島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

帰郷の旅7:足立美術館

2016-06-01 | 
 
 1ヶ月以上昔の話になっていますが、京都へ戻る旅をまだ書いています。
 昔病院の院内旅行で、私は行ったことがありましたが、その入館料の高さにもかかわらず人気になっている足立美術館、ここにも寄ることにしました。
 この人が創立者の足立さん、裸一貫から金持ちになった人のようです。
 
 足立美術館の庭園は日本一だそうで、確かに借景もあって綺麗ですが、その日が快晴だったこともあって、日本庭園にしてはあまりにもきれいすぎて、面白みと言うか奥深さがない気がしました。
 
 鰍ッ軸の替わりに、くりぬかれた壁から庭の景色が見えるという趣向も、写真にするともひとつ分かりにくくなりました。
 肝心の展示物も、上村松園はやっぱり綺麗だなあと思ったぐらいで、個人美術館にしては立派なんですが、それ以上は・・・・・。
 
 昼はこの庭の見えるレストランで名物のビーフシチューを食べるつもりが、売り切れでカレーを食べました。
ケーキはなしです。
 この日は奥津まで走り宿泊。
次回は奥津で、これで長く伸ばした帰郷の旅は終わるつもりです。

    返事

花水木さん:「頭を雲の上にだし・・・・」ですから、
    花水木家の窓からは、もっと立派な雲海が見えるのですね。
大雪男さん:山に接しているのは雲ですかね?
コメント (3)
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