ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   週2度のブログ更新 !  高知に春がやって来ています。

2023年02月22日 | 自然 花 写真

( 3年ぶりの 高知龍馬マラソン ! 約7000人が参加 42kを95%のランナーが完走 ! TVから拝借)

 

 

1月 花が少ない冬の季節 週一のブログ更新と思いましたが 立春を過ぎると高知の自然は 春の花が 咲いて

きました。 寒さが苦手な私は 冬は家に引きこもりを決めていましたが 意外に暖かい高知の冬・・、 花が私を

追い越す感じで 色々咲いて来たので 週一では間に合わなず 気がつけば 週二のブログ更新に戻っていました・・。


『 人も動物も自然が無いと生きていけません。 高知のように動植物が身近なのは 自然が豊富で、人も豊かに暮らせると

いうことだと思います。肉や魚、野菜や山菜など、私たちはたくさんの命をいただいているから、自然がこわれ、動植物が

減ると、いつかきっと命をつなげなくなる日が来ると思います。ごみ問題や温暖化などで環境をこわすのは 自然をいじめ

ているのと同じ。大切に守っていかないと、いつか暮らせなくなると思います。』   高知 小学6年生の作文から 

 

小学6年生の作文ですが 高知新聞に 『 山の大賞受賞作品 』として掲載されていました。 素晴らしいですね。 

『 自然から沢山の命を頂いている。 』 自然が壊れると 動植物が減り いつか自分達の命をつなげなくなる日が

来る・・。』 今世紀をしっかり生きる子供達にとって 温暖化で生態系が壊れ 生物多様性が失われたり プラス

チックゴミの問題や化石燃料 化学肥料などの使用で 命をくれる動植物が居なくなれば 自分達の命も危険に陥る 

そんな心配を持ちながら生きるのは 厳しいことです。 ウクライナ戦争で犠牲になっている子供達のTV番組をやって

いましたが 果たして平和が来るまで 生き延びられるのか 恐怖の中で学び続ける子供達と同じ境遇にあります。

 

地球温暖化などの気候変動により 農作物70品目以上に品質低下や収穫量減少などの影響が出ていることが 共同通信の

全国調査で分かったと新聞報道にありました。北海道から沖縄まで米 豆類 野菜 果物 草花など幅広い種類で影響が

出ているそうで 多くの産地が高温に適応した品質への改良に取り組んでいることも書いてありました。特に岐阜県 

和歌山県、長野県、滋賀県、茨城。 群馬など影響が大きく  高知県では米、ねぎ、みかん、なし、トルコギキョウ、

グロリオーサ、ユリ の七品目で影響があると回答した。 

 

米の具体的な影響は 白く濁る白未熟粒や 米に亀裂が入って割れやすい胴割粒の発生が目立つという。 高温でも対応

できる品種の開発や田植え時期の移動などが示された。 果物の影響では 着色不良や開花不良。 果実の皮と果肉が分離する

『浮き皮』を指摘する回答が多かった。影響をもたらしている現象は高温のほか、集中豪雨、降雨量の増加、干ばつなど

異常気象による。これは私たちの食卓の危機だと 新聞は指摘している。既に途上国を中心に 食料不足や飢饉が起こって

いる。日本の子供達も未来に生きる厳しさを実感している。3年もコロナ禍で苦しんだ子供達が 戦争や食糧危機で 又

苦しみを味わいながら生きていく・・こんなことが続いて いいのだろうか ?  

 

新聞にも2面にわたって 様々な場面を掲載。 普通の人には42kmを走るのは至難の業 !

今回は冬期合宿している青山学院の駅伝メンバーが参加 !  頼もしい限り !

オオイヌノフグリ。小さな青い花を好む人もいるようで・・。

ホトケノザも 『 雑草 』の中では 人気があります。最近これに似た 姫踊り子草は見ない ?

甘い香りがステキな ジンチョウゲ。 互いに連絡を取り合うように 各地で咲き出した。

つぼみの外側は赤、 内側は白ですね。 香りはどこから匂うのでしょうか ?

本宮川の土手に ふきのとうが群れています。 この位が食べ頃なのでしょうか ?

紅梅も今が見頃・・。 そんなわけで 私も結構忙しい !?

春野の 白い枝垂れ梅。 ほとんど見る人も居ないところで 咲いていました。

何時行っても 空き家のような庭に咲くピンクの枝垂れ梅。 今が満開。 住む人知らず・・?

春野の総合運動場にある 野球のグランドで 西武2軍の選手がキャンプをしています。

毎年行っている感じです。この中から TVに出て来るような選手がいれば うれしいですが・・。

 

 

コメント (1)
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