ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

 ウクライナ戦争 1年が過ぎました・・。 高知城の枝垂れ梅

2023年02月25日 | 自然 花 写真

( 高知城の枝垂れ梅 昨年より美しく咲きました。 梅の段にて )

 

高知龍馬マラソン。約7000人が3年ぶりに高知を駆けた。95%の人々が42キロを完走したのは素晴らしい。

きっと日々の練習の成果だろう。この間 鏡川の土手を走る人々を多く見た。色々なマラソングループがあるようだ。

皆で励まし合いながら 完走を目指す。私など今は1kmも走れないのではないか・・?

 

多くの人々の生き甲斐にもなっているスポーツイベントと時を同じくして ウクライナの地にミサイルが大量に撃ち

込まれています。ロシアによる軍事侵攻でウクライナ戦争が始まり 1年が過ぎました。両国に多くの死者 負傷者 

難民が出ました。ロシアから逃げ出した人々も多いと聞きます。独裁者一人の意志で こんなにも多くの人々の生活が 

命が失われる。これ程の罪があるだろうか ? ロシアの大主教?がプーチンの演説の最前列に居るのを疑問を感じ

ました・・。

子供を含む民間人が多く死んでいく。西側が悪いとプーチンは言う。それを信じるロシア人も 多い。今年も戦争が

続く 更に戦車 戦闘機が多くの殺戮を生んでいく。中国やベラルーシの介入も噂される。終わるどころか 世界戦争へ

拡大していく危険がある。愚かな人間 神の怒りが 最後の時を迎えるのではないか・・? 

 

ヨーロッパに住む人々も他人事ではない・・。ロシアに国境を接する国々は何時ロシアが攻めて来るかも知れない・・と

思っている。過去にその歴史があるからだ。陸続きの国の不安は日本人には分からない。物価の高騰 物資の不足が

人々の不安を高める。今や長距離ミサイルの時代 貧しい北朝鮮が核保有国への国作りをしている。台湾有事も含め 

日本もまた無関係ではない。

 

鎖国を止め、開国した明治政府は 欧米列強に抗する為 富国強兵の道を進んだ。日清、日露、第一次世界大戦を経て 

太平洋戦争へ。この誤った歴史を忘れてはいけない。アメリカの言うがままに 軍事大国への道を歩むことはない。

反撃能力とは先制攻撃であり 戦争放棄 専守防衛を決意していた平和国家が 百年も経たない間に過去を忘れていい

ものだろうか ?

 

バックは詰門。 2階は通路になっていて 本丸 天守への道となっています。

それなりに花を付けていますが 2017年の2月25日のマイブログを見て頂くと 驚き !?

如何にも くねくね曲がる梅の枝。 100年以上は経っているのでしょう・・。

高知城が公園になった明治初期 180本もの梅の木を植えたと聞きました。

住宅街にある 黄梅(おうばい)。 以前はこの横に ミモザの木があったのですが・・。

最近見る機会が無かった ムスカリ。 ブドウムスカリとも。3月からの花ですが・・。

    

     鏡川土手に咲く ミツマタ。これも小さい花が 周りから咲いていきます。

三椏(みつまた)の意味が分かって頂ける と思います。

ホトケノザ。 ピンクがますます鮮やかです。

蔓日々草(つるにちにちそう) 予定通りの咲き方です。プロペラのような五弁の紫色です。

早咲きの緋寒桜(ひかんざくら)。寒緋桜(かんひざくら) どちらも使うようです。

珍しい !! 鏡川にカヌーを漕ぐ人。

この枝垂れ梅を見る為 石段を昇ってくる人々も多い・・。

 

 

 

 

 

コメント (1)
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