ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

今年もお世話になりました。 来年こそ 良い年に !!

2016年12月29日 | 自然 花 写真

   ( 鮮やかな色にそまる つたの葉。)


2016年も終わりに近づき 新しい年が来ようとしています。今年一年 主の恵みの
中で 心平安に 健康も生活も守られ 日々を過ごせたことを 感謝しています。 
ただ 私にはあまり 新年への喜びはありません・・。いつものように 年末の
忙しさの中にも 新年への期待が徐々に高まっていくのであれば よいのですが・・。

高齢者である故なのか 未来へのエネルギーが失われてきているのかとも思いますが
私には 重苦しい気持ちが覆っているのです。先日のローマ教皇の 『両親の愛情に
包まれた揺りかごの中ではなく、悲惨な尊厳の飼い葉桶に寝かされた子どもたちの問い
かけを聞』いてしまうのです。 難民ボートの写真を見たことがあります。大きな 
悲惨な飼い葉桶のような状態でした・・。人間の尊厳をはるかに超えた悲惨な船です。
そんなボートさえ 人々もろとも 海に沈んでしまうこともありました・・。

エコピープルとして 温暖化対策を大きなテーマをやって行こうとしている私ですが
難民、戦争、テロ、そして人口問題など 頭に浮かんできます。この他に原発処理、
沖縄の基地 北方領土などの政治・経済問題、いじめ 感染症対策などもう一人では
背負い込めないような課題ばかりで とても明るい未来を期待する気持ちではありません。

沖縄は今も温暖化が続き 平年より2℃程高温のようです。このままでは 桜は1月
中旬にも咲きかねない・・という 旅行に影響が生じる?かもという個人的な問題でなく 
農作物の出来不出来に 影響が出そう・・ということです。鳥インフルエンザが熊本
にも飛び火して 10万羽が殺処分とのこと。人間のインフルエンザも流行の兆しで 
人間の手に負えない感染症が増えてきます。人間がまいた種かもしれない諸問題です・・。

こんな世の中に イエス様がお生まれになった・・と改めて思いました。馬小屋の飼い葉桶
とは こんな社会の現実を象徴しているのでしょうか? この汚れた 悪臭のたつような
馬小屋から出発して 当時のユダヤ人社会で働き 生活されたイエス様が 罪の世界で苦しむ
私たちに救いを与える為 自らを犠牲にして 十字架にかかられた・・。その贖いでようやく
人々は平安と永遠の命を頂くことが出来るようになった。 私たちの前に 救いの道は既に
整えられています。当時も罪の赦しの為のバプテスマを多くの人々が受けたと聖書にあります。

困難な世界ですが 新しい年が そして50年後 100年後が 希望と喜びに満ちた世界となる
よう 主を信頼し 一層の恵みをお願いして 進んでいきたいと思っています。
土田さんはじめ 多くの方が マイブログを読んで頂いて 有り難うございました。
来年 1月1日 新たな気持ちで お目にかかりましょう ! 


クリスマス諸集会を撮った写真を A4用紙にまとめました。








残り少ない 皇帝ダリア


これは早めに咲いた ? つつじの花。


まだ実が残っている せんだん。


勢い盛んな 銀杏(いちょう)の黄葉。


いちょうの葉が地に落ちて 黄色いじゅうたんのよう。


ダイダイ色がきれいな唐楓(とうかえで)




紅葉がきれいな 筆山(ひつざん)と鏡川。


風が強く 波が立つ鏡川。


空を舞う 鳶(とび)

コメント (1)
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