
世界の人口推移
1万年前 百万人 8000年前 農業開始 人口増加
紀元前2500年 1億人
紀元元年 2億人 イエス様の頃ですね。
1000年 3億人
1300年 4億人 紀元元年から 倍増するのに1300年
1650年 5億人 この辺りから上昇
1680年 6億人
これ以前は 推定によるので 学者によりまちまち
1800年 10億人 1750年産業革命以降急上昇
1970年 36億 1950年辺りから 爆発的に増加
1992年 50億
2007年 65億
2015年 72億 45年で 倍増
2050年 93億? (上の図では97億?)
2100年 100億?
何故突然 世界の人口問題など 取り上げたのか? 一見豊かな日本でも震災など起こるとガタガタしてくる。
世界では飢餓が日常化している。世界の貧富の差が余りに大きい。今回の旅で一番感じたのは このことです。
19世紀以前は統計が不正確で 学者の想像? 1万年前100万という人もいるし 1000万とも?
ただその頃から 気候が安定してきて 極端な減少はなくなったらしい。農耕地が拡大して食糧生産が増加。
人口増加だけでなく 平均寿命も産業革命以降 延びている。それだけ食糧が必要になり ますます農耕地が
必要になり 開発が進んだ。草原や森林が開発され 農地が出来 住宅や村、街 都市がつくられた。
2100年に向け 現在の人口+更に30億の人口を維持するには 今より40%以上増産しなくてはならない。
科学・技術 テクノロジーの発達だけでなく 富の再分配も必要だろう。 しかし他の生物の維持はどうなる・・?
人類だけが急膨張することは 他の生き物を犠牲にすることになるのでは・・?
森や原野を開拓する 農業生産性を上げる、大量の肥料 水 遺伝子組み換えなども更に導入することになる。
先進国では人口が減少してきている。その先進国が 食糧を無駄遣いしているのも明らか。日本などは外国から
輸入する分だけ 食べ残し 生ゴミとして捨てているそうだ・・。 震災が起こると スーパーやコンビニにも
食べ物や水が無くなった・・。東日本大震災でもそうだった。豊かさも薄っぺらい紙のようでもある。
人口問題には色々な問題が隠されている。キーワードは生命 豊かな生活 他の生き物との共存 自然保護など。
今回のピースボート乗船で 私は密かに決意しました。あと10年は生きる! 残された時間に 生態系について学び
守る運動に参加しよう・・と。 移動型の私に じっくり植物を、米や野菜を育てる力はありません。 でも現在の
地球について情報を収集し まとめ どうすれば少しでも生命の生きる世界として この地球を残していけるか・・、
それを考え、訴えていこう! と。ブログという手段がその一つになってくれればいいな・・と思います。そうする
ことが 私が地球に生きた証しにもなるだろうと・・。 少し小難しい話しが多くなると思います。
よろしくおつきあい下さい。
この後は いつものように 載せることが出来なかった 富士山麓の花を紹介します。

河口湖の桜です。




つつじも満開

ハナモモのようです。

紅梅 白梅です。


枝垂れ桜もきれい。




富士桜です。