ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

3月です。 チリ バルパライソの2回目。

2016年03月01日 | 自然 花 写真

      (ゆったりとうねる太平洋 船はイースター島に向かっています。)


大きなうねりの中を ピースボートの船が西に進んでいます。バルパライソから3700km
正確には 4日半でイースター島に着く予定です。昔マゼランが荒れる海峡を通過して 静かな海に
出たことを感謝して? 大きな平らな海と名付けた太平洋です。 私のイメージでは今までになく
船は揺れて 決して静かな海とは言えませんが 500年前のマゼランにとっては そう思えたの
でしょう。
閏年で得した?1日を加えて いよいよ3月に入りました。さみしい気持ちがしますね。もう1月
しかない・・ そんな思いの方が強いです。約900人が船内家族として過ごしています。昨日も
南極から無事帰った人々の労をねぎらって 『波平』という船内居酒屋で一杯飲みました。チリや
ウルグアイの上質なワインとお寿司を囲んでの宴会です。船長や航海士も写真に入ってくれました。
3月になると多分色々なお別れ会が始まるでしょう。私もハーモニカ同好会の打ち上げを この波平で
考えています・・。

3日に着くイースター島 南太平洋に浮かぶ孤島です。チリからは3700km タヒチからは4100km
こんな島が世界遺産になっています。(先日のバルパライソも世界遺産です。)モアイ像が有名ですが
何故か モアイ倒しがある時期あったようですし(色々な伝説が残されています。)樹木も
ほとんどない島ですが 領土争いの犠牲で 島民は奴隷として多くこの島から連れ去れています。
モアイ像の世界遺産のお蔭で 航空機で多くの観光客がやってきます。(私も過去2度は来ています。)
今回船で孤島に近づき テンダーボートで上陸予定ですが どこに上陸出来るか 天候次第です。
周囲は58kmなので 観光は1日あれば充分です。不思議な島というより 悲劇の島と呼んだ方が
いいようにも思うラパヌイ(現地の人々の呼び名です。)です。

今日はバルパライソの2回目をお届けします。風邪はゆったりと この大きな波のように少しづつ
遠のいていく感じです。 この二ヶ月半が守られた事を 感謝します。 



落書きの街 これがアートだ! と思いますか?











街中 珍しくトロリーバスです。


最近は珍しい靴磨きの風景。


お店の風景。


サンドイッチを売る屋台。 40円くらい。


グループの集合状態 何故かいつも犬がいます。


花時計ですが 動いていません? これが日本と違うところ・・?


海岸でTV局が 子供向けの番組を撮っている。


子供も熱心に見ていました。


船長さん達と 記念撮影 !?
コメント (4)
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