( 冬でも盛んな ひめつるそば、 葉も紅葉しています。)
今日は 冬至です。待ちに待った 冬至の日です。 毎年この日が来るのを
首を長くして 待っています。 昼間が最も短く 夜が一番長い・・。
私には もっともうれしくない日です。 ただこの日を境に 少しずつ昼が
長くなり 朝陽が早く昇るようになります。(実際は年が明けてからの話しの
ようですが・・。 本当の寒さがやってくるのも これからが本番です・・。)
昔ヨーロッパでは 冬至祭を盛んに祝ったそうです。 ローマ帝国でも 12月
25日を 太陽神を祭る祝祭日にしていたようです。 どうもクリスマスの起源は
この古代のお祭にあると言われています。太陽の死と復活の意味合いがあるようです。
ヨーロッパは日本に較べて より寒く 太陽が戻って来るのを 心待ちにしたのでしょう。
私も 細身を守る為に 早く冬至が来ないかなー と 還暦以来願うようになりました・・?
今日教会では『聖書の学び会 クリスマス・スペシャル』があるので 出席する予定です。
救い主の到来は 罪に沈んでいく人類にとっては 大きな福音でした。そんな風に思わない
人々が 日本に多いのは事実ですが 現在の世相を見ても連日ひどいニュースがTV・新聞で
報道されています。 シリア・イエメンの『 内戦 』 は納まるところがありません。
ヨーロッパの難民問題は ヨーロッパ最大の危機と言われています。各国で難民反対の動きが
激化しています。 ナショナリズムという内向きな考え方 大衆の不安をあおるポピュリズム、
来年はフランスやドイツにとっても 厳しい選挙の年になりそうです。
自然は 確実に春に向かって動き出すのに この世は 全く先が見えません。イエス様の誕生
から 2000年ですが 福音を受け止めない人類の未来は どうなっていくのでしょうか?
葦の原。 鏡川の中の島に 広がります。
その傍に ゴイサギ ? 目もくちばしも鋭いですね。
近くに 鵜(う)もいました。
マガモの一種 ひどりがもの群れ。 エサを求めて 人のそばびやってきます。
これはオス。
これはメス、多分・・?
いつも川のそばにいる ハクセキレイ。 広い川が好きなようです。
近くの葉の落ちた 銀杏の木に カラスです。
花が多い 鏡川の土手に ミツバチの巣箱が 並んでいます。
ホントは 11月で終わる 紫御殿(むらさきごてん)ですが 高知は暖かいので 今が盛りのようです。
紅葉も 今が見頃。
土田さんが好きな チロリアンランプも 本来11月までのようですが 今も美しい !
子供達が描いた 鏡川をきれいにするポスター。