久しぶりにあの酒が飲みたいな…と買って口にした品。以前と比べて随分印象が変わりましたねぇ。自分の味覚が原因かとも疑ってみましたが、こりゃ明らかに。
造り手が意図的に味を変えることは珍しくありませんし、もっと言えば 同じ味の酒を造り続けるほうが至難の業と言われておりますから、間違っても手を抜いたなどと勘繰ることはありません。むしろ良くしようと努力なさった結果なのだろうと解釈しております。
ただ・・・迂闊でしたねぇ。自店で取り扱っていないお酒とは言え、これほど変わっていたことに気付かなかったとは。時代のニーズなどを考慮したのか、元々こういう味を目指していたのか・・・ いつか伺ってみたいものですわ。
ってことは、かつては口に合わなかった銘柄が好みの風味になっていることも在り得る話なのですよ。そこがまた楽しみでもあるんですけどね。でも、あんまり極端に変わってばかりいると、お客さんから信用されなくなってしまいますから、そこはひとつ御留意下さいませ。
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当地区では4つの小学校と中学・高校が各1校、そして市民会館が災害時の主な避難場所になっておりますが、そのほとんどが海抜0メートルの土地に建っております。唯一 私の母校である小学校が2~4メートル(敷地内の高低差により)とのことで… でも、すぐ裏に川が流れているのが微妙なところだったりして。
さて、本日はその小学校の運動会が行われる予定だったんですが、生憎の雨で明後日に延期になりました。平日で月末となると、見に行けない保護者のかたも多いでしょうからお気の毒ですが、台風などの影響を受けずに、子供たちが伸び伸びと競技できる日になってくれることを願いますわ。
かーちゃんが新たに入手した山もみじ。これほど葉脈がくっきり見えるのって珍しいと感じるのは私の知識不足でしょうかね。
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当店から車で15分ほどのところに在ります樋木酒造株式会社の樋木尚一郎社長が、「鶴友会博物館」と名付けた座敷に骨董を展示して居られます。
展示といっても特別な空間を設けている訳ではなく、また 派手な演出を嫌う樋木社長の性格上、ただ雑然と置いてあるだけに見えるかも知れませんが、興味がある人には かなり見応えのある品が多いようです。
今の時期は「タイ古陶磁展」と称して、タイの14~15世紀の品が並べられています。
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お近くをお通りの際は、ちょっと覗いてみられるのもよろしいかと存じます。
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【お問い合わせ先】
樋木酒造株式会社
新潟市西区内野町582
℡ 025-262-2014
今夜は町内の役員会にお呼ばれしまして、先ほど帰宅。いろいろなお話をお聞きし、普段は気にも留めていないこと(例えば街路灯とか)も、キチンと管理して下さっている人がいるお陰で 当たり前のように機能していることを再確認させられましたわ。
常に誰かのお世話になっているんですよねぇ… その気はなくても。
いつになく酔いが回る晩酌ですわ。
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佐渡の金鶴醸造元・加藤酒造店さんより、今年も「酒米栽培田の草取りと生き物調査」のご案内が届きました。
朱鷺の放鳥などにより、佐渡の米作りはさらに環境にやさしい農法が推進されているそうですから、加藤さんのこの催しも、少なからず評価されているのかも知れませんね。
内容は次の通りです。
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平成23年6月19日(日) 集合 13:00
圃場作業 13:00~15:30
親睦会 16:30~18:30
用意するもの ・・・ 帽子、着替え、雨具、長靴
参 加 費 ・・・ 無 料(親睦会参加者は4,000円)
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ーーーーー ご不明の点はお問い合わせくださいませ。 ーーーーー
・前田商店 tel 025-377-6327 ・ fax 025-377-7981
・(有)加藤酒造店 tel / fax 0259-52-6511
・ 〃 金井蔵 tel / fax 0259-63-4727
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この写真は金鶴の蔵人の田んぼが収穫を迎えたころのものですが、今回の会場ではありません。
ひとまずイメージ画像ということで。
本日の更新は何の作用か存じませんが思ったように行かず、何度やってもおかしくなってしまいます。
申し訳ありませんが、様子見ということで これにて失礼をば。
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毎年この時期になると、百貨店で「村上の物産展」が催されるのです。ということで 懲りもせず今回も冷やかしに・・・
日曜日ですが天気が悪いせいもあってか、それほど混雑はしてないですね。
お茶屋さん、麩屋さん、洋菓子屋さんなどが自慢の品を沢山並べて元気に宣伝していますわ。今日が最終日ですから力も入るのでしょうね。
こちら「〆張鶴」の宮尾酒造さんの空間。お客さんの切れ間を見て 営業のI田さんを激励し、お仕事の邪魔にならないうちに退散。
さてと、夕食用に「やま信」さんのメンチカツとコロッケを買って帰るとしましょう。
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村上と言えば鮭の町 ってことで鯛焼きならぬ「イヨボヤ焼き」なるものが・・・ あ、イヨボヤとは村上での鮭の呼び名らしいです。私が接する村上の人は鮭のことをイヨボヤとは言いませんけども。
それはさて置き、初めて見たので思わず購入。なかなか精悍な顔つきですな。そしてなぜか上半身(魚の場合、上半身とは言わないですね、前半身かな?)のみ。もとい、まじまじ見たら しなやかに尾びれを反らせた格好のようです。抹茶の緑とカスタードクリームは、見た目だけでなく味のバランスもいい感じですわ。色白美人のほうは小倉あんです。このアイデア、侮れませんぞ。
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この春 晴れて中学校の教員として勤め始めたT也。ウチの娘とは小学校からの友だち、さらに かーちゃんもT也と仲良しなのです。
そのT也がぶらっと訪ねて来てくれたのは今月の7日のこと。たまにお茶を飲みに寄ってくれるので驚きはしませんが、
「初任給でオヤジに酒を買って行こうと思って寄りました。」
この言葉には驚きましたわ。何たる孝行息子・・・ かーちゃんの助言を聞きながら酒を選んでいたときの表情は真剣でしたねぇ。根が真面目な男なのです。
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そして本日、T也のお父さんご来店。「空き瓶置いていきますね。」
残念ながら私はお話しできませんでしたが、オヤジにとってはどんな内容のお酒でも世界一旨かったはずですわ。断言出来ますね。
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朝7時15分、ご近所の田んぼでカエルを発見。場所柄珍しいことではないのですが、久しぶりの対面に写真を一枚・・・
でも携帯のカメラでは叶わぬ距離でしたわ。おまけに画面に太陽の光があたって どこ写しているか全然分からない始末。
あとで見てみて 「なんじゃこりゃ?」
まぁ 早苗の現状報告画像と言うことで。
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以前から気になっていながら、なかなか対処出来ずにいた作業をお昼前から始めたりして。
店の前の側溝のフタがガタついて、車が乗り上げるたびに外れやしないかと冷や冷やしていたのです。溝にあそびがあり過ぎるのが原因だと思いまして、隙間に木の板を挟むことに。
材料を用意するまでは早かったのですが、溝の隙間の幅が一定では無いため予想以上に難航、夕方までかかっても完了せずに中断しました。本業の仕事もありますし、腰も痛くなってきたものですからね。
とりあえず これでしばらくはガタつきが軽減されると思いますが、腐ってボロボロになる前に次なる手を考えねばなりませんな。
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