ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

穏やかな正月 3ケ日でしたが・・。

2017年01月05日 | 自然 花 写真

   ( 青空に高知城。 元旦だと天守まで 無料で昇れたのですが・・。) 


人類の歴史を何時にとるか 500万年前に猿から別れた時か 現生人類としてホモ
サピエンスが誕生した20万年前とするかは別として 人類史上 今ほど人口が多く 
豊かな時代はありません。 それは250年前の産業革命から始まったと言っていいと
思います。 

私もその恩恵に浴していますが 衣食住の豊かさ 金 物 エネルギー全てが
満たされた世の中です。 『産めよ 増えよ 地に満てよ』と創造主が言われたそんな
世界が実現していて 私たちも良い時代に生まれたなー と感動すらするのです。
 
1万年前の人類 農業も無かった時代の人類は 他の動物とそう変わらない生活をして
いたのです。私などそんな時代であれば とても長生き出来なかった・・と思うのです。

『バック・ツウ・ザ・フユ-チャー』 という映画では 1855年(安政2年)1955年(昭和30年) 
1985年(昭和60年) そして2015年(平成27年)と時代は移るのですが 背景となる
その時々の文化・時代が面白い。 160年前には 既に 銃、カメラ、時計 蒸気機関車
(ロコモティブ)は発明されているし ウイスキーも普通に飲まれている。

私が目の敵にする産業革命から もう100年もたっているのだから 当然です。ただ西部では 
水道はまだで 汚れた水を平気で飲むシーンが出て来る。( ローマ時代 ローマ水道があったのは 
有名ですが ) 時代の違いを見るのは とても興味深いことです。

2015年の世界では 色々なテクノロジーの発達がある。空飛ぶ自動車、宙に浮くホバーボード 
大画面の薄型テレビ パソコン タブレット 3D映像など 30年前の予測で当たっている
ものも多い。(空飛ぶ自動車は実現していないが 飛行機は1903年に 初飛行している。)
それだけテクノロジーが進化したのです。 でも人の心は変わっていない・・。悪人もいるし
チキン!(弱虫!)と言われるとカッと来る主人公の性格も どの時代に行っても変わらない。

話しの筋が 少しずれましたが 2017年になった今年から100年後 どういう時代になるのか
テクノロジーの発展も興味深いですが 自然環境 気候変動 生物の変化など知るのが怖い思いも
あります。 願わくば 『 あの時代と変わらない ! きれいな自然 !』 と言えるようで
ありたい。 

肝心の タイムマシンが2 016年には 出来ていませんが もし将来そんな発明があれば 人類の
生き方も少しは変わるかもしれないのでは・・?   



水仙は 花盛り。






ひさし振りに 黄水仙。







木瓜の花は梅より 早い。 寒木瓜(かんぼけ)は12月から咲いているみたい。




かわらなでしこ。 この花も早咲きと遅咲きがあるようですが・・?


つわぶき。 暖かなので いつまでも咲いています。


万両(まんりょう)の赤い実。 正月の縁起物なので。


こぶしのつぼみも 膨らんできている。


勢いのある 山茶花(さざんか)


五台山には 捨て猫が多く 結構太っている・・?


コメント (1)
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