( 12月に 水仙 !? 驚きと喜びが一緒に来ますね・・。 )
今年のレッドリスト(絶滅の恐れがある野生生物)が 発表されました。
新たに キリンが 『絶滅の危機が増大している種』と指定されました。
国際自然保護連合によると キリンは1985年に 15~6万頭いたものの
去年は9万7千頭となり 過去30年で40%減少したと言われます。
1990年台 野生生物は急激に減少しています。トラ アフリカ象 クロサイ
パンダなども 絶滅の危機に追い込まれています。
熱帯雨林の減少で 農地の拡大で 生息地が失われたこと 違法な捕獲が
あったことなどが上げられるといいます。国際自然保護連合は 既知の生物
175万種の内 約2万種を『絶滅危惧種』として 選定しています。
その中には 日本ウナギやアオウミガメ アホウドリ イリオモテヤマネコ
蝦夷ヒグマなどがいます。今恐竜時代以上に 大絶滅時代を迎えています。
鳥インフルエンザが 日本、韓国のみならず ヨーロッパでも脅威になって
います。渡り鳥との接触が原因と言われます。名前の通り 鶏 アヒル
七面鳥など 鳥に限られています。青森 新潟 鹿児島と渡り鳥の飛来と
関係がありそうです。渡り鳥との接触が禁じられた鳥 処分される鳥たちも
哀れです・・。渡り鳥が体内に持つウイルスが 飼育されている鳥たちに
感染するようです。
鏡川にも水鳥が多くいます。サギやカモ類です。彼らが飛んでいる姿は
美しいです。渡り鳥は 大陸から大陸へ 中には北極から南極へ飛ぶ鳥も
いるそうです。あの小さい身体で よく飛べるものだと 感心します。
生まれて一月もしないで 飛び立つのもいるそうです。ツバメなどは
夏を日本で過ごし繁殖期が終わると 越冬の為 南の国に戻っていきます。
今 このような自然の営みに 大きな危機が生じています。環境の変化に
生物がついていけなくなっています。地球上の全ての種が危うくなっています。
多くの動物の絶滅は ますますその速度を速めています。絶滅した種は もう
後戻り出来ません。 動植物の生態系をなるべく壊さないように 私たちは
自然の、生態系の恵みを得て 他の動植物と共生していくことを考えなくては
なりません。
水仙 茎がすくすく伸びているのは 知っていました。 つぼみが膨らみつつあることも・・。
早咲きは 12月中旬とありますから 鏡川だけ特別? という訳でもないのでしょうが・・。
山茶花は 今が見頃、 そろそろ椿が 咲いてきます。
野鶏頭(のけいとう) お店では セロシアとも言うらしい。
まだ 芙蓉(ふよう)のつぼみも あります。
アオサギ
白サギ
カモは 列になって泳ぐことも・・。 飛ぶときもそうですね・・。
オオバンは バラバラ ? 水中植物をエサとするようです。
マガモ 両方とも雄 ? 鮮やかです。
鳶(とび) は ここでは最も強い生き物 ? 悠然と飛んでいます。