

(アフ・トンガリキに並ぶモアイ像)
3日予定のイースター島上陸が 波高く中止! 5日に変更され ブログの更新も遅れました。
南太平洋の孤島という実感が迫ってきます。先日書いたように 大きな港が無いので テンダー
ボート(8~9人乗りのモーター付きボート)に乗り換えて移動します。この乗り移りを波の高い
海上でするので仲々厄介です。ボートが大きく揺れ 下手をすると海の中へ 落ちるからです・・。
それでなくても高齢者が多い乗客は足元がおぼつきません。事故でもあると大変なので 主催者側も
慎重になり 遂にはオプショナルツアー中止となるのです・・。
3日は 何度も投錨場所を変え 少しでも波の静かな所を探しました。私達も当初の集合から
何度も時間が変更になり 夕方近くになり 遂には上陸取りやめとなった次第です。一部のツアーや
どうしても3日に上陸したい方(イースター島に嫁いだ娘さんが待っている・・とか)は強行
したようですが 私など以前に来ているので 少し余裕でした!? ただ皆さんにモアイ像の
写真を紹介したいと思い 長い間待ったのですが 遂に果たされず 今日となった次第です。
イースター島に滞在する今 3月のイースターを迎えるのは偶然とは思えないものを感じています。
この島がオランダ人によって イースターの時に発見されたので この名が付いたようですが
私たちも朝 ルカの福音書を通して イエス様が歩まれた受難の道を学びつつ イースターの日に
至ろうとしています。私たちが願う永遠の命 神の御国への道をイエス様の受難と復活故と知る時
心から感謝の気持ちが湧いてきます。キリストの栄光の体と同じ体に変えられていく復活の時を
心から願い イースター(復活祭)を迎えたいですね。
皆さんから色々コメントやメールを頂いているのに お返事も出来ず 申し訳ありません。
お返事の文を送ろうとしても そんな時に限って電波が弱く 文章が消えて行くのです??
返事が出来ない弁解ではないのですが 太平洋の広い海の上で 電波がどこをただようのか??
1枚100分のカードがみるみる間に 水の泡となって消えていくのです。同業だったので
良き理解者であると自認する私ですが ピースボートもこれだけは改善して欲しいと 心の中で
思っています・・。

ラノ・ララクのモアイ像。

どこを見ているのか・・ モアイ像。



石切場から掘り出される前のモアイ。

アフトンガリキのモアイ像。

近くに馬が放牧されている。

鳥人と神様マケ・マケ


イースター島の全景地図

結構高い波が打ち寄せる。