第54回全国高等学校軟式野球選手権大会
なんと奈留高校が、北部九州代表として初出場です。
大学の同窓会で帰る用事(麻雀と寝返りを打つようになった孫見物の方が主かも)のついでに、もう1日休みを貰い、応援に行ってきました。
9時から始まる明石公園野球場の開会式も観る為、京都の自宅を6時半に出発、京都駅から新快速に通勤の人達と一緒に乗りました。
京都駅からもう座れず、都会には沢山の人がいるのを再確認。
明石公園野球場は明石城内にあり、手前の奈留高校選手の堂々入場の向こうに、その楼閣が見えます。
大会会長さんの挨拶でも、離島から奈留高校が出場してくれたことを喜んでくれていました。
開会式終了から試合開始まで4時間以上あります。
先ずは、明石城に登りました。特に何があるわけではありませんが、開会式が終わった球場も足元に見えます。
せっかく日本の子午線の通る明石に来たので、30年ぶりくらいに子午線にある明石市立天文科学館にも寄りました。
今まで10回ぐらいは入って9回ぐらいは眠ってしまったプラネタリウム、ここでも入りましたが、やっぱり最後は少し眠ってしまいました。
山陽電鉄「人丸前駅」のホームにも、子午線が通っていました。前を走る電車はJRです。
130度より少し西の奈留島と140度ぐらいの東京なら、東経135度の子午線が通る明石の標準時間からのずれは同じようなものということですね。
午後2時30分からの試合にはまだ時間が余ります。
会場の高砂市野球場まで、明石からJRで30分ほどの「宝殿」という駅で降ります。
宝殿というからには、やはり日本三奇石乃宝殿という大きな石が水に浮くような生石神社が有りました。
炎天下トコトコ歩いて、そこにお参り。小銭を188円ほど入れて必勝祈願!
日本三奇とは この石乃宝殿
宮城県塩釜の塩釜
霧島山山頂の天の逆鉾 だそうです。
横にあった霊岩も、立て札の書かれているままに、必勝を祈願しつつ力いっぱい押し、その手で自分の弱い部分、頭と下腹部を撫ぜました。
必勝祈願が効いたか、賽銭が少なかったか、試合結果(もう知ってますか)は明日にでも。
返事
花水木さん:ユニークなのは顔だけのようです。
喜珍さん:供託金は誰のものになるのですか?
まさか、総務省役人の宴会費にはならないですね。
テツロウさん:引用されるような論文は書けなかった私です、
写真でも引用していただければ光栄です。いつでも何回でもどうぞ。