

家庭菜園の近況報告をば。
まずは枝豆の花、可憐ですな。
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やせっぽちの実。
ちゃんと太ってくれますかねぇ・・・
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こちらは十全ナス・・・っぽいですけど、違う名前だったような… 忘れてしまいました。
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ようやくそれらしく巻いてきたキャベツとその守護神。
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あれがああなってるから、これがこうなって・・・ みんなそれぞれ役割があるんですよね、存在の理由と言うと少々大袈裟ですが。
それでは私がここにいる理由とは一体・・・ 写真を撮ることでしょうか…
ちなみに作物は かーちゃんの手によるもの。好奇心旺盛なのですよ。
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月曜の朝は時間に追われるかたが多いようでして、交差点で信号待ちの際に 前の車の運転席で、ちょっと伸びあがってルームミラーを覗き、お化粧をなさっている女性が居られたり… 絵筆が太くなったようなモノで頬の辺りをフサフサッと掃っていらっしゃいます。
『あれはチークというものだな。』 化粧のことは全然知らないくせに、たまたま聞いたことがある言葉を思い出した私。もっともらしく納得してますが、こういうのを世間では「知ったかぶり」と呼びます。
チークと言えば「ヨコハマ・チーク」を思い出しますね。近藤マッチが30年も前に歌ったセカンドシングルの。未だにそのタイトルの意味が理解出来ないのですが、大よそこんなところだろう的には落とし込んでおります。多分 建築や家具の材料として使う木材のチークでは無いであろうことくらいは理解してますよ。
などとつまらないことを連想しているうちに信号は「青」に。
再び走り出せば、ものの数秒で忘れてしまうような他愛ないことなんですわ。
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『脱ゆとり』、 『新学習指導要領』 ・・・言葉の意味はわかりませんが、そんな文言に反応して新聞記事を読みましたところ、「へぇ~」でしたねぇ。
神奈川県の某中学校では、教室の黒板の周りの掲示物を減らし、スッキリさせて生徒たちの集中力を高める工夫をなさってるとのこと。さらに掲示物の作成はパソコンと大型プリンターを使って速く・キレイに、ものによってはラミネート加工して型崩れを防ぐなど・・・ なるほど、子どもたちのために試行錯誤なさっている教育現場の状況が目に浮かぶようですわ。
掲示物は手書きのほうが個性が感じられておもしろいのになぁ… と、私なんぞは思ってしまうのですが、昔と違って時間が足りない今の学校では、省力化できるところに手間をかけるわけにはいかないのでしょう。手書き掲示物の文字の乱れが気になって授業に集中出来ない子もいるそうですし、そうなればパソコンが一肌脱ぐことになりますわな。
『 新しい学習指導要領は、子どもたちの現状をふまえ、「生きる力」を育むという理念のもと・・・ (中略) これからの教育は、「ゆとり」でも、「詰め込み」でもありません。
「生きる力」を育むためには、学校だけではなく、ご家庭や地域など社会全体で子どもたちの教育に取り組むことが大切です。』 (文部科学省HPより)
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小学生に栓抜きの使い方を教えている当店も、子供たちの「生きる力」を育んでることになるのかな? じゃあ 缶切りの使い方も教えたほうがいいでしょうかねぇ?
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和風の落ち着いたたたずまいで、夜になると一層の趣きを醸し出す外観。地域の人たちが通う床屋さんです。
散髪だけではなく、エステもやっているそうなんですが、エステってなに? ・・・そんな無知な私の愚問に御主人の長谷川君が「実際に見てみますか?」と言ってくれたのは 先日の消防団の集まりがあったとき。同じく消防団のカツと、友人のヒデキの奥さん・Aちゃんがモデルを務めてくれるってことになり、昨夜いそいそと見学に出掛けたりして。
まずはAちゃんから。それにしても本人合意とは言え、女性のお顔を間近で写真に収めるのは気が引けるものでして… じゃあズームで撮れば?ってことでもないんですよ。つまりここからは控えめの画像だということでご了承ください。
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足浴で全身の血行を良くしながらカウンセリング。画像はありませんが ここ重要っぽいです。
ちなみに湯温は夏場で38℃とのこと。これだけでもかなりリラックス出来そうです。
美しい手肌ですね。
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クレンジング
拭き取り
加湿しながらマッサージ・・・
ひとつずつ丁寧に解説してくれたんですが、流れるような手指の動きに見入ってしまい、よく聞いてませんでした。ごめんなさい。
そして吸引…これも気持ちよさそうですねぇ。
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写真が撮り易いように開放してくれてますが、普段は個室ですのでリラックス効果満点でしょう。照明ももっと暗くするそうですし。
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・・・パックをして終了。
痩身のエステではないんですよ。とはおっしゃるものの、小顔のAちゃんがさらにスッキリした感じです。ヒデキもそう言ってましたから間違いないでしょう。
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続きましてはカツ彦君。彼は背中をやっていただくそうで、足浴の後うつ伏せに。
ギリギリまでスマートフォンをテェックしている姿はオタクっぽいです。
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と言うか、あまりにも気持ちよさそうなので いささかムカついたりして。
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静かな空気の中で終了。
「気持ちいかった~。(^。^)」 カツ談。 そりゃそうでしょうよ。これだけ丁寧にやってもらえば。
軽い気持ちで言ったひとことのために ここまでやって下さった「月光」さんに感謝いたします。
ありがとうございました。 私も機会をつくって改めてお願いしますわ。
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【お問い合わせ】
月 光
℡ 0120-075760
新潟市西区善久449-2
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先日、佐渡で田んぼの生物調査をしたときの写真を、佐渡の酒屋 兼 蔵人 兼 カメラマンの きらくあん氏が送ってくれました。ありがとうございます。
データが重過ぎて送受信には手こずったようですが、それでも現像・郵送に数日かかっていたアナログのころから見れば偉い早さですわ。 しかしまぁ、かなり離れた所から撮影していたのにこの画質… 普段から野鳥を追ってるだけのことはありますな。飛行中のハヤブサと比べたら、田んぼの中をモタモタ歩き回るオヤジなど、動いていないも同然でしょうから。
正面から写してくれたのもあるんですけど、悪者っぽい人相に見える瞬間を激写されたのでブログには載せられませんな。
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臨場感のある写真です。
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日曜の夜に見ることが出来なかったテレビドラマ「JIN -仁ー」の第10話、録画しておいたので夕べじっくりと鑑賞いたしました。
私が今回一番心を引かれたのは・・・
悪事を企んだ医師が、証拠隠滅のために若い医師たちを毒殺しようと一席設ける場面。盃に注がれた酒を口元まで運び 「これは変わった香りがしますな。」 一服盛られていようなどとは微塵も思わず嬉しそうな表情の青年医師。対して「下りものの逸品でしてな。」と、腹黒さを隠しきれない阿漕な医師の不敵な笑み。
ほんの数秒のこのシーンに「ゾクッ」と来ましたねぇ。
舞台は江戸末期、既に「下り酒(上方の酒)=名酒」と誰もが認めて久しいころですから、そのまた「逸品」などと聞けば呑んべえにはたまりませんわ。「江戸時代の酒なんて旨くないだろ。」と侮るなかれ。年代から察するに、水車を利用した高度な精米技術や宮水の効力、さらに諸白造りが定着していたとされておりますので、そのような甘露を手にした 当時の人の気持ちを思えば、こちらまで喉が鳴るのですよ。醸造技術が目まぐるしく進歩した時代でもあるはずですから、変わった香りと感じでも さらに進化した美酒を味わえるとの期待が 表情を緩ませるのは必然なのであります。
さらっと流された一コマでしたが、これぞ名場面ですな。あの頃は上方から江戸に下る酒の半数が灘酒、推測するにあの酒は嘉納家のものではないかと勝手に決め付けている私なのでした。
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さ~てと、今晩は10時から「下流の宴」を見よーっと。
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昨日は朝っぱらから船に乗り佐渡へ。
[9:25]
以前お知らせいたしました「金鶴」のちょっとしたイベントがありましてね。
[10:18]
フェリーだと、新幹線で東京まで行くより時間がかかるのですが、江戸時代に島流しにされた人と比べたら随分と早く、安全な旅ですので然程不満はありません。ボケ~ッと海を眺めているのも結構好きですし。
[11:05]
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さて、佐渡に着くと金鶴のケンさん(加藤社長)の車で酒米の田んぼへ向かいます。
[13:01]
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ここで田んぼの生物調査と雑草取り作業開始。
[13:40]
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一番左の小さいヤツはヤマアカガエルというそうで、朱鷺のエサになります。他にもゲンゴロウやガムシ、ヤゴ、タニシなどが居りましたが、画像は省略。この後 雑草いじり。 ・ 夜の一杯会場への道中で朱鷺に遭遇。これは先発隊の情報の賜物です。 [15:22] ・ [17:00] 宴会開始。 /// /// /// (省略) /// /// /// ・ 飲み足りない人たち&遅れてきた人たちで別の場所にて第2部開宴。 [20:23] ・ ・ まだ酒を飲んでいない友人のきらくあん氏の運転でホタルの名所へ。 [21:05] 降るような星空と優雅に舞い飛ぶホタルに見惚れる酔っ払いオヤジ3人に構うことなく、きらくあん氏は三脚立てて撮影開始。私のカメラと腕前では大した写真は期待出来まいと手ぶらで行ったのですが、感動のあまり せめて携帯のカメラで一枚・・・と。 やはりこんなもんですな。 30分ほどその場にいたのかな?酔ってやや朦朧としながらも、ゆっくりと浮遊する幾十の緑光と流れ星二つは鮮明に記憶の中に。 ・ あとは佐渡の夜お決まりの結末ですので語るまでもありませんな。 今朝7時20分発のジェットフォイルで帰って来ました。 ・ 以上、簡単ではありますが、ご報告まで。 ・ ・ ・ ・
語源には諸説あるのが世の常でして、「水無月」などもそのひとつ。
この場合の「無」は「無い」ではなくて「~の」の意、つまり「水の月」であるとの説が有力らしいですが、水が引けて地を露わにした田んぼを見た時に、「あ、水が無い…」と無意識に口走ったことを思うと、その言葉の奥にはもっと深いものがあるのではなかろうかと考えたりして。
さて、朝っぱらから頭を使うとくたびれてしまうので切り替えましょう。
道路から6~7メートルほどの田んぼの中、近所の公園でいつも遊んでいる小僧たちが落としたと思われるボール発見。あそこじゃ取りに行けないわなぁ。
うちの息子が小学生のころは、同じ状況下でボールを拾いに田んぼに入って農家の人にこっ酷く叱られたものですが、今の子たちはそのようなヘマはしないようですな。今日は小学校の修学旅行ですから、件の小僧たちは今ごろ佐渡行きのフェリーでワイワイやっていることでしょう。あのボールは一先ずそのままにして。
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思いっきり楽しんでこいよーーーー!
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