ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  梅雨の時期 木槿(むくげ)が 咲き始めました !

2023年06月14日 | 自然 花 写真

(  夏至近く 朝方東の空です。 雨か曇りで 仲々ナイスショットとは行きません・・。)

 

梅雨前線が日本列島に居座り 雨の多い毎日が続いています。それでも季節は動き 夏至も間近に迫っています。

日の出は4時台 日没は7時台です。朝ゴミを出す時は 冬は懐中電灯持参でしたが 今はもう陽が遙かに高く上り 

寒さも全くありません。夏の花も色々咲いて 追っかけ甲斐のある日々です。もう木槿(むくげ)が咲き出しました。

高知城も緑が濃く深くなり 小鳥たちのパラダイスになっています。蒸し蒸しする梅雨は好みではありませんが 陽が

短くなり暑くなる夏至もウエルカムという訳ではありません・・。

 

5年前 グレタさんが『 たったひとりのストライキ 』を行った時に書いた本には 家族間でこんなやりとりがあった。

スウエーデン首相が「環境危機の原因を作ったのは私たち人間」と言った言葉に 彼女は 『 嘘ついている!』と言い

放ちました。私もよく そのように書いています。自然破壊をしているのは他の動植物ではなく 80億にもなった新参者

の人類全体が起こした責任という意味です。或いは 国別に分類・統計をとって 中国が一番だ!とか言います。

 

しかしグレタさんは一歩踏み込みます。『 私は人間だけど そんなことをしていない。パパだってママだってこの原因を

作っていない。二酸化炭素ガスの排出量のほとんどは 数百の企業から出たものでしょう。ごく少数の飛び抜けてリッチな

人々が地球全体を破壊して 何十兆円の大金を稼いでいる。』 グレタさんはため息をついて 『 危機の原因を作った

のは人間全員ではなく ごく一部の人たち。彼らのお金を相手に闘って責任をとらせなきゃ・・。』

 

グレタさんの考えが分かるエピソードだ。両親が 『 この文章では読むのがつらい・・という人々もいるだろうから 

読者の興味をそそるプライベートな話題を入れたら・・?』 と勧めたが 彼女は『 これは気候についての本よ。退屈

だろうけれど 読者には耐えてもらわなくちゃ~。』とはね返しています。環境問題の文章を喜んで読む人は少ない

でしょう・・。

 

新装なった 丸ノ内緑地。 

高知城にあるセンダンの木。宿り木が一杯付いています。 

唐楓(とうかえで)かと思いますが 緑の濃い 大木です。

去年と同じ時期に咲いてくれた 木槿(むくげ)。 

小さなつぼみだったのが あっという間に 見事な花になりました・・。 

オオハンゴンソウ ? 或いは ハンカイソウ ?  6~8月に咲きます。

モントプレチア。 アヤメの仲間 ? 別名 姫檜扇水仙( ヒメヒオウギスイセン)

桔梗(ききょう) 秋の七草ですが 6~8月 夏に咲きます・・。

少し雨に打たれて 元気がない・・? 鉄砲百合(てっぽうゆり)

どくだみは多年草ですから 毎年同じ所に咲きます。群生するので 日陰でも目立ちます。

ランタナに似ているのですが イワダレソウにも似ている ?

白いアジサイも いいですね~。 

去年も今頃載せました。

     

     我が家の夢宇(むう)。 人間の年齢では100歳だとか ウサギも長寿 !

 

 

 

コメント (1)
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