仕事柄、いつもカジュアル(というよりラフ)な服装で過ごしております。
そんな私でも何かの会合の時だけはスーツにネクタイ姿という、一般社会人的な出で立ちになるのです。近所の仕立て屋さんが作って下さった一張羅、丁寧に仕上げてくれたので体にしっかりフィットし動き易い、「これぞプロの仕事!」と超お気に入りのスーツ。久々に袖を通しましたが、着馴れないだけあって扱い方が良く分からないのですよ。例えば帰って来て脱いだ後の処理。次に着るのが何時になるか分からないくらい当てがありませんので、1回着る度にクリーニングに出してます。なんかもったいないような気もするのですが、きっと見えない汚れが付いているはずですからねぇ。
果たしてどのくらいもつのか分かりませんが、体形が変わらない限り着ることは可能ですから、なるべく長持ちさせようと思っております。
昨日に引き続き、少年野球大会のお手伝いをば。朝の準備には行けなかったので、その分最後の後片付けまでお手伝いさせていただき、先ほど帰宅。
親善大会とはいえ、決勝リーグともなるとハラハラドキドキの場面が多く、つい見入ってしまいましたわ。時として小学生とは思えないようなプレーが出る時もありますからねぇ。
監督さんを中心に、コーチ陣や大勢の保護者の方々が一致団結してチーム運営をしている現代の少年スポーツ、関係者の中には「(試合の日に裏方で動く)保護者の数が勝利に繋がる。」と仰る方も居られます。その通りかどうかは分かりませんが、確かに強いチームは保護者の入れ込み具合が違うような気もしますね。もちろん、監督、コーチの指導力あっての話しですけど。
子供たちが楽しんでプレー出来るように導いてくれる大人は、きっと社会の中でも頼られる存在の人だと思います。指導者って責任重大ですから、並大抵の人には出来ませんもんね。子供たちを見ていると、いつもそう感じる私でした。
昨年もお手伝いさせていただいた少年野球大会「黒埼カップ」が、本日開催されました。
及ばずながら今回も雑用係として参加しまして、と言っても仕事もありますし、グランドと店を行ったり来たりしながら出来ることだけしかしてないんですがね。
こちらはアナウンス担当のN須野さん。入場行進のBGMとチーム名を確認しているところです。
明日は決勝戦がありますので、そちらの段取りもヨロシク。
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それにしてもナンですなぁ、ウチの息子が寄せてもらっていたころの強豪校が少子化の影響で合併チームになってたりするなど、時代の流れだからと思いながらも淋しい気持ちになってしまいますわ。
もうすぐ県立球場もオープンすることですし、野球の良さが再認識されて野球小僧が増えてくれるのを願っております。
飲むゼリーって言うんでしょうかねぇ?缶ジュースの中身がゼリー状になっていて、振ってから缶を開けて飲む飲料のことなんですが…
今年はゼリーコーヒーなるものも登場しました。これは面白いかも知れませんな。
そんなのを見ていたら閃きました。ゼリー入りアルコール飲料があってもいいんじゃないかと。
「ゼリー清酒」…地酒ゼリーがあるんだから悪くないでしょ。
「ゼリー焼酎」…う~ん、どんなもんだろ?
「ゼリーワイン」…大手メーカーさんがやりそうな予感。
「ゼリービール」…遠慮します。
「ゼリー梅酒」…一押しですな。是非とも商品化を。
等々、思いつくままに並べたてましたが、もしかしたら既に存在しているものもあったりして。
ふざけてるなぁ~って思われるかな?私は結構真剣なんですけどねぇ。関連情報をお持ちの方は、お手数ですがご一報下さいませ。
関係無い写真を一枚。何の意味もありませんが、夕方の空がきれいだったので。
コンビニ弁当の「見切り販売」が話題になってますな。
期限切れが近付いた弁当の値引き販売を認めるか否か、という事のようですが、販売店及び消費者の方々は見切り販売「賛成」、コンビニ本部は「反対」。
賛成派のご意見としては、「ゴミの減量になるし、環境問題への配慮からも値引きして売りきったほうが良い」とか、「食糧不足で苦しんでいる貧しい国がある一方で、まだ食べられる物を廃棄するなんて考えられない」等々、また、店主からは「まだ食べられる物を廃棄すること自体もそうだが、廃棄処理にかかる経費ももったいない」といったご意見が山のように寄せられているそうで。
対するコンビニ本部側から具体的なコメントは今のところ無いようですね。一説には「廃棄処理の費用の15%(?)を本部側が負担する」との対応策を検討しているのだとか言われてますが、正式発表はされていないようなので真偽のほどは定かではありません。
それはさておき、ポイントを整理すると、一番問題なのは「常に余るほど在庫していること」だと思うのですがねぇ。世界屈指のPOSシステムを導入していることでも有名な組織ですから、日毎の販売数量予測を立てることなどお手のものでしょうに。それもかなり正確に… つまり、商店経営の基本である「適正在庫」を無視し、売れるよりたくさん(売れ残ることが分かりきっている量を)並べることが常態化していることを議論すべきだと思うのですが、私の考えっておかしいですか?
まぁ 何故そこまで過剰在庫をしなければいけないのか、ちゃんと理由があるのも知っていますけど…
経済活動と環境問題は天秤のようなものですから、どの角度から見るかで答えは変わるのでしょうねぇ。
新しいレジを導入して三日目、慣れるのは容易じゃないですわ。
慣れないということは、レジを使う回数が少ないということではないのか?と、勘ぐられるかもしれませんが、全くもってその通りなのでして、昨日もご来店下さった常連のH谷川さん相手に、待ってましたとばかりにバァさんが練習しておりました。お客さんをそのような扱いにするとは言語道断ですな。ごめんなさいね。今週中には問題なく操作できるように頑張ります。m(__)m
地域の運動会は中止かな?私は野暮用で佐渡に行くのですが、向こうも同じような天気でしょう。
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と、船に乗ったのですが…
海を渡ると この空ですよ。
すごい変わりようですわ。
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目的地までは車で30~40分、時間はたっぷりありますので、途中までブラブラと歩いていってみることに。
へ~、こんなところに派出所があったんだ。
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ここは何でしょう?
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だんだん山も見えるようになって来ました。
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でも、なんだかまた雲が出てきたような…
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バスに乗ろうかな?
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頭上を高く飛ぶツバメが、「もう雨は降らないよ。」と教えてくれたので、歩き続けることにしました。
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あっ 金鶴醸造元・加藤さんの蔵が見えた。このアングルですとナイター設備がある酒蔵のようですが、照明は野球場のものです。
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その前に構えるのは「きらくあん氏」のお店。
今日は道普請に出かけているので、午前中は休業してます。
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このあともしばらく歩いて散策。1時間半ちょっとのところで、丁度バスが通ったので乗車。あぁ楽チンですこと。
てなわけで、一体何しに佐渡に渡ったのかと思われるでしょうが、こうやって歩いて景色を満喫するのも目的だったのですよ。
炎天下の田んぼで雑草とりに勤しむ方々の図。皆さんお疲れさまです。
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こちらではトンボが脱皮の真っ最中。沈まないように頑張れよー。
ということで、本日のマイタのブログは意味不明のまま終わるのでした。たまにはいいでしょ。
明日はいよいよ「父の日」ですねぇ。世間のお父さん方が家庭内でどのような位置付けになっているか証明される日であります。
ちなみに私は明日、野暮用で佐渡行き。夜には帰宅しますので、どんなプレゼントが用意されているか、クックックッ 楽しみですなぁ…
「マイタさん、S田さんにお会いしましたよ。」
私の娘のかつての同級生、中学校の先生を目指すT也君が閉店間際にご来店。先日 教育実習で配属された学校の重鎮教師がたまたま私の知り合いだということが発覚し、わざわざその報告に訪ねて来てくれたんですわ。
S田氏とはしばらく会っていませんが、聞こえてくる噂と私の記憶では 今の教育現場ではなかなかお目にかかれない希少な存在のはず。シーラカンス級じゃないかな?そんなS田氏に接して、T也君も感じるものがあった模様なのです。
「真似はしないほうがいいよ。彼だから出来ることだから。」と、助言はしたものの、なんとも嬉しい限りですねぇ。骨のある男に今どきの若者が感銘を受けたってことは。
T也君も いつか近い将来、立派な教師になることでしょう。
酒屋になる前に営業マンをやっていた私。能力が無かったせいもあって、当時は時間に追われておりましたわ。でも、無能な私でさえ仕事で相手先に伺う時は、自分で地図を見るなりして目的地を調べて行ったものです。
つい先日のこと、天下の〇〇〇ビールの社員さんともあろう方が、電話で「マイタさんのお店に行きたいんですけど、どう行ったらいいんですか?」 って・・・あなた仕事しに来るんでしょ? 時代ですなぁ。(T_T)
確かにウチは分かり難い場所にあります。お客さんやご近所のお宅を探して来られた方が道に迷われることも少なくありませんので、迷路のようなところで店を構えていることに一種の罪悪感さえ覚えることもありますとも。しかしねぇ… これは… しょうがないのかなぁ。
道順を説明し、どうにかご来店。 ちょっといいですか?新入社員ならともかく、いえ、誰であろうと一流メーカーの看板背負ってるんだから もっとキチンとした方が良いですよ。と、穏やかに訴えるも通じてない様子。 私がおかしいのだろうか…
その日の用件が済まずに帰って行かれ、後日、別の方がご来店してくれることに。そして数日後、〇〇〇ビールの別の社員さんから電話有り。
「マイタさんのお店って、どこにあるんですか?」
プッチーーーーーーーーーーーーン!!!
電話をとったかーちゃんブチキレ寸前。 よくぞ堪えたものです、でもそれ以上会話を続けるのが困難なようで私にチェンジ。会社内で引き継ぎはなかったのですか?と聞いても暖簾に腕押し状態・・・ 時代ですなぁ。
またもや道順を説明し、どうにかご来店。なんか 疲れましたわ。
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企業も経費削減で、社員教育している時間がもったいないと、営業の方の言葉遣いや態度をチェックせずに外回りをさせるようになったと聞いたことはありますが、こんなことじゃ会社の信用が落ちるのではないかと心配になりますわ。
などと、本日は実に愚痴っぽくなってしまいましたが、結構問題だと思います。
四十年来同じお酒を飲み続けて下さっているK田さんが、「お酒をみて欲しい。」と持って来られました。今月初めにお買い上げいただいたものでして、どれどれ、あらっ 少々濁ってるな。普段当店では置いていない銘柄で、K田さんからご注文を頂戴してからお取り寄せし、入荷次第にお届けしておりますので、流通の過程での変質は考え難い。見た感じ火落ちではないようですが…とすると…
昨夜飲んでいて少々味が違うと感じ、良く見たら透明度が低いような…と、今朝一番にご来店。K田さんに深くお詫びしてから早速仕入先に連絡、伏見の蔵元から問屋さん経由での流通なので手間がかかるのを覚悟しておりましたが、三時間ほどで問屋さんが新しいお酒を持って来てくれました。どうやら濁っていたのは一本だけのようなのですが、K田さんがその時にお買い上げくださった本数、すでに飲みほした数本も含めてそっくり交換します…と。
いや~、迅速な対応に驚いてしまいました。確かにお酒に濁りが出たのは造り手のミスではないかと思われますが、この素早さには高感度UPですわ。
濁ったお酒はこれから分析されて原因が究明されますが、結果がどうであろうと 今回の対応で きっとK田さんは益々このお酒を贔屓にして下さることでしょう。
勉強になりますなぁ。