日本酒がお肌にいいという話しは昔から言われております。
芸妓さんが酒席が終わった後の徳利に残ったお酒を手肌に塗っていたとか、
力士は毎日日本酒を飲んでいるから肌がきれいだとか、
その他にもいろいろと・・・
「そんなのは昔から日本酒好きが飲酒を正当化するために言っている戯言だろう」と思っている人もいらっしゃるはず。
ところが、日本酒に含まれている成分が皮膚真皮層のコラーゲン量を増やす働きがあると、某大学と酒蔵の研究グループが2年ほど前に世界で初めて実証したそうですから、決して眉唾モノではないらしいのですよ。(それに関する印刷物は店内に置いてあります)
朗報ですよねぇ。
とは言っても そういうことは自分で体験しないと気が済まない私、只今実験の真っ最中なのです。詳しいことは内緒ですよ。
その一環として毎日モイスチャーチェックを行っております。その一部がこちら↓

額・目じり・ほほ・腕の内側の皮膚の水分量をそれぞれ5回ずつ計測して平均値を記録しております。その日の気温や計測した時刻、その他もろもろと。
53歳になろうかというオヤジがこんなことをしていると気持ち悪がられそうなので黙っていたんですけどね、つい露呈してしまいました。ちなみに私は年齢の割に肌がキレイだと以前から言われているんですよ、飲み屋さんのお姉ちゃんから。それは営業トークとも言いますけども。
余談ですが、肌の水分量と湿度の間にはもう少し強い関連性があると思っていた私、今のところそうでもなさそうな流れでいささか驚いております。
いつの日にか皆さんに実験結果をお伝えできると思いますので楽しみにお待ちください。

今日もまた公園のフジ棚に新しい花が咲いておりました。いいですねぇ。
それでは本日も日本酒で乾杯!