明後日はボージョレー ヌーボー解禁日ですね。
と言いながら当店は日本のヌーボーをおすすめしています。
カリカリパンと とってもよく合う赤ワイン、
やまなしヌーボー
勝沼の丸藤葡萄酒さんの新酒 2024 マスカットベーリーA
720ml 1,870円(税込)
軽い口当たりだから気軽に飲めますよ。
それでは本日はこれにて失礼いたします。
明後日はボージョレー ヌーボー解禁日ですね。
と言いながら当店は日本のヌーボーをおすすめしています。
カリカリパンと とってもよく合う赤ワイン、
やまなしヌーボー
勝沼の丸藤葡萄酒さんの新酒 2024 マスカットベーリーA
720ml 1,870円(税込)
軽い口当たりだから気軽に飲めますよ。
それでは本日はこれにて失礼いたします。
山梨 勝沼の丸藤葡萄酒さんから新酒が届きました。
「やまなしヌーボー」の解禁日は昨日だったのですが当店は定休日でしたので本日発売です。
丸藤葡萄酒
ルバイヤート新酒
マスカットベーリーA 赤 軽めの味わい
720ml 1,870円(税込)
しっかり試飲は済ませましたよ。
昨年のヌーボーがとても良くできていたので さて今年は・・・
と ドキドキものでしたが、この飲み口の良さはどうよ! とばかりに瓶内の空間が増える増える…
いろいろなお料理に合わせ易い軽やかな旨味が印象的な赤ワインです。
私は薄くスライスしてカリッと焦がしたバケットや食パンがあればそれで十分ですわ。
それでは皆さんのお越しをお待ちしております。
今日は18:00まで営業いたしますのでどうぞよろしくお願いします。
現在の当店のスタイルからは想像できないかもしれませんが、若かったころの私は お客さんに喜んでもらうために幅広い品揃えが重要な要素のひとつだと信じていましたので、浅い経験と かじった程度の知識に基づき日本酒やウイスキー、ワインなどなど、やたらアイテム数を増やした時期があったんですよ。
そのころはワインといったらフランス! を筆頭に オシャレで風格のある横文字が躍るラベルのものを好んで並べてて、日本の、それも漢字で書かれたラベルに なんとなくカッコ悪さを感じていたような記憶があります。今思うととても恥ずべきことです。その日本のワインを懸命に支えて来てくださったかたがたの努力を知り、日本ワインの魅力に気付いてからは完全に見え方が変わりましたわ。モノを知らぬというのは罪ですね。
どれが一番優れているか・・・ではなく、いいモノに秘められた大事な部分を広くお伝えするのが当店の仕事、
そのためには私よりも分かり易い表現で説明をしているかたの文章等もお借りします。
そのひとつを次に貼り付けました。よろしければご一読ください。
山梨県知事政策局東京事務所やまなしブランド広報官 仲田 道弘 氏の
「甲州ワインの欧州戦略」(2012・10月)より一部抜粋したものです。
『 甲州はワイン用の葡萄としてシャルドネとかソーヴィニヨン・ブラン、リースリングといった品種に比べ劣るとされてきました。そのため、大手ワイナリーは新酒ワインブームが去った時にあっさりと甲州葡萄を使わなくなりました。行き場を失った甲州葡萄は、葡萄畑の隅に穴を掘って捨てられるというショッキングな出来事までありました。
しかし、小さなメーカーがあきらめずに甲州ワインを造り続け、品質を高めてきたおかげで甲州は生き延び、「中の下」と言われてきた葡萄の品種順位が、和食との相性ではシャルドネを凌ぐところまできました。甲州を自分たちのDNAだと信じ続けてきたワイナリーにとって、甲州ワインは自他共に認める地域のプライドとなったのです。』
続きまして丸藤葡萄酒さんの公式HPより
この続きは丸藤さんのホームページでどうぞ。動画もありますよ。
さて
日本国内のワイナリー数は年々増加し、今や510場を越えているのだとか。
(国税庁「酒のしおり」より)
ということは知らないうちに皆さんの身近なところにもワイン醸造場が新たに出来ているかも知れませんね。それだけワインのある風景が日常に浸透してきたということなのでしょう。
1877年 秋、
正しいブドウの栽培法と正しいワインづくりを学ぶため
土屋龍憲(当時19歳)と
高野正誠( 〃 25歳)がシャンパーニュ地方の南、オーブ郡トロア町に渡りピエール・ヂュポンの指導を受けました。
彼らの努力が勝沼ワインの基礎となり、現在の日本ワインにつながっています。
・・・ロマンですねぇ
それでは偉大な先人たちの足跡に乾杯といきましょう! (^O^)/
明日は定休日、
明後日 9月23日(月)は8:00~18:00で営業しますのでよろしくお願いいたします。
暑い日になりました。
ので 白ワインを
山梨 勝沼 丸藤葡萄酒
甲州シュール・リー 2,310円
甲州樽貯蔵 2,860円(税込)
しっかり正直なブドウ由来の旨味、さらに柑橘系にも似た瑞々しさが体に沁み込むような感触を感じていただけると思います。純然たる日本ワインだけあって和の食にも合いますね。
それでは皆さん、よい週末をお過ごしください。(^.^)
山梨・勝沼の丸藤葡萄酒さんのホームページが新しくなりました。オシャレな動画も付いてます。
この2分55秒の動画でほぼほぼ分かりますよ、どんなワイナリーか。
造り手の顔が見える日本ワインを どうぞ。
丸藤葡萄酒
ルバイヤート甲州シュール・リー
720ml 2,200円・税込
それではワインで乾杯!(^o^)丿
今日も張り切って仕事しました。
そしてお客さんがたくさん来てくださって楽しく過ごせました。
ありがとうございます。
息子夫婦がピザとビーフシチューを作って持って来てくれました。ピザ作りは孫も手伝ってくれたそうで…
きっと嫁ちゃんが忙しい我々夫婦を気遣ってくれたのでしょう。ありがたいことです。
せっかくなので写真を。
あーーー、ちょっとキミキミ、そこに居ないでくれるかね?(ΦωΦ)
とても美味しそうだわ~~~~~~~~!(^o^)丿
お昼に食べたいけどワインが飲みたくなりそうだから夜までとっておきます。
閉店後は 今年最高の当たり年だったこの新酒で。
ということでその時間となりました。
それでは皆さん、明日もよろしくお願いします。
今週末は泡の出るワインなどいかがでしょう?
山梨・勝沼の丸藤葡萄酒さんより
山梨県産のシャルドネでつくった瓶内二次発酵の純然たる日本産本格スパークリングワイン
2021 エチュード ルバイヤート
750ml 3,850円(税込)
ケーキにも合いますよ。
それでは本日も・・・ 乾杯!(^o^)丿
山梨 勝沼 丸藤葡萄酒さんより、瓶内二次醗酵の本格スパークリングワインが届きました。しばらく品切れして冷や冷やしてましたが、これでひとまず安心ですわ。
山梨県産シャルドネ100%使用
丸藤葡萄酒 エチュードルバイヤート2021
750ml 3,850円(税込)
限定醸造 1,504本
これで年末年始はバッチリ! …いえ、本数的にかなりビミョーな感じです。前の年と同じくらいですが一昨年と比べたら半分くらいに減りました。「限定」と書くのは煽りマーケティングみたいであまり好きじゃないんですが、書かないのは不親切な気がしますので参考までに。限定商品はすぐに無くなることもあれば しばらく在庫があるときもありますので「いつごろまでありますか?」と聞かれても明確にお答えできないことはご承知おきください。原料のブドウ・シャルドネの収穫量がここ数年少ないので それから造られるワインも少なくなってしまうということで。
純然たる日本ワインの泡。 白・辛口。
自信を持ってお勧めしますよ。
それではどうぞよろしくお願いいたします。
今日はボージョレ―ヌーボーの解禁日なんですね。例年この日になると朝のニュースで日付が変わる午前0時に乾杯する人たちの楽しげな映像が映し出されていたものですが、今年は無かったような…。
新聞によれば輸入量がピーク時の8割減とのこと、19年でとてつもない減少率ですが逆に言ったらそれ以前には無かった市場が2割残っているワケですから、とっくにブームが去ったとは言えこれのおかげで赤ワインに関心を持つ人が増えたのは紛れもない事実ですよね。人口減少なども加味して考えれば喜ぶべきことなのかも知れません。
ということで造り手の顔が見える品に特化している当店では日本ワインの新酒「やまなしヌーボー」をおすすめしております。
山梨 勝沼
丸藤葡萄酒さんの新酒・マスカットベーリーA 赤
720ml 1,760円(税込)
カジュアルな味わいをどうぞお楽しみください。
それでは、本日はワインで乾杯!(^o^)丿
続きまして、というかこちらが先になります。
【11月3日発売】
2023山梨ヌーボー
どうぞよろしくお願いします。
それでは明日もいい日になりますように!(^o^)丿
数日前のネット記事の見出しに
【ソムリエに「最もまずい」と評価された400円の激安ワインが国際コンクールで金賞を受賞してしまう】
とありました。以下は本文より。
『「○○コンクールで金賞」といった情報はワインなどの商品を選択する際に重要なポイントです。しかし、ベルギーの公共放送局「RTBF」が「有名ソムリエに最悪と評価された激安ワイン」のラベルを貼り替えて国際コンクールに出品する実験を行った結果、高評価を得て金賞を獲得してしまう事態が発生しました。』
『ワインに関するコンクールは世界中で開催されていますが、各コンクールの評価がどれだけ正確なのかは分かりません。ベルギーの最優秀ソムリエに選出された経歴を持つエリック・ボッシュマン氏によると、ワインコンクールの中には多額の参加費を要求する「金稼ぎだけを目的としたコンクール」も存在するとのこと。』
以上、
この記事そのものの信憑性を疑ってしまっては話が進みませんので そこは置いておきまして、こういうことが発覚するといろんなコンクールが怪しく見えてしまいますよね。そしてどれが信用できる情報なのか分からなくなってしまいます。ひいてはそんなことを野放しにしている業界ってどうよ?と思っている人だっているかも知れません。
いろいろ考えたり行動したり調べたりして行きつくところは「誰を信用するか」なんですよね。当店はそういう視点で生産者と交流し、会話して、現場を見せてもらって、お客さんに自信を持っておすすめできる品を選んでおります。もっと言うと、人間として信用できる生産者のかたがたとお付き合いしております。それがすべてですわ。美味しいと思うかどうかは飲む人それぞれの好みによりますので、正直な内容を貫いてくれる人間性が何よりも大切ですわ。
その中のひとつが山梨・勝沼の丸藤葡萄酒さん。いささかぶっきらぼうながら実直な経営者のもとで醸されるワインは安心しておすすめできます。
もうすぐ今年の新酒が出ますのでどうぞご期待ください。
お伝えするのが遅くなりましたが、丸藤さんのロゼのスパークリングワイン「クレマン ド ルバイヤート」はおかげさまで完売となりました。ありがとうございます。
次回の入荷はおそらく来春3月末ごろだと思います。あくまでも私の予想です。丸藤さんは人間の都合よりもワインの都合に合わせて出荷するので「例年通り」ではないことがよくあるのですよ。それで困ることもありますけど、それこそが自然なんでしょうね。丸藤さん以外にもそういうワイン生産者はたくさん居られるでしょうし、そういう人の比率がもっと高まれば上記のネット記事のようなことは勝手に減っていくでしょう。
話しが脱線してしまいました。まとめとしましては、コンテストや世間の評価は商品選択時の参考要素のひとつくらいに聞いておいて ご自身の価値観を最優先していただきたいと切に願う田舎酒屋のオヤジなのでした。
それでは、今日はワインで乾杯!(^o^)丿
日本ワイナリーアワード2023で最高賞の5つ星を獲得した16のワイナリーの中に丸藤さんも入ってました。第1回からずっと連続受賞みたいです。
ワインのコンテストは他にもいろいろありますので、どれが良いとかは個々の判断でしょうね。私も正直なところどのコンテストが格上だとかなんて分かりません。ただ、このアワードはワインのみならずワイナリーの姿勢なども含めて総合的に審査されるので好きです。
そう言えば、丸藤葡萄酒さんの「甲州シュール・リー」が今回入荷分から価格が変わってます。事後報告になって申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
丸藤葡萄酒 甲州シュール・リー 2021
720ml 2,200円(税込)
「ボトルの加飾は勝沼ワインの偉大なパイオニア高野正誠、土屋龍憲の二人をデザイン化した勝沼のオリジナルです。」と裏ラベルに書かれています。
明治10年(1877年) 秋、正しい葡萄の栽培法と正しいワイン造りを学ぶため、高野正誠(25歳)と土屋龍憲(19歳)が、シャンパーニュ地方の南、オーブ郡トロア町の ピエール・デュポンの指導を受けました。 葡萄の苗木づくり、醸造・貯蔵の技術、気象条件、土壌にいたるまで貪欲にワインに関する知識を得ることに専念し、1年7ヶ月後に帰国・・・ (メルシャン・ワインコムより)
勝沼ワイナリーズクラブ〜勝沼ボトルに込めた想い〜
それでは本日はこれにて失礼いたします。
明日もよろしくお願いします。
先日ワインで試したいことがあり、実践。
この食べものにどんなワインが合う? の想像と現実の一致具合を確かめるべく。俗に言う「ペアリング」ですな。
と言っても洒落たお料理ではなく、たとえば日曜日の昼間にちょいとおやつ程度のノリでいけるものを… ということで新潟名物の「豆天」で。
『新潟県産こしひかり米粉使用』ですからね。お米の消費につながる素晴らしい試みでしょ?
飲んだワインが何だったかは伏せておきますが大体この辺りです。だって前田商店だもの。
結論、こういう組み合わせでも楽しいもんですよ。他にも食べものはありましたので一通りやってみました。相性が良くなければ翌日に違う食材で…と考えていたんですがついつい飲み切ってしまいましたわ。こういう気楽さも私は好きです。自宅でくつろぐのに型にはめる(はまる)必要はありませんからね。外角低め・アウトロー、自由気ままにいきましょう。
さて、今日はどうしようかな? そんなことを考えるのがささやかな楽しみのひとつなのです。
それでは明日もよろしくお願いいたします。
山梨・勝沼の丸藤葡萄酒さんより、ロゼの泡が届きました。
〈瓶内二次醗酵 スパークリングワイン〉
クレマン ド ルバイヤート 2022
750ml 2,640円(税込)
原料ぶどうは黒ぶどうのマスカットベーリーA。今では日本のいろんな地域で栽培されている品種ですが原産地は新潟。岩の原葡萄園を興した川上善兵衛氏の交配により誕生したぶどうです。
それにしても835本って・・・ 47都道府県で均等割りにしたら一県あたり18本未満ってことですな。希少性だけをウリにして煽る気は毛頭ありませんが、楽しみにしていたお客さんに「まだあると思ったのに…」と、残念な思いをしてほしくないのでそれくらい本数が少ないことはお伝えいたします。売り切れると次の入荷は来年の春ころだと思います。
余談ですが、ずいぶん前に岩の原葡萄園・川上善兵衛資料展示室に飾られた集合写真を見たときには感動しましたねぇ。
撮影場所は山梨県甲州市。
大村忠雄さんとは丸藤葡萄酒さんの三代目代表。
高い志を立てた人たちが一人ではできないことを協力し合ってやってきてくれたおかげで今の日本ワインの地位があるのでしょう。
ここにも「みんなでよくなろう!」との熱い思いを感じますねぇ。やっぱりいいわ、熱いこころは。
そんなわけで本日は春の色を楽しめる日本の泡ぶどう酒のご案内でした。
お花見にもよさそうですね。どうぞよろしくお願いします。
過ぎた話ですが、一昨日は日曜日の夕食当番でカキフライを揚げました。何を隠そう私の大好物です。
そして かーちゃん作 のっぺ。これだけで十分ですな。
でも揚げものは簡単なので次の日曜日はもっと手の込んだものを作れと無言の圧力が・・・ (;゚Д゚)
無言ですから私の思い過ごしかも知れませんけども。
そういえば、私の記憶が確かなら昔読んだマンガ本で「カキフライには白ワインより日本酒が合う」って言ってた気がします。
日本酒オヤジ的には嬉しいことですけど、白ワインだって合います。
ということでシメのワインのコルクを抜いたワケですよ。
そしてあっという間に空瓶になったワケですよ。きっと蒸発したんだわ。
ご存知のかたも多い話しですが甲州種のワインは魚介類の生臭さを感じさせません。その理由はナイショ。気になるかたはご来店時にお尋ねくださいませ。
ということで美味しかったというオチでした。丸藤さんのワインだもの。
それでは明日もよろしくお願いします。