(秋の陽を 喜んでいる 秋明菊)
昨日は 紅いもみじと 白い富士山を 対照的に 紹介しました。
忍野の典型的な風景であり 色なのですが 撮った写真を眺めていると
勿論 色々な色があり 色々な花が あります。 今日は TOPの
秋明菊の後は 紅白以外の色で まとめてみることに しました。
先日の早川さんのコメントで 『楓(かえで)の紅葉』との言葉があり
ハッとしました。 モミジはカエデ ともいうことに・・。そこでちょっと
調べてみました。 実は もみじはカエデ科 カエデ属に 入ります。
ではもみじもかえでに 統一すれば・・と 思うのですが そこには
由来の違いが あるようです。
かえでは 蛙手(かえるで)から 来ています。 蛙の手に この葉の形が
似ています。 もみじは 『もみず』 という言葉が語源で 木の葉の色が
変わる様を 言います。 秋になって 色が変わる葉は みな もみじです。
もみずの代表が かえで であり、 蛙手の代表が もみじ なのです。
どちらにポイントを置くかで 分類が異なる・・。 同じと言えば同じです。
英語では 両方とも 『メープル』 で 区別はないようです。 まぁそんな
訳で 悩みが 解消されました・・・。 早川さん 有り難うございました。
今日は どうやら 1日雨ですが 忍野を出て 高尾へ行きます。 木曜日
久しぶりに ハーモニカのボランティアに 参加する為です。 ブログの
交信が 出来ないかも 知れません・・・。
緑のもみじも きれいですね。
黄色いカエデも いいです。 蛙手の浅いのをかえで、 深いのをもみじ という分類もあります。
菊は 黄色の代表 ? そうでもないですね・・?
咲くのを 楽しみにしている 桔梗 ?の種類。
落葉した木の葉を見るか、 地面一杯の 緑の葉を見るか・・?
これは 銀色のススキ、 満開の状態で 今忍野は ススキに 覆われています。
嫁菜(関東ヨメナ) だと思いますが 紫苑(しおん) とも 似ています。
豆科だと 思いますが きれいな色をしています。
季節感が 合いませんが 紫陽花は ドライにならず 咲いています。
たんぽぽは いつも不思議です。 年中咲いていて 年中今にも飛んでいきそうな 種を付けています。
紫の 大きなアザミ・・? 正確な名前が 分かりませんが・・。
カラマツの先に 黒い 大きな鳶(とび)が ゆっくり 飛んでいます。