( 牧野植物園に行って来ました。 昼間は日射しも強く 秋というイメージはありません。 )
今週木曜日 31日に入院です。入院 手術の日が決まって10日が経ちましたが この間も 手術に必要な体力を
つけようと 普段通りの生活をしています。1日5000歩、グランドゴルフ、水泳をし 明日は卓球にも行く予定です。
実は今日のグランドゴルフ 54でトップでした !? 絶好調 !!という感じです。 日々元気に ? 平安に過ごす
ことの喜びを感じています・・。
特別変わったことをしている訳ではありません。病気に対する心配も無いとは言えません。医師の説明を信じていますが
万一の不安はあります。手術は成功するだろうか とか 出血で命を失うのでは・・とか余計なことを考えます。癌という
『不治の病』という思いも無い訳ではありません。それなら色々 この世でやって置くべきこともある・・ことも事実です。
でも大丈夫だろう・・という思いも強いのです。 全く痛みがないこと 疲れその他の症状もないこと 顔色も
悪くない ! と言われます。毎日を日常通り過ごしていることで 不安の多くがかき消されています。 本当に
病気 ?? と昨日も聞かれました・・。痛み無く 辛さも無く入院の日まで過ごせているのは感謝です。
癌になる年になったことをもっと正しく自覚すべきかも・・。76歳は相当高齢であること 癌になるということは
相当身体を使い切ってきている証拠だとも言えます。でも肝臓の悪い部分だけ切り落とせば・・OKという思いもあり
心が定まりません・・。今回手術前検査を多くやり 心臓も肺も血管も歯も大丈夫と保証されたので 心配ない !
長生き出来るのでは ?・・という思いも強いのです。やは生に対する執着が強いですね・・。
お二人に励まされているように 90才迄の設計は一応あるのですが 突然の 『 がん診断 』 で少し崩れた
感じです・・。一方で 生きるという精神的な強さも入院手術には 必要だと言い聞かせています。以前吉田教会の
川崎さんが言ってくれた 強気が必要 ! しっかりした気持ちです・・。
私の最近好きな言葉 ? に 『 年の病 』 というのがあります。年相応に悪くなるということです。 皆さんも
日頃感じておられる通りです。 例をあげてスミマセンが 黑井さんは相当痛みがあったとのこと、治療の辛さもあると
思います。座薬でよくなったとのことですが 私も病名を挙げれば 10個くらいありますが 程度が軽いので 何とか
普段の生活が出来ています。 既に 『 健康寿命 』は過ぎているので感謝しなくてはいけません・・。
昨日も牧師はじめ教会の皆さんにお祈りをして頂きました。本当に心強いです。高齢者の病で最も苦痛なのは 『 孤独 』
だと言われます。今回の台風水害で分かったことは過疎化した村に 多くの独り暮らしの方がいるということです。
停電 断水など続くと 独り暮らしは更につらいです。共に避難出来る人もいない・・では 助かる命も終わってしまいます。
教会は 『 神の大家族 』です 。本当に有り難いです。教会で目を赤くして祈って下さる方 励まして下さる方が
いました。私のような人間でも時に弱気になります。一方いざという時には 自分から思い切ってジャンプして神の御国
を目指したいとも思っています。問題は天国の門に着いた時 『 お前なんか知らない ? 』 と言われないように
しっかりした信仰を身に付けたいと願うのです。苦しい時の神頼みでなく 『 神はいつも共にある。 』 という
思いです。早朝神様の前に出て 祈り 聖書から御心を感じています。手術の当日まで そうありたいと願っています。
鏡川の土手にも咲いていた 芙蓉の花 今の時期まで咲くなんて 不思議な感じがします。
どうしても好きな花なので・・。
秋の代表的な花 金木犀(きんもくせい) こう見るときれいです。 香りもさわやか・・。
近くで見ると 小さなダイダイの花の集まりです。
少し見にくいですが ほととぎす。 鳥のほととぎすとは違いますね・・。
秋の秋明菊(しゅうめいぎく) 八重ですね。紹介には30枚ほどの花びらとあります。
これは つつじ ? ツツジは時々 時期外れに咲きます・・。
季節外れと言えば この桜。私も驚きましたが 十月桜 或いは冬桜 ?
縷紅草( るこうそう)という紅い小さな花です。
山萩(やまはぎ) です。 これは秋の七草の一つ。
臭木(くさぎ)の実です。黑いのが種です。
今多く咲いている 石蕗(つわぶき)。葉はふきに似ている。
お多福南天(おたふくなんてん) 早く紅葉するのがいいところ・・。