マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

鶴の友・特撰 来ました!

2025年02月15日 | 鶴の友

「鶴の友 特撰」 本日入荷しました。

1.8L  3,150円(税込)








先の「別撰」に続き 今回から包装紙の材質が変わりました。



日本酒には吟醸酒とか本醸造などの「特定名称」と言われる呼び名がありますが、「鶴の友」は純米酒以外にそういった表示がありません。醸造元の樋木会長は純米酒にもそう表示したくはなかったようですけど、そのへんにつきましては私の未熟な文章力では正確にお伝えしきれないような気がしますので本日は割愛します。

価格以上の品質であることは飲んでいただければ納得してもらえると思います。あとはお好みに合うかどうか・・・ なんですよね。


 

 

それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

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玉塵召して 紅椿

2025年02月10日 | 鶴の友

冬の花で何が一番好きかと聞かれたら

やっぱり椿ですねぇ、紅の。


そして紅い椿といったら連想するのが椿三十郎と新潟市の銘酒「鶴の友」です。


鶴の友醸造元・樋木酒造さんの裏庭で静かに咲く椿が えも言われぬ美しさで・・・





見とれてしまいますわ。

そしてその趣はお酒にも通じるものがあります。


今日の晩酌が楽しみですな。




明日は「建国記念の日」、当店は8:00から18:00まで営業しますので どうぞよろしくお願いします。

 


それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

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続・品切れのお知らせです

2025年01月30日 | 鶴の友

「鶴の友・特選」に続き

「鶴の友・上々の諸白」が品切れとなりました。

誠に申し訳ありませんが次回入荷までしばらくお待ちくださいませ。

(上白・別撰・純米酒は有ります。)


「鶴の友」には季節商品や限定商品はありませんが、タイミングによっては長い期間お待ちいただくことがあります。

以前、ガストロノミーアワードの審査員さんが

『量は少なくとも 全てにおいて目の行き届く徹底した酒造りで知られ、決して商業主義に走らず、地元の人が手に取りやすい価格で提供し続け・・・(略)』

とコメントしてくださった通り、

皆さんに美味しく飲んでいただきたいとの造り手の気持ちのあらわれと受け止めていただけたら幸いです。

 

 


それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

 

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品切れのお知らせです。

2025年01月08日 | 鶴の友

新潟市西区の銘酒「鶴の友 特撰」

品切れとなりました。

次回の入荷は まだはっきりとはわかりませんが早くても2月になると思います。醸造元にもありませんので 申し訳ありませんがしばらくお待ちください。

ただでさえ分かりにくいところに店を構えているのに、雪で足元が悪い中ご来店くださったかたが在庫切れと知ってガッカリされるのは心苦しいのでお知らせいたします。

と言ってもこのブログを見てもらえなければ それも伝わらないのですが・・・

特撰以外はありますので どうぞよろしくお願いします。




さて
店の前はスカッと雪除けしたんですが ちょっと目を離すとまたこの通り。

あんまり積もらなくてもいいんだよ?(;^ω^)


窓越しに見ている分には趣があっていいんですけどね、色合い的にも好きな組み合わせですし。

夕方、再度雪除けをしていたら どこからともなくカレーライスの香りが漂ってきました。こういう環境では温かみのある膨らんだ空気の中の旨味成分に嗅覚が敏感すぎるほど反応するんですよね。
アッチダナ…(^<^)


我が家の今日の夕食はおでんです。かーちゃんが宣言してました。ホッカホカおでんに酒粕入れてさらに温まるとしましょう。

 


ということで本日も日本酒で乾杯! (^o^)丿

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では 鶴の友・別撰で。

2024年12月18日 | 鶴の友

冬の新潟らしさを満喫できる空の下、今朝はアスファルトを薄っすら覆う白さに 今季初めて足跡が残りましたわ。


そして樋木酒造さんまで用を足しに。


今日はすぐに帰宅しましたよ、お忙しいところ邪魔をしてはいけませんので。



お知らせするほどのことではなさそうですが、

「鶴の友」の包装用金紙の材質が変わりました。


滑りそうな手触りに まだ慣れないので 棚に並べるときは慎重に取り扱っております。





寒い夜に本領を発揮するお酒ですよ。

いえ、春夏秋冬いつでもいいんですけど燗をつけると特に良さが際立ちますので。

そしてゆっくり喉を通ったのちには 「酒の調和」について坂口謹一郎先生が述べた

うちに千万無量の複雑性を蔵しながら、さりげない姿こそ酒の無上の美徳であろう。

とのお言葉とともに五臓六腑に沁みわたるんですねぇ…

やっぱり違いますねぇ… 私には神さまの教えの如く。



それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

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長かったようで あっという間の一週間でした。

2024年11月16日 | 鶴の友

最近 早起きになりました。 っていうか、起きる気が無いのに目が覚めるというありがたいようなありがたくないような・・・ さてどっちでしょう?



で、朝のお月さまを眺めてたりして。


ずいぶん黄色いわ~


黄色と言えば




このラベル。晩酌酒は決まりですな。


それでは皆さん、よい週末をお過ごしください。

そして楽しく心豊かな日々が続きますように!

 


本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

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日本酒にしませんか?

2024年11月01日 | 鶴の友

木々の葉が染まるころは日本酒の醸造場で今期の酒造りが行われています。






良いお酒が出来ますように




今日は花金、どうしましょうか?

 



それでは日本酒で乾杯!(^o^)丿

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葉の色づきと 柿と トンボが似合う酒蔵さんまで、

2024年10月26日 | 鶴の友

新潟市西区、やや曇りぎみの空ですが爽やかな土曜日です。


シャッターを上げると柔らかな光が・・・   気持ちいいですねぇ。
やはり花には自然光が似合いますな。






白鳥トリオ通過   定時出勤です。さっきの団体さんとは別方向に向かってますわ。





開店業務を済ませてから樋木酒造さんまでお酒を引き取りに行くと、このようなポスターが。

あぁ 明日ですね。飲酒イベントなので徒歩かJRかバスで行きましょう。

なになに…オリジナル枡で飲むのかな? 「鶴の友 特撰」だけは一人一杯限りのようです。数が少ないお酒ですからそうなるのは必然。 

時間は短めですが周辺には飲食店さんが何軒もありますから、イベントの後はそちらに足が向く人たちも多いことでしょう。きっとあの人もそうするだろうな…

「うちのDE月見酒」 を開催します!



ちなみに 会場入り口に立って振り向くと樋木酒造さんの裏庭が見えます。


絵のような色合いになってますねぇ~ 











こころが浄化される思いですわ。

っと、のんびりしても居られませんので店に戻ってきましたよ。



今日はどなたが来てくれるかな? (^.^)


それでは本日もよろしくお願いします。

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絶好の「花金」です。

2024年08月23日 | 鶴の友

『月曜日から何言ってんだよ!そういう話しは休みの前に言えよな‼  って?( ;∀;) 

そりゃごもっともでございます。では今度の花金に思い出してください。』


と 19日のブログに書いたので思い出してもらうために貼り付けますね。

 

自由度が高いんですよ。 - マイタのブログ

昨日のブログでも触れましたが日本酒の話しになると「秋上がり」という言葉が出てくることがあります。当ブログでも過去に何度か取り上げてますので「しつこいな」と言われ...

goo blog

 



そして絶好の天気ですよ、外に飲みに行くには。

15:30 ただ今の気温・・・


ズーム!

気温表示の上の不思議な模様は「交差点あり」の文字・・・ 肉眼だとキチンと見えるのですがシャッタースピードと電球の点滅のバランスでこのようになってしまうようです。ってことは「42」が上手く写ったのは偶然ですな。




話しを戻しまして、「鶴の友・上白」が秋上がりしていい具合になっております。

ほどよい熟度で気持ちよくほろほろ酔えますわ。

毎度のセリフですが いいお酒は春夏秋冬そのときどきの食材と合うように風味が変化していくのですよ。

だからお酒の味わいが四季を通して微妙に変わるのは大事なことであり、ポジティブに捉えていただいて結構なのです。



それでは皆さん、よい週末をお過ごしください。

今日を楽しめる人は存分に楽しみましょう!

 


本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

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エネルギーの源です。

2024年05月25日 | 鶴の友

 昨夜は久しぶりに外飲みでした。

 


食べかけてから写したのでお皿に跡が染みついてます。 

毛ガニの色でございます。

日本酒がすすむのであります。


徳利7本、すべて燗で。



おかげで今日も朝から元気ハツラツ! 配達の後で樋木酒造さんまでひとっ走り。


お蔵の裏庭には鮮やかな黄色の    トビシマカンゾウかな?


そして帰宅。私が出かけているうちにお客さんがたくさん来てくださった様子…(^_^.)
以前から私が居ないと店が繁盛する傾向がある前田商店、なにかあるのかも知れませんね。


それはそれとしまして今週も皆さんおつかれさまでした。どうぞよい週末をお過ごしください。


ということで本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

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田舎酒屋にて候。

2024年04月30日 | 鶴の友

 曇り のち 霧雨~小雨の一日でした。


月末とあって 朝からドタバタと走り回りましたが夕方には落ち着きました。

近くの観光施設「新潟ふるさと村」には県外ナンバーの車がたくさん来てましたわ。きっとお土産をお求めなのでしょうね。


隠れ家酒屋と呼ばれる当店にもゴールデンウィークは遠方から来てくださるかたがいらっしゃいます。

そして

「新潟に行ったら買って来て」

と頼まれた… そう言って手に取られるのがこちら

「鶴の友」なんですね。 メジャーなお酒ではありませんが知ってる人は知っている品質の良さ、地元での信用度の高さはトップクラスです。

じゃあなんでメジャーじゃないんだよ? との疑問が湧くのは当然ですね。それは代々受け継がれている蔵元の方針で目立つメディアの取材を丁重にお断りして来たからなのです。

私などが言うまでもなく、テレビなどの社会への影響力はとても大きいですから 出演したことで一気に話題になって商品が入手困難になるなんてことは日本酒に限らずよくある話。認知してもらえるのはありがたいことですが、それでは常日ごろ支持してくれている皆さんにご迷惑をお掛けしてしまう・・・ということなんですね。

そうなったらたくさん造ればいいでしょ・・・とおっしゃるかたも居られます。

いや、増産したら品質を維持するのが難しくなるよね・・・とおっしゃるかたも居られます。

何が正解なんて言えないと思います。だからどの考え方が好きかなんですよね。


当店は「鶴の友」の樋木酒造さんの考え方が好きです。

そして「金鶴」の加藤酒造店さんの考え方も好きです。


このお酒も知る人ぞ知る銘酒ですよ。


以上、暑苦しい酒屋のいつまでも変わらぬ思いでした。

 



それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

明日から5月、引き続きご愛顧のほど どうぞよろしくお願い致します。

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思いはいろいろ

2024年03月09日 | 鶴の友

 市内に向かう道路は混雑が予想されるので配達は早めに出ねば・・・

と意識していたんですけど渋滞にハマりました。((;゚Д゚)


ので 家路は別のコースで。


これでスイスイ帰れます。
と思いきや、「佐渡航路」の文字を見たら条件反射で右折してしまったりして。ウチは左折なんですけども 手書きのPOPやパソコンでつくるしおりなどで日々「佐渡」というワードをやたらと使っているせいか つい反応してしまいましたわ。


せっかくなので「酒の陣」の会場近くでUターン、場内はすでに盛り上がっていることでしょう。


風が強く 雲が早く流れるので天気がコロコロ変わります。



さっきは青空、家に着いたらアラレが降ってすぐ溶けて。




その後で「酒の陣」には参加されない酒蔵さんにひとっ走り。

不参加の酒蔵さんは8社くらいあるんだったかな?

こちらの樋木酒造さんは第一回目から毎回不参加、何年も前に直接その理由をお聞きしています。他のところに関しては交流が無いので詳しく知りません。皆さんそれぞれ思いがあるのでしょうね。




美味しいお料理が自慢の飲み屋さんかご自宅でごゆっくり味わってくださいませ。

鶴の友 上々の諸白

720ml  3,500円(税込)


季節商品ではありませんがときどき品切れするお酒です。

どうぞよろしくお願いします。

 



それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

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もうすぐ春ですね。

2024年03月01日 | 鶴の友

【甑倒し(こしきたおし)】

酒造りでお米を蒸すときにつかう大型の桶のような蒸し器のことを甑(こしき)と呼びます。

蒸した米に含まれている成分を麹や酵母などが共同作業でおいしいお酒にしてくれるように人間が誘導する行為が酒造りで、この「米を蒸す」~「酒が出来る」の工程をひと冬に何回か行います。

春が近づき「これが最後の蒸米だよ。」と蒸しあげる工程が完了すると甑の役目は終わり。まだ仕込みは続きますが今期の酒造りも目処がたったと蔵元が祝の宴席を設けることを「甑倒し(こしきたおし)」といい、この席では、「みなさんお疲れさまでしたね。」との意味を込めて杜氏率いる蔵人が上座、社長は下座になります。甑を洗浄するために横向きに倒すことからそう呼ばれるようになった行事だそうで。







「気がついたらもう3月、あっという間ですね。」


明日 無事に甑倒しを迎える酒蔵の杜氏さんが晴れやかな表情で言いました。外は雨、でも一気に明るい気持ちになりましたよ。



新潟市西区の老舗蔵、何事もなかったかのように振る舞って居られますが 周辺の状況を知っている同じ西区民の私どもからすれば例年とは違った大きな負担が蔵の人たちの心身にかかったであろうと容易に想像できます。それだけに「甑倒し」と聞いたときには「おめでとうございます!」と言う言葉がとても自然に、こころからの喜びとともに出ましたわ。

本当におつかれさまでした・・・って、まだお酒が完成するまでには工程が続きますけども。





心にも 花咲かせけり 桃の酒

どなたの句か思い出せませんが 今日の私の心境にピッタリでしたので使わせてもらいました。

それでは皆さん、金曜日の夜を楽しくお過ごしください。


本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

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今日も美味い酒を

2024年02月24日 | 鶴の友

 厚い雲に覆われた一日・・・ と思ったら夕方少しだけ陽が射しました。

日没の30分ほど前の山々はやさしく照らされてキレイですこと。樋木酒造さんからの帰り道にて。


シャッター押した瞬間にカラスが飛び立ちました。お前さんにピントを合わせられなくてゴメンなさいよ。次の機会まで貸しといておくれ。



そして今日もたくさんお客さんがご来店くださいました。ありがとうございます。

皆さん笑顔でした。きっと今ごろは楽しく飲んでほろほろ酔っていることでしょう。

いつもの繰り返しになりますが、酒をより美味く飲むには場の雰囲気が大切です。酒そのものの力もありますけど酒器や肴、漂う香り、同じ空間に居る人、そしてなによりも大切なのは楽しく飲むこと・・・ 

今日もいい日でした。私が今日飲む酒は美味いですよ。


それでは皆さん、楽しい週末をお過ごしください。

 

本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

明日は定休日です。

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明後日は営業します。

2024年02月10日 | 鶴の友

 毎度の話しでうるさがられそうですが、当店は日曜日が定休日、明後日12日は世間さまは振り替え休日ですが当店は営業します。祝祭日の営業時間は8:00から18:00まで、平日は8:00から19:30までです。どうぞよろしくお願いします。

ややこしい書き方をしましたが早い話しが休みは日曜日だけということです。そう言ったほうが分かり易いですね。ところで私はよく「祝祭日」と言いますが、祝日と祭日は違うのかい?って人も多いと思います。

ちなみにNHKでは「祭日」という言葉は使わずに「祝日」で一本化しているそうです。彼の会社のサイトによりますと昭和23年に「国民の祝日に関する法律」が制定され、それまで使われていた「祭日」という言葉は法律上存在しなくなったというのがその理由だとか。皇室で祭事を行う日とされていた「祭日」は、そのときから祝日に含まれているようですね。なので「祝祭日」という言葉はもしかしたら死語なのかも知れませんが、そう言われるとなおさら使いたくなるのが天の邪鬼オヤジの性なのです。



ということで万一にも月曜日に在庫が足りなくなってはいけないので、朝から樋木酒造さんまでお酒の引き取りにひとっ走り。







予報通り午前中はいい天気。(そして予報通り午後から崩れました。)
帰り道、肉眼では遠くの山がよく見えたのですが上手く撮れませんでしたわ。




これで準備万端整いました。皆さんのお越しをお待ちしております。

 


それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

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