マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

今日も雪除けで一万歩クリア。

2021年01月03日 | 本と雑誌

 前田商店は明日から営業いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。



ということで、そろそろ晩酌の時間。今日も新潟のお正月には欠かせない郷土料理の「のっぺ」を肴に。この本の言葉を借りれば「最強の健康食」ですよ。そして最強の相手には「酒の呼吸 壱ノ型・金鶴熱燗」を。


それでは本日も日本酒で乾杯!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本を読みました。

2019年11月14日 | 本と雑誌

 読み終えた瞬間、なんとも言い表せない穏やかな気持ちになりました。



そして酒が飲みたくなりました。




冷えてきましたので燗酒がいっそう美味しくなるでしょう。




それでは本日も日本酒で乾杯!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読めば読むほどに、

2019年11月04日 | 本と雑誌

 読書の秋。




あれ、この漢字って何て読むんだったっけ?などとページを行きつ戻りつしながらも、人の気配や空気の温度・臭いなども含め、頭の中にその場の情景が浮かぶというか、時として自分がそこにいるような錯覚に陥ってしまうんですから、やはり本職のかたの文章力というのはすごいですねぇ。今さら何を言ってるんだよってはなしですが。




ここ最近は本を読むにしても3歩進んで2歩下がる、まさに「365歩のマーチ」なみのペースになってしまうことが多かったのですが、これはどんどんいきそうですわ。引き込まれますから。



今日は閉店後の時間が長いのでいい感じで進みそうです。

 



では、本日も日本酒で乾杯!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読みやすいです。

2015年06月13日 | 本と雑誌




 小中学生の通学路わきの畑には子どもたちより背の高い連中が目立ってきました。今朝の鳥原地区の様子です。









それはさておき、突然ですが本の紹介を。タイトルを見たら読まずには居られませんわ。


「日本酒をまいにち飲んで健康になる」

 滝澤 行雄


秋田大学名誉教授 医学博士

1932年長野県生まれ

新潟大学大学院医学研究科卒業

新潟大学助教授

秋田大学助教授

金沢大学放射能実験施設教授

国立水俣病総合研究センター所長、同センター顧問

水俣市助役を歴任。

現在、医療法人財団青葉会理事・老健ホスピア玉川施設長

要職にはOECD化学品セクター検討会委員

WHO有機水銀の健康影響に関する研究協力センター長を務め、

現在UNEP環境影響パネル委員。












 ぜひ皆さまにもご一読いただきたく存じます。




そんなわけで、本日も日本酒で乾杯!


 











 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もちろん会話が一番で。

2015年01月22日 | 本と雑誌

 このころになると、何故か本屋さんに日本酒を特集した全国版の雑誌が複数並ぶんですよね。私としては大変ありがたいことと感謝しているんですが、「なんで新潟の酒が出てないのかなぁ?」との友人の言葉をよく耳にします。たしかにここ数年の傾向として、新潟清酒を誌面に載せる本は皆無に等しいかも知れませんな。(地方版は別としまして)

新潟のお酒を愛飲してくださっている人にとっては寂しい、というか腹立たしささえ覚えることもあるようですが、地酒ブームのころに散々特集されまくって もはやネタ的に魅力が無いのでしょうね。「流行りモノを追いかけたり、流行りを作ったりしなければいけない業界の人たちなりに苦労なさっているんですよ、きっと。」と友人には答えております。現に新潟に限らず、雑誌に載らなくなった銘柄は全国にけっこうありますし。それでもちゃんと呑まれてますからね。

「雑誌に載らない」ことが「人気が無い」とは限らないのです。そして「人気がある」ことが「呑まれている」ことでもないのです。ですから肩ひじ張らずに気楽に見るのがよろしいかと。





ちょいとずれますが、こんなマンガを見つけました。







入り口はいろいろあっていいと思いますわ。

いささか疑問を感じる記述もありますけど、そこはご愛敬でしょう。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深いお話しだと思います。

2013年05月18日 | 本と雑誌

008  知人に頼まれて催しもののポスター貼りました。 小さい子どもをお持ちのお母さんはご存知なのでは?うちのかーちゃんも知ってましたし、やなせたかしさんの作品とあれば。

 やなせたかしさんがラジオのインタビューに答えていた時でしたか、「絶対的な悪人は居ない」 みたいなことをおっしゃってました。戦争している当事者同士は、お互いに敵国を「悪」だと思っているけど、相手の国から見たら立場が反対になる、そんな内容だったと思います。

当たり前のようでありながら考えさせられる言葉ですわ。ついつい自分は正しいと思い込みがちの私には特に響きます。

この「やさしいライオン」は悲しいお話しですが、お母さんが我が子に伝えるときに悲しい以外のことも話してくれたらいいなぁ・・・と、やなせさんは思っていたんでしょうね。

と勝手に考えている、やさしくないオヤジ(私)でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

影響を受けそうな予感・・・

2013年02月25日 | 本と雑誌

 図書館に行って『カラマーゾフの兄弟』を借りてこようと思ったら休館日でした。

改めて足を運ぼうと目論んでおります。

当ブログの文体がドストエフスキー調になったら、「はは~ん、読み始めたな」とお察し下さい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

精一杯の価値観

2012年09月18日 | 本と雑誌

 整理していたら、自分では買わないであろう本が出てきました。

あぁ、そういえばかなり前に兄からもらったんだった。過去に一回は目を通したと思いますが、正直言って何も覚えておりませぬ。パラパラっとめくって目をやると・・・ こんなことも書いてあったのね。

トマトとメロン

トマトにねぇ

いくら肥料をやったってさ

メロンにはならねんだなぁ

トマトとね

メロンをね

いくら比べたって

しょうがねんだなぁ

トマトより

メロンのほうが高級だ

なんて思っているのは

人間だけだね

それもね

欲のふかい人間だけだな

トマトもね  メロンもね

当事者同士は

比べも競争もしてねんだな

トマトはトマトのいのちを

精一杯生きているだけ

メロンはメロンのいのちを

いのちいっぱいに

生きているだけ

トマトもメロンも

それぞれに 自分のいのちを

百点満点に生きているんだよ

トマトとメロンをね

二つ並べて比べたり

競争させたりしているのは

そろばん片手の人間だけ

当事者にしてみれば

いいめいわくのこと

「メロンになれ  メロンになれ

カッコいいメロンになれ!!

金のいっぱいできる メロンになれ!!」

と 尻ひっぱたかれて

ノイローゼになったり

やけのやんぱちで

暴れたりしているトマトが

いっぱいいるんじゃないかなぁ

ご存知の方も多い「相田みつを」さんの本から抜粋しました。勝手に載せると怒られるのでしょうか?だとしたら後で削除します。

最近よく言われてる、「親の過剰な期待が 子どもを追い込む」ということに通じるようですね。先日の講演会でもそのような話がありましたわ。

こういうのを見たり聞いたりすると、自分はそんな人間とは違う…と思うのですが、それは自分が思っているだけで、客観的に見たら当てはまっている部分があるかも知れません。自分のことって意外と分からないですからね。

まぁ こんな本が一冊 ウチにあってもいいかな。また読むかどうかはわかりませんけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽い話のタネになります。

2012年02月21日 | 本と雑誌

 ちょいと用事を足そうと出掛けた夕方、どうしても時間を潰さねばならなくなったので近くのコンビニでコーヒーでも飲むことにしたりして。

店内でレジを待つ間に本棚に目をやると、何やら面白そうなタイトルが・・・001

ふ~ん、銘柄を宣伝するばかりのお酒に関する雑誌と違って、これはいいですね。フェアーですし。

内容としては「んっ?」というのも無い訳じゃないですけど、けっこう楽しめますわ。

ということで購入しました。当店のテーブルに置いてありますので、読んでみたい方はいつでもどうぞ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またも方言について。

2011年09月14日 | 本と雑誌

 時々感じるんですよね、遠方のかたと会話している際、どうもこちらの言っていることが的確に伝わっていないのではないかと。そしてその原因が私の方言に在るのではないかとも。ということで、ちょいと息抜きも兼ねて当地の方言辞典みたいなものをパラパラめくったりして。

「いかあげ」って、なんだこりゃ? ・・・ふ~ん、「凧上げ」のことなんだ。いくらなんでもそんな方言使ったことはありませんねぇ。

「えんが」・・・これは知ってます。「犬」のことです。ご年配のかたがたまに使う言葉です。

「きらず」・・・「おから」のことですわ。うちの孫ジイさんが喧嘩腰になると「このっ きらず頭!」と発してました。「お前の頭の中はおからが詰まってやがるのか!」という意味です。今思えば アメリカンな頓知のきいた言い回しですな。

「てんぽこき」・・・これは「うそつき」のこと。騙されたと分かったときに「てんぽこき!!」と強い口調で相手をののしっても緊迫感がありません。逆に癒されそうです。

「こくる」・・・現代では告白することらしいですが、こちらの方言では「こする」の意でして、「風呂場でじいちゃんの背中をこくる」というのが教科書通りの使い方です。

「がぢけ」・・・冬場に凍えるような屋外で作業しているときなどによく使います。「あきゃ、指ががぢけてだめら。」(あら、指が役に立たないので駄目だ。)

「なじらね」・・・「どうですか?」と尋ねるときの言葉です。私、都会の知人が体調を崩したようだと耳にして、電話で「具合は『なじ』ですか?」と言ってしまったことがあるらしいです。脇で聞いていたかーちゃんに指摘されたんですけどね。無意識だったと言うよりも、「なじらね?」は共通語だと思っていたんですが…本当に通じないのでしょうか?ちゃんと丁寧に語尾は「ですます調」にしたのに。

いやしかし、こうやって突き付けられると結構あるもんですねぇ。でもほとんどは今じゃ使われていないと思いますよ。「いかあげ」なんて特に。

「てんぽこき」は今度から使おうかな。響きが柔らかで、なんとなく力が抜けますし。いつかNHKの連続テレビ小説のタイトルになるかも知れませんし。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安全の意味は・・・

2011年04月18日 | 本と雑誌

    ほんとうの「食の安全」を考える ゼロリスクという幻想

著者は畝山智香子さん。宮城県生まれ。東北大学大学院薬学研究科博士課程前期二年終了。薬学博士。現在、国立医薬品食品衛生研究所主任研究官。

                            (第1版 第1刷 2009年 11月30日)

010

前にも一度ご紹介しました本です。最近のニュース報道などを見ていたら腑に落ちないことがありまして、また読みたくなって本棚から引っぱり出して来ました。

『・・・残念ながら食品の安全性の分野においては、大手新聞やテレビ局を筆頭にメディアの発信する情報は間違ったもの、背景説明が不十分なために誤解を招くもののほうが多いというのが現状です。インターネットや書籍などはさらに惨憺たる状況で・・・』(まえがきより抜粋)  ではこの本が全てにおいて正しいのか、それは分かりません。どのような事柄にも多様な意見があり、最終的に誰を信じるかは自分次第ですからね。

多分この本に対しても懐疑的な見方をなさる人がいらっしゃると思いますが、出所の分からない匿名の情報よりは大いに参考になると思いますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ繋がり。

2011年02月25日 | 本と雑誌

 木枯らし紋次郎に関する非常に奥深いブログを運営されている「お夕さん」、私も幼少期は中村敦夫さんの紋次郎に憧れた一人でして、時々覗いては楽しませていただいております。その鋭い洞察力やロケ地を探し歩く行動力、並大抵のファンではありません。

先日の記事には 中村敦夫さんが本を出版なさると書かれておりました。

             『簡素なる国』  講談社出版
              2011年 4月10日発売

  ~近代と経済成長至上主義は終わった!今こそ人間回復の哲学が必要……~
           同志社大学大学院3年間の講義を紙上再現

                            (お夕さんのブログ『紋次郎気質』より引用)

       http://kogarashi1940.blog10.fc2.com/blog-entry-136.html

  読んでみたいと思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書の冬

2011年01月09日 | 本と雑誌

昨年末に図書館から借りて来ていた本が、返却予定日をかなり過ぎていることを知りまして、本日ようやくお返しに上がりました。遅くなりまして申し訳ありません。 m(__)m

借りていたのは実はかなり専門的な本、内容を理解するためには他の本が必要になるくらいのものだったので、ついつい・・・ とは言い訳になりますね。大体そのような内容の本を、読む時間が無い時期に借りたのがそもそもの間違いですな。良い経験になりましたわ。

そんな訳で、今回はもっと読みやすい本を借りてきました。暇を見ながら3日ほどで読み切れるものです。

このような話をしておりますと、さも読書好きっぽく聞こえるかも知れませんが、私の実態は活字嫌い人間でして・・・ ある時、余りにも教養が無いことに気付いてから、無理して本を読むように心掛けているのですよ。

いつの日か「趣味は読書です。」と言える日がくるでしょうかねぇ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする