島をあちこち散策していると、この1年半で少しずつ変わった所もありました。
空き家になった家や更地になった土地も目に付きますし、修繕されているゴミ箱霊場も有ります。
旧奈留小は、運動場は喜珍さんの整備で綺麗ですが、建物内は静かです。
なんと言っても一番変わったのは、新築された奈留小中学校。
官舎横の坂道に出ると、夕陽を浴びてリゾートホテルかと思われる建物が目に入ります。
休日朝のフークとの散歩に、これも改装された鍛錬坂の急な坂道を登って、奈留小中学校の校門に至りました。
ここで海抜44m、津波の時もここなら大丈夫のようです。
明るくて立派な建物ですね!
今年の新入生は、小学校9名・中学校16名とだんだん子供が少なくなってきているので、もったいない建物と言えばもったいないかもしれませんが、奈留島にとって子供は宝物ですので、我々老人より子供に金をかけるほうが良いと思います。
横の旧奈留中の校門の上には陸橋が架かり、以前からある中学体育館に行けるようになっていますし、他の陸橋では奈留高校とも繫がっています。
奈留島は小・中・高一貫教育という、全国でも珍しい公立校を持っているのです。
奥の建物は、給食センター。
その右横の更地に、以前は中学校校舎が有りました。
ここで学んだ奈留島の子供達が、たくましく生きることを願います。
返事
花水木さん:ブログネタ、奈留島紀行・・・って、ちょっとプレッシャーですね。
喜珍さん:国保ゲートボール大会ご苦労様でした。天気が良くてよかったですね。
小野市のひまわりおばさん:奄美大島って!すごいですね!
奈留島は奄美ほどは南国ではないです。
中ちゃん:フークは人気者ですが、昨日は室内でおしっこを漏らしていました。
いよいよやばいですね!