(金木犀(キンモクセイ)の香りに 驚きました。)
昨日は 夏並みの温かさ、道路の温度表示は 31℃を 指していまいた。
早朝は まだ雨が降っていて ガッカリしましたが 9時前には 太陽が
出たので 出発しました。 約60kの下部温泉へ 向かいます。 先日行った
本栖湖から 中の倉トンネルをくぐり 下部の道の駅(休み)を経て 無事
単線の身延線 下部温泉駅に 着きました。 平日であり 紅葉の前なので
道路はとても空いています。 大型のトレーラーが傍を通るときは 風圧もあり
ヒヤッとしますが ドライバーさんは 皆ルールを守って 相当離れて 運転
してくれるので 助かります。 皆さんのお祈りに 感謝します。
少し時間をもてあましたので 下部温泉を越えて 奥の湯まで行ってみました。
こんな山間と思う所にも 集落がありました。 手を切るような 冷たい水が勢いよく
流れており キンモクセイ、ギボウシ、千日紅など なつかしい花が 咲いてました。
下部の旅館に着いて 女中さんが コト丁寧に 温泉の入り方を 説明してくれました?
入ってみて よく 分かりました。 湯治、療養に来ている人が 多いのです。 1日数回
冷泉、温泉の入浴を 繰り返すんです。 だから10泊くらいは当たり前・・!?
この旅館は 地下から直に 30℃前後の アルカリ泉が わき出しています。 最初
冷泉に20分と言われて とても無理と思いましたが これが意外に いけるんです・・。
温泉(40℃くらい)に数分、その繰り返しをして 最後に もう一回 冷泉にザヴン !
で終わり・・ という訳です。
しかも混浴だと言われ 『 ジェ ジェ ジェ !! 』 でした。 私の長い人生でも
1回くらいしか 経験がないので 腰が引けましたが どうせ高齢者ばかりの オットセイ、
ゾウアザラシのタグイ と腹を決め 入りました。 予想通りでした!? (失礼 !!)
元気なのは やはり 女性で 男は 大体黙って 目をつぶっておりました。 この温泉は
飲むこともできるらしく コップで飲んだり ペットボトルに詰めたりしている人も いました。
約1時間で 冷泉にもかかわらず ポカポカしてきました。 お肌ツルツルが 売りものです。
これでは 癖になりそうです。 合計3回 入りました。
今日は 身延山久遠寺に 行きます。 今ダイヤモンド冨士が 見られるとのことで 評判
です。 それは無理(早朝なので・・) せめて 富士山の遠景を撮りたい と思っています。
本栖湖で 泳ぐ人あり。 カヌーの練習に 来ているようです。
ここから 身延町に 入ります。
秋の空 夏の入道雲一点張りに較べ 変化があります。
柘榴(ザクロ)
食べ頃の 柿です。
久し振りの 千日紅
藪蘭(ヤブラン)
擬宝珠(ぎぼうし) こんなに多くの花をつけているのは 珍しい。
彼岸花 見ると やはりうれしいですね。
コスモスは どこでも 秋のメインです。
はざがけ 土田さんに 正しい名前を 教えてもらいました。
冨士山の TOP 見え隠れ。
本栖湖から 身延に入り 道の駅を経て 南下します。
富士川 やはり大きな川です。 今日は富士川に沿って 身延です。