( フェンスに沿って ブドウの枝が 伸びています。小さな実の粒も 付いてきています。)
高尾での 滞在も 5日目になりました。 朝 ホトトギスや ウグイスの
声を 聞きながら 起きる 幸せを 此の地でも 感じています。
雨戸から 明るい太陽が 窓から差し込む、 開けると 涼しい空気が
部屋の中に 入ってくる。 夏木立が 目に飛び込んできます・・。
朝涼( あさすず ) と言う言葉があるそうです。 昼間は 薄暑
(はくしょ) 初夏のころ わずかに感じる暑さ を 言うそうです。
昨日は 久しぶりに 新宿に出ました。 大都会とはいえ ツツジが
満開、 中央公園も また夏木立。 道を行く人々も 心地よい薄暑を
感じていたのでは・・ と思いました。 この三月に 高知へ来てくれた
角、本多両氏に 再会、 ランチを共にしました。 私の持つスマホや
角さんの アイパッドが 話題になりましたが 高齢者が 新しい機械 ?
に挑戦する 大変さ・・、 悲しくも おかしい・・? 姿ですね。
その後 都庁の最上階の 展望台へ行きました。 大都会を一望しよう
という訳です。 残念ながら 富士山は 霞んで見えず ゆやくスカイツリー
だけ 眺めることが 出来ました。 外国人が多いのにも 驚きました。
無料の展望台が うけるのでしょうね・・。 スカイツリーに 較べ
2~3分の待ちで 昇れるのも良いですし エレベーターが 実に静かに
上まで 運んでくれるのにも 驚きました。 日本の技術 ですね・・。
さて 自然ブログは 先日の 足元の 狭間に咲く花から 少し視線を
上げて 垣根に咲く花たちです。 ここ紅葉台は 高級住宅地・・、
素敵なお庭も 多いですが 多くは フェンスや ブロック塀で 蔽われて
います。 その合間をぬうように 色々な花が 道路側に顔を 出しています。
今日は そんな花を 特集します。
芍薬(しゃくやく) フェンスから のぞいている 感じです。
野いちごの実も 色づいてきましたね。 少し 窮屈そうです。
今年初めての ドクダミ。
紫陽花も 相当大きくなりました。 もうじきです。 やはり六月でしょうか?
オダマキも ブロック塀の傍で 咲いていました。
久しぶりに 忍冬(スイカズラ)。 こちらは生け垣の並びに ありました。
ダイダイ色の壁を バックに 紅いバラ。
昼顔 ? でしょうか。
鉄フェンスの先に 花、 実はこういう風景が 多いです。
昼咲月見草。
ガレージの柵に アッツ桜 ?
フェンスを越えて カルミアが 花を咲かせています。
石積みに 枝をからませて クレマチス。