ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  久し振りに高知海岸へ。

2022年10月05日 | 自然 花 写真

( 好天が続く高知 久し振りに仁淀川から高知海岸(太平洋)へ行ってみました。 )

 

最近有名人が立て続けに亡くなり 少し落ち込みますね。 笑点の円楽さんとは長いつきあい? TVで長い間見て来ましたので・・。

異次元の才能をお持ちの方だし 誉める方が大変多い・・。 アントニオ猪木さんは私と同じ1943年生まれだということは知ってました。

北朝鮮へ何度も行って 変な人と思ってましたが 最後の姿を見て 環境問題にも真摯に向き合われていたことを知りました。 『元気

ですか! 』といつも言ってましたね・・。エネルギッシュな方々で 亡くなるまで 頑張っておられたようです。ご冥福を祈ります。

 

『 今 私たちが住んでいる地球は どんな状況なのでしょう ? 』 こんな問題に興味を持つのは人間だけです。動植物は明日死ぬ

かも知れないとは考えません。遺伝子は多分自分の一生を知っていて 子孫を残すとか 死んだら土にもどり 次の命の栄養になろうと

準備はしていますが 死ぬ悲しみまで持っているとは思えません。コンピュータ以上の賢さを持つ人間だからこそ 自分が住む世界を

考え そこにある問題に対処し 子孫の為にも大切な地球の未来を守ろうとするのです。

 

環境を変えるとか 未来の生き方を変えようとするのは人間だけ ? 生き物は環境に対応して 進化をします。出来ない生き物は絶滅

していきます。人類もここ700万年の間に多くの種類は滅び ホモサピエンスのみが生き残ったのです。それ程 環境に対応して生きる

のは難しいことです。ここ数十年で地球の気候は大きく変わり このままではいけないと気付き 1990年代辺りから 地球温暖化対策が

講じられるようになりました。まだほんの最近のことです。

 

産業革命以来 地球の環境は大きく変わりました。人口の急激な増加 森林・原野の開発 資源の大量消費 汚染の進行 砂漠化など

地球環境の大きな変化です。その間に世界大戦が2度ありました。前世紀 遂には核兵器を開発使用するまでになり 人類始め全ての

生き物を何度も殺せる自滅兵器が今増大しています。プーチン政権はウクライナの領土を一方的に侵略して自国のものにすると宣言をし

反対するなら核兵器の使用も辞さない構えです。独裁者に核のボタンを握られています・・。北朝鮮も同様で 単なる脅しとは思えませ

ん・・。 


日本は戦後復興して 重工業化を推進 昭和30~40年代空前の高度経済成長を実現しました。しかしその過程で悲惨な公害問題が

各地で発生し 住民の生命が失われる健康被害が続出しました。様々に公害裁判が起こり 社会問題となり 公害国会が開かれ 環境庁を

設置 自然環境保護法などが成立しました。短期間の内に公害規制が進み 環境先進国と言われるに到りました。『 災い転じて福と

なす 』 の譬えです。

 

色々曲折はありながらも 人類は急激に増加し 豊かな生活が可能な資源 エネルギー 技術も獲得しています。しかし 地球温暖化に

よる自然災害に加えて 戦争 紛争 難民 飢饉などの課題や軍事費の増大 財政赤字による破綻 ナショナリズムの高揚 国連の無力化 

AI支配(シンギュラリティー)少数の国による宇宙支配まで 人類が抱える問題は多くあります。考えるだけで頭を抱える事態ですが 

諦める訳にはいきません。私たちの未来がかかっているからです。 ここでは問題を地球温暖化に絞って考えていきたいと思います。 

参考にする資料は 『 地球温暖化の科学 』 (鬼頭昭雄著)です。 

 

 

高知市の南 春野の総合運動公園から 太平洋を見る。

高知海岸と呼ばれます。 桂浜は左の方です。ウミガメの産卵もあるとか・・!

真夏日の太陽が海を照らし 水面がキラキラしています。

空には いつもの鳶(とび)の姿。

コースとは逆になりますが 仁淀川河口の大橋。

仁淀川ブルーですね。

春には白い花がついていたマテバ椎(しい)に ドングリがなっています。

運動公園の銀杏も黄色くなってきました。

唐楓(とうかえで)と思います。紅葉が感じられます。

少し遅いですが 田んぼでも稲刈り。 春野は農業が盛んなところ。

その田を耕して 次の作物への準備中。

立派な農家。 柿の実も見えます。

春野運動公園では 中学生達の陸上競技の試合がありました。 きばれ !というのは高知弁 ?

      

      全く世界は変わりますが 星空。南の空にはオリオン座が見えてます。

   

 

コメント (1)
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