ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

楽寿園   三島駅に近い 緑の公園

2012年10月12日 | 自然 花 写真

    ( 溶岩で出来た 入り口の上に 富士山の模型が 乗っています。)



三島を 最初の地に選んだのは 忍野からダイレクトに バスで やって来られるからです。


車のない私には 公共交通機関は 大事なポイント。 ただ地方に行くほど 本数が少なく

連絡が悪く 重い荷物を持つと 大変難儀します。 年齢と共に これが嫌で バスツアーに

頼るようになります。 楽でいいけれど 自分のペースで進めない、写真など 特に制限される

ので 痛しかゆし ? というところです。 


事前のチェックが 大切になりますが 冬期に変わる今の季節、 週末と平日の違い、急行と鈍行

など 間違えると接続が大変です。 1~2時間に1本など 当たり前。 時刻表の字が 小さいので

読み違えるのも しばしば。 タクシーで行けば簡単でも それでは 『 大名旅行 』 ?となるので  

バスと歩きで 頑張ってます。


年齢と共に 勘違い、もの忘れ、ブツブツが増えます・・。 カメラも2台 ミネラル 傘 もう一枚の

着る物 食べ物も 必要です。 最近は 携帯、タブレットも 欠かせません・・。 


昔からやっていることですので 慣れてはいるのですが 徐々にきつくなって キャンピングカー 

に憧れているのも 事実ですね・・・。 時々出会うと うらやましく ながめています。



まぁ そんな思いは置いて  三島の街がとても素敵 だと 発見出来たことは 好かった !!

富士山の裾野 溶岩流の末端 各地に 湧き水が出て 小さな川も とてもきれい。 忍野も

高知も その点は似ています。 歴史的なことも含め 大切にされているのが よく分かります。

今回は 駅に近い 『 楽寿園 』 で緑のシャワーを浴びて 本当に気持ちよく なりました。

皆さんにも 写真で 味わっていただけたらと 思います。 








イロハモミジが多い。 さすがに 紅葉はまだ始まっていません・・。


溶岩が 固まった上に 樹木が根を下ろす。




朝鮮の 王族の別邸にもなったことから 李王朝時の石灯籠が あちこちにある。


楽寿館 と呼ばれる建物の前に 池がありますが 今は渇水中 ?  水が引いています。


明治の頃 皇族の別邸として 造られた。 日本庭園が 広がります。


庭園は 約2万坪。 カシ クヌギ コナラの木など 結構な大木があります。






恵みの子 というモニュメント。 豊かな水を人々に恵む という意味があるらしい・・。


この石碑も 仲々意味ありな 言葉ですね。 




 



  

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海、 湖、 川、 水 

2012年10月12日 | 自然 花 写真

 (旅の終わり 精進湖。  富士五湖の一つですが  頂きは もうすっかり 白い雲です。)




無事 忍野に戻って来ました。 富士山をぐるり 一周 出来ました。

山梨側の忍野から 山中湖を通り  静岡側の御殿場、三島、清水、新富士、富士宮、

朝霧高原、再び 山梨に入り精進湖を経て 忍野に戻った訳です。今回は主にバスの旅でした。 


お天気は 概ね好かった !  暑かった感じです。 静岡側は やはり南国ですね。

富士山を見る3日目は 頂上に笠雲がかかり 少しづつ白い雲が増え 終わり頃には

もうすっかり 覆われてしまいました。 お山の晴天は 3日と持たないことが分かりました。


 それでもラッキーな 3日間だと 思いました。


10日の日  2回分を更新したので  11日は休んだ感じになりましたが 今パソコン・

ルーターの調子が悪く 出来る時にと 思ったのが 失敗の 原因 ?

今朝も 悪戦苦闘の 更新デス・・・。


今回は 富士山中心の 写真旅行でしたが  川、海、湖にも出会う 旅でも ありました。

柿田川の湧き水は 素晴らしかった。 三島梅花藻も きれいな水ゆえの 写真となりました。

日本平から見る 空中富士にも 感動しました。 その足元に広がる 駿河湾、水平線の広がりは

地球の大きさを 感じさせます。 最後に 大岡信さんの 言葉を載せました。 私達生き物に

とって 大切な 日(太陽)、水(海、川、湖)、木(植物)、 土(山) に出会えた旅でした。 





駿河湾  遠くに 伊豆半島


日本平の麓  久能山のイチゴは有名ですね。 その温室ハウスが 並んでいます。


日本平から 清水港、 駿河湾 そして伊豆半島が 見えます。 その間の緑が 三保の松原。


三保の松原  羽衣伝説で 有名です。


朝早く 出かけたのですが 頂上は雲。 海辺から 富士を眺める 絶好の位置なのです・・。




漁船が 何隻も 出ていました。


清水港へ向かう タンカーもあります。


テトラポットの上に 鳶(とび) でしょうか? 


2日目の 天気の良かった日本平からの1枚を 入れます。


初日  鴨が泳ぐ きれいな川は 三島市内を流れる 桜川


その脇に 地元出身の 大岡信の言葉 の石碑が ありました。 面白い発想 です。





コメント (2)
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