マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

変化と劣化の違いは大きく、そして曖昧なんですけども。

2025年02月04日 | 〆張鶴

先のブログでご案内しました春のシメハリ・純米吟醸生原酒につきまして、

おかげさまで2月分(入荷日は1月31日)の1.8Lが完売となりました。ありがとうございます。

720mlは在庫がありますのでどうぞよろしくお願いします。

(1.8Lは3月にもう一回入荷します・ご予約承ります)

 

春っぽいお酒が届きました。 - マイタのブログ

春のシメハリ入荷しました。〆張鶴純米吟醸生原酒1.8L4,730円720ml2,360円(税込)今回と3月の2回入荷予定となっております。今晩味を見てみます。さてどのように仕上がって...

goo blog

 





月並みな表現ですが 華やかな香り、さわやかな酸味、そして昨年よりもふくらみのある味わいがキレイに調和を保ちながら喉の奥に消えていく優れた仕上がりです。

フキノトウが食べたくなるお酒ですな。フキ味噌とか天ぷらとか、春の香りとほろ苦さを感じさせてくれるお料理に良く合いそうな気がしますわ。



いつものことですが「〆張鶴」の特筆すべき点は味の持ちがいいこと。言い方を変えれば劣化が遅いことです。

どんなお酒でも風味は変化します。それはどうやっても避けることができない事実、というよりも変化するのが当たり前で、変化することを楽しめてこそ日本酒だという私の気持ちはマイタのブログを見てくださっているかたでしたらとっくにご存じのことで。

日本酒は変化の先にやがて劣化します。栓を開けたらその速度は早くなり、また 栓を開けなくても、冷蔵管理しても、遅かれ早かれ好ましくない風味になるときが来ます。

ですが造りの良いお酒は劣化する前にどんどん良い方向に変化するのですよ。そういうお酒をウチでは「持ちのいい酒」と言ってます。その代表的なものの中の一つが、




この大吟醸ですわ。

開けたときも美味しく飲めますが、翌日、翌々日…と七分咲きの桜が満開に向かうさまを見るような変化を楽しませてくれます。

さらに

栓を開けてから常温下で1ヵ月、瓶の底にわずかに残ったこの状態でも 未だ劣化という言葉は当てはまらない風味なんですから驚きですわ。

特約店のくせにこんなことしてると醸造元・宮尾酒造さんの社長や会長が苦笑いしそうですが 私の意図は理解してくれているはずですから問題ないでしょう。時として造り手から嫌われることをすることもある酒屋です。でも 厳しくチェックしなければおすすめできないわけですよ。お酒はお客さんの健康に直結するんですからね。

このような行為はイタズラに長くとっておくことを推奨しているのではありません。美味しいときに美味しく飲んでもらうのが一番です。ただ劣化を恐れて早く飲み切ることを意識しすぎるのは体に負担をかけることにつながりますから、飲み切るまでにちょっとくらい日数がかかっても大丈夫ですよ…と言えるお酒を見分けるのも私どもの役目。そのためにやってます。

お客さんには難しいことを考えずに 気楽に飲んでもらいたいですからね。


 


それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春っぽいお酒が届きました。

2025年01月31日 | 〆張鶴

春のシメハリ 入荷しました。


〆張鶴 純米吟醸生原酒

1.8L  4,730円

720ml 2,360円(税込)


今回と3月の2回入荷予定となっております。


今晩 味を見てみます。さて どのように仕上がってるでしょうねぇ?(^^♪

 


花金の夜は日本酒で乾杯!(^o^)丿

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

価格が変わります。

2025年01月21日 | 〆張鶴

先にも触れましたが、今年の3月に〆張鶴の価格改定があります。


 

  • 花(普通酒)    1.8L  現在の価格 1,980円 → 新価格 2,140円
  • 月(本醸造)    1.8L        2,300円 →     2,490円
  • 雪(特別本醸造)  1.8L        2,700円 →     2,920円
  • 純(純米吟醸)   1.8L        3,500円 →     3,780円
  • 吟撰(吟醸酒)   1.8L        3,960円 →     4,280円
  • 山田錦(純米吟醸) 1.8L        4,070円 →     4,400円

(すべて税込み表示です)

それぞれの720mlは1.8Lの半分くらいの価格です。また ここに載せていない商品でも価格が変わるものがあります。

まだ先の話しですが定期的に購入してくれている人は予定もあると思いますので どうぞ参考になさってください。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

非日常を彩る一滴

2025年01月16日 | 〆張鶴

新潟県村上市の銘酒 〆張鶴(シメハリツル)より

今年も純米大吟醸発売の案内が届きました。




価格が若干変わり

レッドラベルの発売時期が少し早くなりました。

 




ブルーラベルとプラチナラベルはお客さんのご指定のお宅に醸造元から直送されます。

当店に飾ってあるのは見本です。中身は入っていません。



発送日が決まっておりますのでご注意くださいませ。



恩師への贈りものに

自分へのご褒美に

大切な記念日に


皆さんのいろんな思いと一緒にどうぞ。



それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春に向かう楽しみを、

2025年01月11日 | 〆張鶴

晩秋から冬にかけて4回蔵出しされる「冬のシメハリ(しぼりたて生原酒)」の最終便が先日届き、これでひと区切りとなりました。今期もたくさんご予約いただきありがとうございました。


と言ってるうちにお次は「春のシメハリ」の出番です。




【2月初旬発売予定】
〆張鶴 純米吟醸生原酒 春しぼり

720ml  2,360円

1.8L   4,730円(税込)

アルコール度数 17度

*価格改定により秋にお配りしたお知らせのチラシと違ってますがご容赦ください*


先の「冬のシメハリ」は本醸造タイプの原酒でアルコール度数 20度でしたが それと比べるとやや低め。

ちなみに 真夏に発売された〆張鶴 純米吟醸・越淡麗【原酒】はアルコール度数が16度でした。

原酒は原酒でもアルコール度数は一律ではないんですねぇ。そこには商品ごとのコンセプトに合わせて「美味しく飲んでもらえるように考え抜いてつくり上げた風味のバランス」という造り手の思いが反映されているとお察しくださいませ。

 




飲みたいと思ってもらえること

飲んで美味いと感じ、楽しい気分になってもらえること

そして また飲みたいな…と欲してもらえること


そういうお酒が「いい酒」であると私は思います。

皆さんにとってこのお酒が「いい酒」であることを願いながら 首を長くして入荷を待ちますわ。

二十歳の皆さん おめでとうございます。

それでは日本酒で乾杯!(^o^)丿

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬のシメハリ・3回目分到着しました。

2024年12月20日 | 〆張鶴

県北の銘酒 〆張鶴の出来立て新酒「しぼりたて生原酒」、

1.8L 2,800円 ・ 720ml 1,350円(税込)

今期3回目分入荷しました。



毎年たくさんのご予約をいただき感謝に堪えませんわ。

皆さん 本当にありがとうございます。

倉庫内の置き場所が以前よりも狭くなったため荷下ろし直後は高く積んでますが、ここからご来店のお客さんの分と配達の分、発送の分を分けるのですぐに高さが変わります。ちなみに今回は飲食店さんからのご予約は1本もありません。






今季最後の4回目は年明けの1月9日入荷予定、ご予約の締め切りは12月23日となっております。どうぞご検討くださいませ。

 


それでは 花金の夜も日本酒で乾杯!(^o^)丿

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来春の予定です。

2024年12月10日 | 〆張鶴

  • 花(普通酒)    1.8L  現在の価格 1,980円 → 新価格 2,140円
  • 月(本醸造)    1.8L        2,300円 →     2,490円
  • 雪(特別本醸造)  1.8L        2,700円 →     2,920円
  • 純(純米吟醸)   1.8L        3,500円 →     3,780円
  • 吟撰(吟醸酒)   1.8L        3,960円 →     4,280円
  • 山田錦(純米吟醸) 1.8L        4,070円 →     4,400円

(すべて税込み表示です)


取り急ぎ定番商品の1.8Lだけ載せましたが これ以外の一部商品と小瓶類も含めて価格改訂されます。

資材価格や製造コストなどの高騰によるものですので、品質を保つためには避けられないことなのでしょう。

いつも〆張鶴をご愛飲くださっている皆さんには誠に恐縮ですが ご理解賜りますようお願い申し上げます。

来春 3月1日から新価格になる予定です。




春によし

夏はなほよし

冬もよし

秋ことさらに

酒こそよけれ

 


今を楽しみ 日本酒で乾杯!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年・冬のシメハリ 初もの到着しました!(4回のうちの1回目)

2024年11月11日 | 〆張鶴

冬のシメハリ

〆張鶴 しぼりたて生原酒 初もの入荷しました。ウキウキというか ソワソワというか、こころが躍るというのはこのことですな。
この秋に収穫したばかりのお米で造った出来立ての新酒ですからね。これから純米酒や吟醸酒などの仕込に続いてく事始めとして 今期の酒造りの行方を占う意味でも出来栄えが気になるところなのですよ。



長年続けていることですが、このお酒に限り 当店ではご予約くださったかたの分だけご用意しております。

ひと冬に4回入荷の限定酒でこれがその1回目分。2回目分は11月15日予約締め切り・11月30日入荷予定となっております。どうぞよろしくお願いいたします。





これは以前の画像ですが宮尾酒造さんの軒に吊るされた緑の杉玉(すぎだま)。「新酒 できました!」の合図であり、酒屋の看板でもあります。地域によっては「酒林(さかばやし)」とも呼ばれています。花粉はありませんので近寄ってもクシャミは出ませんよ。青々した香りが心地よいです。






さて、当然ですが すでに試飲は済ませました。どう感じたかは内緒です。これから飲んでくださるかたがたには真っ新な気持ちで味わっていただきたいですからね。







これよりお客さんにお渡しする準備に取り掛かりますので本日はこれにて失礼いたします。

 



それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シメハリツル 大吟醸・金ラベル、発売です。

2024年11月07日 | 〆張鶴

本日発売です。

県北の銘酒【シメハリツル 大吟醸・金ラベル】

720ml  5,000円

1.8L    11,000円(税込)




一年に一回入荷の限定酒です。在庫が無くなり次第今期分の販売は終了となりますので 予めご了承くださいますよう お願い申し上げます。











先にもお伝えしましたが 今年から720ml瓶の形状がこのようになりました。





こちらが昨年までのタイプ、中身は変わってませんのでご安心ください。





純米吟醸も含め〆張鶴の吟醸系の商品はいろいろありますが、そのほとんどが栓を開けた日よりも2日目、さらに3日目と日増しに風味がよくなるのが大きな特徴です。中でもこの大吟醸は特にその傾向が強いですわ。

開栓してからの保管状況にもよりますが、存在感を消して静かに眠っている風味が空気に触れることで目を覚まし、味覚として感じられる状態になるまでの時間を考えると一度に飲み切ってしまうのはもったいないお酒なんですねぇ。

花にたとえるなら栓を開けた瞬間は七分咲き、翌日が八分、さらにその翌日が満開・・・そして花の見ごろは数日続くのです。 これは私個人の感想ではなく、昔からこのお酒を飲んでくださっているかたがたからもよく聞く話しです。もっともグビグビ飲むものではありませんので大勢で飲むわけでもなければ一度で瓶が空になることはないと思いますけども。


お酒は適量をゆっくり楽しみましょう。美味しいお料理とともに。





 


それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家では粕汁にたっぷり使ってます

2024年11月06日 | 〆張鶴

”新もの„の酒粕が来ました。

 

「粕を見れば酒がわかる」

当ブログでは何度も使ったフレーズ、酒屋の大先輩の言葉です。酒粕には正直な情報がぎっしり詰まってますからね。

そして

日本酒造りの過程で生じる副産物と言われていますが、こっちが主役でいいんじゃね?と言っても過言ではないほどに優れている発酵食品なのですよ。

昨今はユーチューブで酒粕の簡単な使い方がすぐに分かりますので 日常生活の中で酒粕に触れる機会がないかたも ぜひお試しください。




〆張鶴の酒粕

1㎏入り  750円(税込)


酒造りが終わる春になると 酒粕もだんだん在庫が少なくなっていきますので予めご了承ください。

それではどうぞよろしくお願いします。

 

追伸

止むを得ず表示されている賞味期限の無意味さは 長年酒粕を使ってくださっているお客さんほど強く感じていること。この表示が必要なくなる日が早く来ることを願っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初もの ただ今発酵中

2024年10月28日 | 〆張鶴

一昨日のブログでお知らせするべきだったのですが・・・ 事後報告になってしまいすみません。


冬季限定「〆張鶴 しぼりたて」の1回目分のご予約は昨日が締め切り日でした。



毎年1回目は「今年の出来はどんなかな?」と心待ちにしてくださっているかたが特に多いのですよ。なんてったって初ものですからね。1回目のを飲んで2回目以降をどうするか決める人も多いです。


そして余談ですが、実は当店の予定表の「入荷予定日」は実際に入荷するらしき日の翌日を設定しています。ご案内している入荷予定日の朝は 開店と同時にご来店くださるかたも居られるので そうしておかないと困ることになったりするのです。

ですので慣れているお客さんは入荷予定日の前日に「しぼりたて 来た?」と電話をくださることも…

ありがたいことです。そこまで早く飲みたいと思ってもらえてるってことは造っている人たちも張り合いになることでしょう。

 



ということで2回目以降もご予約をお待ちしております。

 

それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハナからシメまで安心して飲める品質

2024年10月24日 | 〆張鶴

秋は日本酒がより美味しくなる季節です。


たとえば

貯蔵されていたお酒が夏を越して熟成が進み、まろやかさを増した「秋上がりの酒」とか、


〆張鶴の中でいちばん身近な定番酒の「花」。意外と知られていないようですが県内限定品です。地元の人ほど見慣れ過ぎてて気付かないことってありますよね。しっかり秋上がりしていい感じですわ。



そして

この秋に収穫された新米で造る出来たての新酒「しぼりたて」とか、

1回目の予約は10月27日が締め切りです。くどいようですが このお酒だけは全量予約制で承っております。(破損等に備えて多少余分に仕入れます) 詳しくはお尋ねください。





そして 

〆張鶴の秋限定出荷品 「大吟醸・金ラベル」とか。

入荷量が少ないためブログ上ではチラッとしかお伝えして来なかったお酒です。昨年は11月6日の夕方に入荷しました。今年もその前後ではないかと思いますが明確な日程は未定です。

少量生産のお酒ですので 誠に恐れ入りますが品切れの際はご容赦くださいませ。






その後現れた「純米大吟醸」という規格が 今では日本酒の最高峰のように扱われていますが、

我々世代にとって本当に大吟醸を名乗れる価値のあるお酒は 今でも「憧れ」なのです。





ハナからシメまで安心して飲める品質のお酒、シメハリツル。どうぞよろしくお願いします。
(お手数をおかけしますが、商品に関するお問い合わせはお電話・メール・ライン等でお願いします。)

 

前田商店ホームページ

それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

 

◇◇◇    ◇◇◇    ◇◇◇    ◇◇◇

 

先月の下旬 日本酒を買いに来てくれたとても素直な若者。近所に住む彼のことは小さなころから知ってますが、もう酒が飲める歳になったとはねぇ・・・

「ばあちゃんに聞いたら〆張鶴が美味しいよって言われたので…」

と、ニコニコ顔で晩酌酒を購入してくれました。今は県外暮らし、休みを利用して帰省中なので向こうに戻ってから飲むのだとか。ありがとねー(^.^)

 


それから約一ヵ月経ちました。


「二十歳になったらマイタさんで酒を買うんだ。って、本人がよく言ってたんですよ。」

つい先日、彼のお母さんから教えてもらいましたわ。


酒屋 頑張ろう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村上にて。

2024年10月04日 | 〆張鶴

(昨日の続きです)

そして宮尾酒造さんから車で数分の田んぼへ移動。


コシヒカリや五百万石などなど、すでに刈り取られた田んぼが多いです。





越淡麗の田んぼに到着。絵的には空が青くないのが残念ですが作業するにはちょうどいい日光の加減です。熱中症の心配が要りませんからね。



黙々と刈り取り作業に勤しみ 休憩してまた続きを・・・

レジャーで来ているつもりはありませんので限られた時間で出来るだけのことをせねば。




途中で写真を撮ってくれると声をかけていただいたので お言葉に甘えてちょびっとだけポーズをとったりして・・・ ただのオヤジですな、ショッカー風の。


(自分の写真は載せたくなかったんですが それでは撮ってくれた人に申し訳ないので恥ずかしながら。)

集合写真もいただいたんですけど、皆さんの許可を得ていないのでブログには載せないほうがいいですよね?最近そういうことに気をつけるようになりました。「今ごろかよっ」て話しですな。





そして帰宅。

これは刈り取ったばかりの越淡麗の稲穂、このお米が来年 青いラベルの「〆張鶴・純米吟醸 越淡麗原酒」とオレンジっぽいグラデーションラベルの「〆張鶴・純米吟醸 越淡麗」の2種類になります。現在当店で販売しているこのお酒たちは昨年の秋に収穫されたお米で造られ、春からの熟成期間を経て今年の夏から秋に発売されたものです。味が乗っていい感じに秋上がりしてますわ。


こうして一年がかりで地域色豊かな日本酒が生まれるんですねぇ。

そしてその営みが繰り返されていくことで緑の環境が維持されていくんですねぇ。


皆さん、これからもどうぞ日本酒をよろしくお願いいたします。

 


それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村上まで。

2024年10月03日 | 〆張鶴

曇天なり  でも夕方まで降られませんでした。


今日は村上の「〆張鶴」醸造元・宮尾酒造さんで酒米の稲刈りに参加する日、

なので渋滞を避けるため朝早めに出発。



思ったよりもすんなり走れたので蔵まであと10数分のところで久しぶりに遠回りコースへ・・・ と言っても私が20代のころは定番のルートだったんですけどね。



立派な設備が整ったとニュースで知りましたので 通りしなにチラ見して。

世界レベルのスノーボーダーが練習する場所なのだとか… 平野選手の地元とあってすごい力の入れようです。

 

こちらは先に出来ていたスケートボードの屋内練習場、中に入ったことはありませんが 今後も入るキッカケすらなさそうですな、私には。



真向いは日本海です。



そこから内陸側に道を進み 宮尾さんに到着。


そして稲刈りを・・・



っと、申し訳ありませんが本日は時間となりました。

続きはまた後日ということで失礼いたします。

 


とりあえず日本酒で乾杯!(^o^)丿

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〆張鶴 梅酒、入荷しました!

2024年09月19日 | 〆張鶴

〆張鶴 梅酒(後期分)入荷しました!







500ml  1,560円・税込 *化粧箱は別売りです。

 



かつて梅酒がブームになったときは多くの日本酒蔵から梅酒が発売されましたが、今はどうなんでしょ?

昔から飲まれている伝統飲料ですから 流行とは関係なしに飲み続けている人も少なくないようです。

以前は家でつくってたんだけど、余っちゃうんだよね・・・

という人にこれくらいの量はちょうどいいんですよね。古くから日本酒で割って味わいを調整して飲んでいる人もいたりして、見ようによってはカクテルの走りだったのかも…

当ブログで初めてご案内したのは14年前です。そのときはすでにブームが去っていたような気がしますが 宮尾酒造さんが今でもつくり続けてくれているのは嬉しいですわ。



次の入荷は来年の春になると思います。

その前に売り切れることもありますので予めご了承ください。


それではどうぞよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする