今日は雨模様でしたが、こころは晴れやかです。
日本酒で乾杯!
本日もたくさんのかたがたがお越しくださいました。ありがとうございます。
残念なのは 時節柄 配達などで私が留守にしている時間が長く、お会いできなかったかたが多かったことです。失礼いたしました。
そしてドタバタしているうちに もう閉店時間の夜8時ですわ。
明日は夜6時まで営業いたしますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
前田商店
どのような分野にもきっと共通することだと思いますが、基本がしっかり身についている人の仕事っぷりってのは惚れ惚れしますよねぇ。
パッと見には分からなかったときでも、時間が経つほどに技術力の高さが感じられますから。
身のほどをわきまえずに私なんぞが言うのもナンですが、最近やたら気になって黙っていられないのですよ。まぁオヤジの独り言みたいなものですな。基本をしっかり習得している人を「職人」と呼ばせていただきますわ。
さて、我が家に現れたシクラメン。
やはり赤は王道、流石です。
これぞ職人芸、ということで。
外飲みが続いたので今日はおとなしく自宅で晩酌を。
お気に入りの盃で、程よい量を。
酒は飲んでも飲まれるな・・・ 古くから言われていることですが、いつの時代にも通用する心がけですね。
年を忘れる宴席が増えるころ、この思いは忘れずにいようと自分に言い聞かせております。
では、本日も日本酒で乾杯!
ここにあるお酒、紛れもなく本日瓶詰めされたものです。
さて、今期の仕込みが始まったのは10月のこと。そしてまだ新酒は出来ておりません。ではこの瓶に詰められたお酒は?
そうです。昨シーズンに造られて貯蔵されていたものなのです。
しっかり熟してまろやかに、そして味わい深くなっていると思われますが、まだ飲みませんよ。瓶詰め間もなくでまだお酒が落ち着いてないはずですからね。
出来たてのお酒には出来たての、熟成酒には熟成酒の良さがあります。
元気ハツラツで初々しさが好印象の若者が、年齢を重ねるごとに穏やかさと静かさと深みのある存在感を増していく姿に例えたくなるような・・・
そういった多様性がまた、お酒の魅力でもあるんですよね。
それでは、本日も日本酒で乾杯!
天候にも恵まれましたし、配達の隙を縫って「しぼりたて」のご案内をポスティングして歩きました。
そうこうしているうちに 気がつけばもうお月さまがあんなところに見える時間・・・
早いですねぇ、私の手際が悪いだけかも知れませんけども。
店内レジの背中に飾っているポスターも それ用に交換。
準備万端 整いました。
あとはお客さんからご予約いただけることを祈ってお待ちするのみですわ。
当店がお付き合いいただいている酒造元で一番早いところは「〆張鶴」の宮尾酒造さん、11月中旬に新酒が蔵出しされます。さて、今年の出来はどうでしょう。
まだまだ先の話しですが、流れ出てくる出来たての酒の味わいを想像したら 一瞬 仕込み蔵の香りを感じましたよ。冗談抜きでこんなこともあるんですねぇ。
それでは皆さま、もうしばらくお待ちくださいませ。
この秋に収穫された新米で仕込む「出来たて新酒」のご案内が出来ましたのでご案内申し上げます。
いつものことですが、はてさて今年の出来具合はどんなものかと想像すると心が躍りますわねぇ。
詳しくはこちらをご覧ください。http://maitasake.com/2016siboritate2.html
ご予約も承っております。
このたびようやく「金鶴 純米しぼりたて」の720mlが登場しますので、そちらも是非ご検討くださいますよう よろしくお願い申し上げます。
酒蔵さんからは今期の仕込み始めの動きが伝わって来ました。画像のような作業はまだ先ですけどね。
ならば私は急ぎ新酒のご案内作成をば。来週中ぐらいには完成するかなぁ・・・?
そんなわけで本日は残業します。 ではこれにて失礼を。
昨日の夕方、よく通る道から。
見た感じ穏やかですが、この時点で佐渡汽船は欠航が決まってました。
話しは変わりまして、熊本の焼酎蔵・豊永酒造さんからお知らせが。
そのような訳で今年は赤梅酒は入荷いたしません。
どうぞご了承ください。
来年、赤梅が無事に実って赤梅酒が発売された際には よろしくお願い申し上げます。
そして月初め。晴天なり。
今日も気持ちよく開店しました。
酒蔵さんでは 今期の仕込みの準備が始まって活気づいて来ました。
出来たて新酒のご案内が届くのも遠い話ではありませんな。
でもその前に、今の時期はなんといっても程よく熟成した「秋上がり」の酒でしょう。
そんなわけで満を持して解禁します。
奇をてらうことはいたしませんが、遊びごころは持ち合わせております。
では、本日も日本酒で乾杯!
毎年 同じことを申しておりますが、10月1日は「日本酒の日」です。
今年は土曜日ですし、街なかでイベントもありますから飲み屋さんで日本酒を味わってくださるかたが多いかも知れませんね。
http://www.niigata-sake.or.jp/torikumi/event/sakenokuni_niigatanohi.html
それでは皆さま、今日もお好みの場所で、お好みのお酒をお楽しみください。
2016・09・15 日没後。
中秋の夜はありがたいことに先輩がたからお誘いいただき、外飲みへ。外で飲むって言っても屋外ではありませんよ。じゃあ外食って言えよって気もしますが・・・。
それはさておき、確かに名月ですね。ガラケー撮影につき不鮮明ですがご容赦を。
外で飲む機会が増える時期は、出掛ける前に利き酒を済ませることも。
これはちょうど一週間前。
そこから日々の変化を確認しております。もちろん温度も変えて。
このような作業を何年も続けてますと、私のような未熟者でもけっこう風味の変わり具合を予想出来るようになるのです。経験ってのは活きてくるものですわねぇ。
おっと、外飲みの話しからずいぶん逸れてしまいました。
が、行った先での模様は人さまにお知らせするほどのことではありませんので、本日はこの辺で失礼を。
日本酒って、名称なのか規格なのか製法なのか良く分からない文言がラベルに大きく書かれてたりして紛らわしいのが多いよなぁ・・・と、前々から思っています。
理屈っぽい話しは嫌がられそうですが、毎年この時期になるとどうしても言いたくなってしまうんですよ。
例えば「特定名称酒」というもの。国税庁の決めごとでは下記の8種に分けられます。
・吟醸酒
・大吟醸酒
・純米酒
・純米吟醸酒
・純米大吟醸酒
・特別純米酒
・本醸造酒
・特別本醸造酒
以上はそれぞれ所定の要件を満たしたものに表示してもいいことになっています。
そしてこれらの肩書を表示したい場合はラベルに精米歩合(「原料米をここまで削りました」を数値化したもの)も書かねばなりません。
さらに任意記載事項として
「原酒」… 製成後、加水による濃度などの調整を行っていないもの
「生酒」… 加熱処理を一切しないもの
他に「生貯蔵」、「樽酒」などもありますがここでは省略します。
さあ ややこしくなってきましたが、ここまでが「表示するためには公の決まりがある」ものです。
ということは、日本酒のラベルによく見られる「しぼりたて」とか「ひやおろし」、「無濾過」なんて表示には決まりが無いの? ってことになりますわねぇ。
そうなんです。ほぼ自主規制的な文言とご理解いただくのがよろしいかと存じますわ。 ああややこしい。
というわけで、その自主規制の在り方を注視して納得できるものをおすすめいたしたいと常々思っております。
そのひとつが こちら。
笹祝 ひやおろし
720ml 1,404円(税込)
本日入荷しました。
では、日本酒で乾杯!
毎度の台詞で恐縮ですが、限定商品につきましては入荷してからどれくらいの期間で売り切れるか予測が出来ません。俗に言う「売り切れ御免」なのです。
「まだあると思ったのに・・・」
と、先日も言われてしまいました。折角ご来店くださったのに申しわけありません。
そのような理由により、限定商品はお早めにお買い求めいただくことをおすすめいたします。
なお、お買い上げ後の商品を当店でお預かりすることは可能ですので ご希望の際はお申し付けください。(注意事項がありますが)
これからの季節はとくにそのようなお酒が増えますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
新潟市で行われる日本酒の催しのお知らせです。
写真左より
① 「酒の国にいがたの日」 全国一斉日本酒で乾杯!
【日 時】 10月 1日(土) 17:00~19:00 (18:00 一斉乾杯)
【会 場】 古町6番町
【内 容】 1,000円で7枚つづりのチケットを購入し試飲できます。(オリジナルお猪口 1個付き)
試飲チケット 1,000枚 当日限定販売
【お問い合わせ先】 新潟清酒達人検定協会 ℡ 025-229-1218
②「日本酒LOVERS」のためのNIIGATA・O・C酒まつり
【日 時】 10月12日(水) 18:30~20:00 (受付 18:00)
【会 場】 アートホテル新潟駅前店 4F 越後の間(旧ラングウッド新潟)
【内 容】 2,000円会費で34蔵のお酒を試飲できます。(軽いおつまみあり)
【定 員】 300名
【お問い合わせ先】 新潟清酒産地呼称協会 ℡ 025-225-0620
③「日本酒のプロ」のためのNIIGATA・O・C試飲会 *飲食店さま・酒販業者対象
【日 時】 10月12日(水) 14:00~17:00 (受付 13:00)
【会 場】 アートホテル新潟駅前店 4F 越後の間(旧ラングウッド新潟)
【内 容】 参加費500円で34蔵のお酒を試飲できます。(軽いおつまみあり)
【お問い合わせ先】 新潟清酒産地呼称協会 ℡ 025-225-0620
①は土曜日ですから、そのまま飲みに行くのもいいですね。
ちなみに10月1日は「日本酒の日」。うちの息子の誕生日でもあります。
では、本日もいつもの如く 日本酒で乾杯!