ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   6月の花も揃って来ました。 

2023年06月07日 | 自然 花 写真

 

 

(今年初めての アガパンサス。 紫君子蘭(ムラサキクンシラン)とも。)

 

台風と梅雨前線が重なって長時間の大雨となり 床上浸水や冠水など各地で被害が出ました。台風2号が沖縄を襲い 

暖かく湿った空気が積乱雲を次々と生じさせ 線状降水帯となって 高知や和歌山 更に東海 関東に大量の雨をもた

らしたようです。1ヶ月分の雨が1日で降った所もあり 川が氾濫し 道路が冠水し 車が立ち往生して亡くなる人が

出ました。 いつも思うのですが この異常気象が無ければ亡くなることも 無かったのに・・と残念に思います。

 

今回の大雨は停滞する梅雨前線に南の台風からの湿った空気が流れ込んだことで 大気が不安定になり 次々に積乱雲が

発生 列をなしたようになり 数時間にわたって同じ場所に激しい雨をもたらしたそうです。高知県西部でも観測史上

最大の1時間93mmという猛烈な雨でした。交通機関や高速道路にも大きな影響が出ており各地で住宅浸水 道路冠水

土砂崩れが相次いだ。 やはり異常気象ですね。高知は台風通過の後 30℃の真夏日となり 丁度お城当番だったので

 夏の蒸し暑さをしっかりと実感しました・・。

 

今回のG7サミットはゼレンスキー大統領の来日もあり西側の結束が強まり成功だった という声がある。広島ビジョンを

打ち上げ 核廃絶の理想を確認する一方で 核保有国から核抑止の必要が盛り込まれ 核の所有を承認する形となって

います。広島の新聞には 『 落胆 』とか『 期待外れ 』と書かれているという。環境問題についても パリ協定に

基づき2050年までにカーボンゼロを確認したに留まり 既に生じている異常気象と気候変動に対する危機感は感じられ

なかった。

 

新聞も『 足踏み感 』とあり 排出量削減の強い意思表示は示されなかった。『 今直ぐに水道の蛇口を閉めないと

温暖化は止まらない。』というグレタさんの指摘を共有出来ず そういう意味で私も今回の首脳声明には落胆した一人で

す。間近に地球の平均気温が1.5℃を超える時が近づいているのに 世界のCO²排出量は増加するばかりで、30年迄に

半減させるという世界のリーダーの意欲的なメッセージは発信出来なかった。石炭火力発電を止める強い意志など無い

日本が議長国では 最初から腰が引けていると言われても仕方がないのでは ??

 

 

アルストロメリア・プシタキア ? ブラジル北部原産。 時折見ますね。

石榴(ざくろ)の花。 タコのソーセイジ みたいという人も。花の後ろに実が出来つつあります。

夾竹桃(キョウチクトウ) 6月から10月頃まで咲いています。

擬宝珠(ぎぼうし)も6月の花。 薄紫で涼しそうなイメージです。

日本原産の 鉄砲ユリ。筒状に咲くので テッポウの形に似ている・・。 

普通 西洋朝顔(せいようあさがお)と言っていますが ? 野朝顔という場合も。

ホタルブクロ。まさに袋の形。 英語名は 鐘の花。 紫色も多いです。

ムラサキゴテン。 葉っぱの紫が独特です。花は少しピンクっぽい。

姫岩垂草(ヒメイワダレソウ) 下のランタナと似ていますが 私は初めて見ました。 

ランタナ、七変化(しちへんげ) でお馴染み。 形はほぼ同じ。

鏡川に咲いていたグラジオラス。  鏡川沿いにある小さな喫茶店で。

アナベルかと思うのですが 紡錘形もあるんすね・・?  白くて大きい花です。

 

 

コメント (1)
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