( 6月に入って やはりアジサイが強く目に入ります。 目立つガクアジサイを中心に !)
ロシアによるウクライナ侵略は世界に衝撃を与えました。又チェルノブイリ発電所支配や欧州最大のザポリージャ原発
での攻防も大きなショックでしたが ウクライナ南部ヘルソン州の巨大ダムが破壊され 洪水が発生。多くの人々が
避難を余儀なくされている。その数1万6千人に上り 今後飲料水不足にも影響がある。ザポリージャ原発もこのダム
から冷却水を取水していた。又ダム湖にいた多くの魚が水不足で死んでいる。もうダムは補修不能とされ 今後も洪水が
予想される。こんな非人道的なことがあるのか ? ダムへの攻撃は戦時国際法違反 『 市民へのテロ攻撃 』 です。
ロシアはウクライナ側による故意の破壊行為だと真逆の発言をしている。ロシアはこのような蛮行を平気でやる国 最後の
あがきでは 核兵器使用へと向かうことを恐れます。 戦争は人間を悪魔の所業に走らせる・・、 戦争は人類を自滅させ
る行為です。
グレタ・トゥンベリさんは今20歳の女性です。5年前たった一人のストライキをスウエーデンの国会前で始めた勇気
ある女性でした。『 気候変動を人類に迫っている危機 』ととらえ 『 変化を起こすのに 小さすぎることはない!』
という信念で行動を始めました。私たちは気候危機を自分から遠く離れた所で起こっているとか まだずっと先に私たちに
降りかかってくる出来事として考え 今の生活を出来るだけ楽しんでおこうとしています。そんな私たちに 『 気候の
為の学校ストライキ 』という行動を起こしたのが彼女でした。 私たちの日常の呑気さを打ち破るような行動に目を
覚まされた人々も多いと思います。
『 王様は裸だ!』 と言った少年のように大胆で勇敢な行動でした。グレタさんが環境問題を意識したのは 学校の
授業(映画を見る)で 南太平洋にプラスチックゴミが集まり その面積がメキシコよりも大きい! と知った時だと
いいます。その時 彼女は泣き続けたそうです。他の生徒たちも動揺していたが 教室内では すぐ別の話題に変わっ
ていきました。しかし彼女は2ヶ月も まともな食事が出来ず 体重が10kほど減ってしまった。いじめもあったようで
( アスペルガー症候群 ) と病名を言い渡された。
『 私たちはみんな裸の王様だ!! 』という認識は正しい。 一旦気候を破壊してしまうと、二度と修復することは
できない。 これからの世代がいくら望んだとしても元に戻すことはできない。私たちは間違ったことをやっているのだ。
今のライフスタイルを維持する限り、この最重要問題は全て無駄な戦いに終わるリスクが高い。 地球とその環境を積極的
に破壊することは避けるべきだという思いが募り グレタたった一人のストライキとなった。それ以降の行動はニュース
でも報じられている。20歳へと成長した彼女は編集と著作を実現して 今回の作品 『 気候変動と環境危機 』が
出版された。400頁を超える厚い本、多くの科学者 研究者が投稿している。 最新の環境問題を知る 有用な本です。
色とりどりの花火が打ち上がったようなイメージです。
酸性土壌には 青いアジサイが咲く・・と言われています。
花火をくるくる回したようなガクアジサイ。
ガクがアジサイの花だと言っても 誰も疑わないですね。
墨田の花火 確かに目立ちますが やはり虫や蝶などに 目立つようこんな形に進化した ?
自然が造り出す造形 素晴らしいです !
ガクの形が如何にも花そのものように 大きく目立つようになってます。
このガクを 装飾花と言います。
これは糊空木(のりうつぎ)? アジサイの1種です。
ブルーなアジサイが一斉に咲く風景も 仲々いいものです。
渦アジサイ。 どこか貝殻が集まっているような咲き方です。
最後は 大きな尺玉が大空に打ち上がったようなアジサイです。