( 見納めに 日本海の風景を。 二泊三日の青森・秋田の半島巡りの旅も 楽しく終わりました。)
今年も三人で元気に回れ 楽しい旅となりました。北海道地震という予期せぬ
ことが当日朝起こり 少し心配の中を三沢空港に着き 知識豊富なガイドさんの
案内と結構面白い私たちとそう変わら年配のぬ添乗員さんと一緒に 楽しく
面白バスツアー出来ました。
今回の企画は 東北の3大半島を巡る旅でした。日頃行かない端っこを回った旅
観光バスでないと難しい企画だったと思います。途中竜飛岬でひどい雨に遭った
他は なんとか傘無しで歩くことができました。大間岬 竜飛岬 そして入道埼と
陸が果て海に向かう地には どこかロマンがありますね。五能線にしろ 陸と海の
境を行くのは 空の大きさも感じられ 日常と違った風景に 喜びがありました。
自然大好き人間には 突端の崖に近いところを歩くのは 3つの空間を同時に味わえる
『 自分は大自然の中にいるぞー 』 という感動がありました。
入道崎で買い物をしてお店の方のお見送りを頂いて 一路秋田空港へ。途中陽が沈む
風景を楽しみながら進みました。ガイドさん 添乗員さんの別れの挨拶を聞きながら
当然旅の終わりにアンケートがあり 良かった!と 花◎をして お渡ししました。
ガイドさんとは 『 へばなー !?』 と言って分かれました。方言のサヨナラ
ですね。確か八戸のバスでした。空港では 月山で一緒だった池田さんが 見送って
くれました。おみやげに いぶりがっこを頂きました。
相変わらず 猛烈な雨が多い日本列島。この旅の特集の間も カラッと晴れたのは
一日くらいですかね・・? 大気不安定 おまけに想像以上に大きかった北海道地震
すこしづつ 日常に戻りつつあるようですが 復旧が長引くものもあるようです。
震災のおかげで 観光客が大きく減ったと言われます。いわゆる風評被害です・・。
函館は元気だよ ! よいうニュースも見ました。 東北の震災の時もそうでしたが
震災の地に 観光で行ってあげるのも 支援 励ましの一つですね。
夜遅く羽田空港に到着。その日は来た時と同じ東横インに泊まり 翌日新宿に出て
忍野行きの富士五湖線の高速バスに乗りました。 そこで最後のハプニング !?
私のバス席の横に若いアメリカンが座りました。観光客らしく写真をパチパチ撮って
いるので 話しかけたら これから富士山に登るという・・? 新宿から富士山五合目
迄の直行バスがあるので このバスではない と言ったら 驚いて彼氏と相談。時既に
遅しで 仕方なく河口湖で乗り換えるように勧め 運転手さんにもその点を話し
無事乗り換えることができました。日本語が出来ないので チケットを見ても読めず
五合目行きと信じて買ったようです。確かに富士山駅というのは そこがもう富士山だと
勘違いしやすいですね・・。 以前は富士吉田駅だったのに 何故変えたのでしょうか ?
今日は旅の中で印象に残ったシーンを幾つか取り上げてみます。やはり海と陸の風景が
印象に残りました。青森も見るところが一杯あって 1回で全て という訳でもなく
まぁ今回は『下見』をした程度・・、 出来たら1週間くらいかけて来たいと思いました。
下北名産センターにある ねぶた。 ねぶたは 各地で行われている。 ここはむつ市のねぶた。
十三湖もあれば 十二湖もある。 共にしじみの産地らしい。
これは道路沿いにある 防雪林。 冬は扉が下りて 雪や風を防ぐ。
ねぶたのようで こけしのようで ? 夜は明かりが入る・・。
五能線の駅 鰺ヶ沢駅で見た 舞の海の化粧まわし姿。 出身力士は何処でも人気があります。
十二湖のソバにあった 別の湖。 青でなく 緑の池でした。
秋田空港に着く前 最後に寄った 産直センター 荷物になるので 少しにしましたが 野菜が豊富。
秋田はなんと言っても あきたこまち。 5kgで 2160円は 安い ??
北緯40度の記念碑の前で 私たちも三人旅の無事を感謝して 記念写真。
日本海に沈む 夕陽。 もう少し時間が 欲しかった・・。
空港で食べた夕食。 わんこそばのように うどんが幾つもあり トッピングも豊か !
秋田空港でも なまはげを見ました。 恐いようで どこか面白いですね。
突然ですが 新宿から戻る際 隣に座ったアメリカの女性。事件がありました・・。
最後に バスから最高の夏富士を見ることが出来ました。 もう富士吉田は近い。