚がニューヨークだなーと思いました。
ゴウジャスなファションとセレブナ生活。
「幸せは自分の手でつかむのよ」っという生き方!
若いお嬢さんが一杯なわけよね!
うちに帰って改めて、女性週刊誌や婦人雑誌にこの映画が紹介されていたのに気が付いた。
映画を見たあとは、気分が悪かった。
理由は毎日韓国ドラマを見ていたので、性描写が韓国はキスシーンがあるかないか。それになれて刺激が強すぎたのと思う。
こちらは、あっけらカーンと激しいシーンがてんこ盛り!
セクシーな男の人の裸体を見て主人公の一人が舌なめずりをする愉快さ!
こんなのがTV放送されて、お茶の間に入るのか~~て思った。