11月も押し詰まってきた頃、窓の外に見える朝焼けの西の山も紅葉してきていました。
最近は食欲も出てきて、少しずつ元気になってきてくれた家内も、車に乗って行けると言うので、半年ぶりくらいの10分ぐらいのドライブで、この写真の山の辺りの鷹峰の光悦寺に紅葉狩りに行きました。
鷹峰にある日蓮宗の 大虚山 光悦寺 です。
今年は遅くまで楽しめてる紅葉もそろそろ終わりかけ、それでも平日昼ですが、観光客は邪魔に成らない程度にはいました。
この時は、外国人は見かけていません。
有名な光悦垣と、奥に見えるのは茶室の一つ大虚庵(ダイキョアン)です。
毎年11月にはこの光悦寺で、日本二大茶会の一つ光悦茶会が行われます。
絵葉書からコピーした光悦垣の秋ですが、やはりこっちの方が綺麗に撮ってますね。
花札の絵柄になってる鷹峰ですが、暗い写真になりました。
この後雨が少し降ってきました。
茶室は七つあるのですが、その一つ本阿弥庵の前の紅葉は見頃でした。
もう少し陽の光があったほうが綺麗ですのに。
奥に見えてるのが本阿弥光悦の墓です。
青紅葉でも有名な光悦寺門前の参道の春の絵葉書からコピーしました。
ここだけはさすがに観光客が多かったので、絵葉書の反対方向からの写真だけにしておきました。
お抹茶とお菓子をいただいて帰りました。
家内も庭を歩きましたし、お菓子もお抹茶もいただいて、疲れもあまりなく帰れましたので、そろそろ滋賀県にも足を延ばそうかとも考えています。
と思っていたら、昨日私の油断で、散歩中に家内が私の目の前で転倒、医者に行こうか様子見てる状態です。
またまた後悔先に立たずです。
奥様の体調も上向き、良かったぁ~と読み進めていたら、最後に転倒したとのこと。
大事にならない事を祈っています。
お隣の奥さんも、庭先のほんのちょっとの段差で転倒。手が塞がっていて顔から転び、顔半分お岩さん状態です。
私達も他人事ではなくて、注意せねば。
部屋が急に寂しくなりました。
素敵な紅葉狩りを楽しまれ、次は滋賀か!と思ったら、奥様骨折されたんですね。
先生も寂しいでしょうが、気落ちせず、暖かくして、風邪など引かぬよう暮らしてくださいね。
本日手術ですが、当日は面会禁止、手術終わって手術室の前で待つ家族に説明の私の日常的な光景は、今は無いようですね、終わったら電話がかかってくるそうです。
ころな←から、時代は変わったんでしょうね。
うちの父は、何回も手術しましたが、部屋で待ったり、オペ室の横の部屋で待たされてたり。一度、エプロンつけて術後の本人に会わされたんですが、麻酔からさめた本人が、舌切ったのに「もう、終わったんか」と喋ったのが一番焦りましたね。麻酔したら、本人には一瞬なんですね。待ってる身は、すごく長いのに。
先生も、あまり、落ち込まないでくださいね。転倒はなかなか防げるものではないですもん。
入院も受診から病室に入るまで6時間以上かかり本人も私も疲れましたが、そう言うことをしてきた報いかもしれませんね。
オペは午後からですか?
待たせて来た報いって、、、。まあ、何をするにも、病院って時間かかりますよね。診察だけで六時間かかったりしました。
しかし、名前からすると、結構大きなオペをされた患者さんらしき人が近隣にいて、今も元気な高齢者で、あの病院は、いい病院だった、先生も名医だったんだなと思ったりね。(先生とちゃうかったりして)笑。
私も、何度か待つ身で、不安の塊になったことあるので、よーく解ります。
電話で、待つのも耳が過敏になってしまい、ちょっとした音にびっくりしたりします。奥様の手術の無事成功を沼津から祈っています🙏