ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  牧野植物園の花 特集 !! 今日は一日雨の予報です。

2020年10月22日 | 自然 花 写真

(  おおおにはす(大鬼蓮) の花です。植物園ならではの花ですね・・。 )

 

明日は霜降(そうこう)。草木に冷たい露が降りる頃を寒露(かんろ)といい 10月8日頃でした。

霜降は霜の降り始める頃ですが 確かに急速に朝晩涼しさを増してきました。南国高知は昼間は25℃程で

北海道に比べると10℃程違います。お陰でグランドゴルフなども楽しめますが 夜は部屋の温度が22℃

くらいになり 電気ストーブをつけるようになりました。全国的に気温差が大きいです。 

 

前回 生物多様性に危機がおとずれていることを 湯浅さんの投稿を通して 紹介しました。今地球に何が

起こっているか ? 環境問題という言葉が新聞にもよく出てきます。自然災害が起きて 自然の恐ろしさを

知ることが多いです。東京の調布市で道路が陥没しました。これは自然災害?とは言えませんが 地下に空洞があり

地下水が流れていることも自然であり 地下を次々と工事(開発)した事も原因 ?と言われます。大気 海中

だけでなく 地中まで人間の開発が延びている・・。将来は地下都市の構想もあるとか・・? 宇宙ゴミも大きな

問題となっており 宇宙軍 宇宙法まで作る時代となってきた。人類の支配・利用欲はどこまで広がるのか ? 

 

日本学術会議の6人の任命拒否問題が 今マスコミで賑わっている。この世で余りにも人間が起こす問題が多いので 

ただ環境問題だけについて発言しようとある時から思うことにした。ただ新聞を読んでいて 『 違う意見から新しい

見方が生まれる、 その多様性こそが学術の本質だ。』 と東大基礎生物学の教授が発言しているのを聞いて 生物の

世界も多くの生き物がいてこそ 豊かな自然がつくられ 私達はその中に生かされている と改めて思った。

 

将来人間中心社会で他の生き物は無用 動物園とかペット程度しか生きられない世界では 人間も又生きられなくなるのは

自明のことです。人類だけが100億にもなる未来は 他の生物を邪魔者扱いする社会になるのではないか? 折しも熊が

市街地に現れ 人間を見ても逃げなくなっているというニュースがあった。山里から相当離れているにも関わらず えさを

求めて現れる・・、その結果は殺処分だ。この繰り返しがこれからも続く。更にアメリカでは人種差別が問題になっている。

自己中心の発想がどんどん差別を広げていく。戦後のリーダー国であったアメリカが劣化していく様を見るのは 悲しいですね・・。 

 

先日から紹介している 鍾馗水仙(しょうきすいせん) 黄色い彼岸花です。

地味な感じですが 水引(みずひき)です。 忍野村ではよく林道に咲いていました。

秋の実りは 柿 栗だけではありませんね。 キーウィです。

色鮮やかな カラスウリ。花もユニークですが 秋を感じる一枚です。 しもやけにきくそうです。

これも季節外れの あじさいです。 色はまだ鮮やかです。

まだ咲いていた 木槿(むくげ)。 この花を最初に見てから もう5ヶ月たっています。

さきしまふよう というそうです。 すこし小型。 この芙蓉を見て もう4ヶ月です。

ピンクの秋明菊(しゅうめいぎく) 今年は余り見る機会が無かった・・。

釣舟草(つりふねそう) いつ見ても面白い形。

桔梗(ききょう) この花も秋を感じる・・。 でも6月から咲いているようです。

秋と言えば やはりススキが風になびくシーンでしょうか ? 

手前のオミナエシは 秋の七草。ススキもそうです。 枯れ尾花など晩秋を感じさせます。

赤とんぼではありませんが  春は蝶 秋はトンボ という私だけのイメージです。

もうサザンカが咲き始めました。 花辞典では 10月10日から咲き出すそうです・・。

 

 

コメント (1)
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